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「キャッ!?ちょっと!どこを触ってるの〜!」

森の奥ふかくの教会。少しボロボロ…少し風情のある教会に若い女性の声が響きます。ふと窓の外を見ると金髪の修道女、その怒声の主であるエリスが一人の少年を追いかけています。きっと彼がエリスの怒りの種なのでしょう。
彼は近所に住む○○君。少し女性の身体に興味を持ち始めたのか、この教会に住む修道女にエッチないたずらをしかけているのです。
たまに…たまにお仕置きをするときもあるのですが、懲りていないようで、今日もこうしてエリスにいたずらをしているようです……



「まったく…あの子のセクハラには困ったものね……」

宿舎のロビーで、そんな彼の様子を思い出してため息をつくエリス。どうやら○○君はエリスだけでなく、私たちのチームのメンバーであるステラやソフィアにも同じようないたずらをしているようで、二人も次々文句を言い始めてしまいました。

「ステラは…エリス姉さまのようにお説教もできないので…こういう時にガツンと言えたらいいのですが…」
「ステラは何をされたの?」
「えっと……スカートをめくられて下着を見られちゃいました……」
「あらら…」

恥ずかしそうに顔を手で覆うステラ。彼女はロングスカートを好んで履いているので、あまり被害はないと思っていましたが、やはりそういうわけでもないらしいですね。

「私なんて胸を思いっきり揉まれたわよ」

エリスもいやそうな顔で今日の昼間のことを思い出しているようです。最初は軽く触れるだけだったのが、だんだんエスカレートしていっているようです。

「イレーヌは何かされてないの?」
「えぇ、何もされた覚えはありませんね」

エリスにそう聞かれますが私はただ正直に答えます。実際私と会うときはしおらしくなるので、彼女らの言うセクハラを受けることはありません。

「僕は着替えてるところを覗かれたな…」

ソフィアも読んでいた本を机に置くと、顔を赤らめて○○君にされたことを話し始めました。

「やっぱりあの子をどうにかしないとダメだって!あの子自身のためにもさ!」
「あら、ずいぶんと騒がしいわね」

怒り心頭なエリスの言葉を遮ったのは、ピンク色の髪を伸ばした女性、彼女のかつてのバディであるマルファさんでした。最近この教会に帰ってきて私たちと一緒に修道女として働いています。

「マルファお姉さま!!最近ここに来る少年のことなんですが……」
「あら、その子ならお昼に合ったけど大して何もされなかったわね……しいて言えば、抱き着かれて犬みたいに腰をヘコヘコされたぐらいかしら……」
「されてます!それは十分セクハラされてますよ!!」

思わずつっこんでしまうエリス。ですが、さすがにそこまでのセクハラを働いているのは、考えものです。
私も何度か注意してきてはいたのですが…

「これはまた…懺悔してもらう必要がありますね……」



「○○君!!またそんなことしてー!!」

翌日、またエリスの声が教会を木霊しました。またかと思いつつ、その騒ぎの根源になっている彼に近づきます。

「○○君、おはようございます。急で悪いのですが、懺悔室に行きましょうか♪」
「えっ……はっはい……」

意気揚々と逃げ回っている○○君ですが、私の笑顔を見てなのか、それともこの後起こることを感じ取ったのかわかりませんが、彼は少し怯えた様子で立ち止まると、懺悔室に向かう私についていきます。
懺悔室に入ると、私が椅子に座り、その膝の上に彼を座らせます。ついでに、暴れて逃げ出すようなことはしませんが、念のため彼のおなかに腕を回し、ぴったりと体を密着させて逃げられないようにしましょう。

「最近のあなたの行動は目に余ります。ここで、私と我らが主に懺悔してください」

さっきの優しい声色をやめて冷たい口調で淡々と彼の耳元でささやきます。すると観念したのか、大人しく私の質問に答えていきました。

「前にもここで懺悔をしたはずですが、なぜあのようなことをしてしまうのですか?」
「えっと……つい魔が差したというかなんというか……」
「なんのための懺悔だったのでしょう。わざわざわれらの主や私が許したというのに…それほどに、あなたはおちんちんでしか物事を考えられないのですか?」

弱弱しく答える○○君が可愛くって、ついつい意地悪な言い方をしてしまいますが、実際このままセクハラを続けてしまえば、彼の将来も心配になってしまいます。ここは心を鬼にして叱らないといけません。

「ごめんなさい……」
「前もこうして謝っていましたが、現に今日もエリスにセクハラをしていましたよね?」
「はい……」
「それは、あなたが本当の意味で懺悔をしていないからこそ起きることではないのですか?」
「うぅ……」

どんどんうなだれていく○○君につい加虐心がくすぐられてしまいますが、ここは我慢。本当に彼がセクハラなんてしないようにするためには、心の底から反省させる必要があります。

「教えてください。どうしたらセクハラをしなくなるんですか…?それとも、こちらに聞いたほうがよろしいですか?」
「ひゃっ……!?」

○○君の下半身に手を這わせ、ズボンにできたテントの先に人差し指を当てます。小さい悲鳴とともに体を飛び上がらせていますがそんなことは気にしません。
テントの頂点を爪で軽く引っ搔くと、その度に、小さくあえぐ○○君の姿は大変愛くるしいものでした。

「あなたが本当におちんちんでしか物事を考えられないのであれば…こちらに自分がしてきたことを理解してもらわなくてはいけませんから……」
「わかった…言うから…言うから…やめて……」

今にも泣きだしそうな声を上げる○○君。私も手を放してあげて、彼の言葉を聞くことにします。

「最初はただのいたずらだったんだけど…だんだん今みたいにおちんちんがむずむずするようになって…どんどんそういうのを触ったり見たくなって……」

その返答はきっと年頃の男の子ならよくあるものでした。これならちゃんと注意して反省してくれれば治りそうなものなのですが…

「そういえば、なぜ私にはセクハラしないのですか…?」
「え?」

素っ頓狂な声で聴き返す○○君。

「私も身だしなみには気を付けていますし、君とも仲がいいと思うんですけど…」
「……イレーヌさんは一番好きな人だから……」

○○君は恥ずかしそうな声でぼそりとつぶやきます。
これは正直なところ予想外でした。うれしいとも思いますし、同時にそれならなおさらセクハラなんかするべきではないとも思います。

「イレーヌさんにだってエッチないたずらしたいし、オナニーするのもイレーヌさんをオカズにしてるし…それに、本当に僕がエッチしたいのはイレーヌさんだけだから……」

こんなに可愛い顔をしてそんなことを言うなんて……やっぱりいけない子ですね……

「けど、マルファさんに腰をヘコヘコして「エッチしたいエッチしたい」と連呼していたみたいですけど……それはマルファさんに言っていたのではなくって?」
「あ……」
「………」
「………」
「…………」
「…………あの、これには事情が



「ごめんなさい!ごめんなさい!そんなシコシコしちゃダメ!!おかしくなっちゃうからぁぁ!!」

そんな言葉には聞き耳を持たず、○○君のおちんちんを激しくしごき、余った右手を彼の服に忍ばせ、乳首をカリカリと引っ掻き続けます。ついでに耳たぶを甘嚙みして、舌先で穴をほじくりまわします。
主の前で嘘をついた以上、ただ懺悔するだけで許しが得られるとは思えません。別に私が怒っているというわけではなく。私が怒っているというわけでは決してなく。

「ごめんなさい!ごめんなさい!」
「淫奔の罪に虚偽の告白。そう簡単に許しが得られるものではありませんね。このまま懺悔を続けてください。その間あなたがセクハラをしなくなるよう、精液をすべて搾り取ってあげます♡」

そう言って扱く手の動きを速めます。○○君の顔は涙や汗やよだれでっぐしょぐしょになっていますが、必死に懺悔の言葉を連呼しています。

「んあっ!ごめんなさいっ!えっちな気持ち抑えられなくてごめんなさい!イレーヌさん一筋って言っておいてマルファさんもエッチな目で見てごめんなさい!!」
「これからはどうするのですか…?あなたには裏切られてばかりなので…ちゃんと、言葉にしてもらわないと…」
「セクハラもっ!スカートめくったり、お着換え覗いたり、もうしません!!んんっ!!みんなイレーヌさんの時みたいに接しますからっ」
「はい。よくちゃんと懺悔できましたね。えらいえらい♡それじゃあもうイってもいいですよ?」

必死な懺悔に少し満足したので、さらに扱く動きを速めて絶頂へ導きます。
次の瞬間、私の手の中にびゅるびゅると温かい液体があふれるように射精する○○君。全身を痙攣させて快楽を享受しています。

「いっぱい出ましたね。これに懲りたら、もうこんなことしないでくださいよ?」
「は…はい……」

そう何とか返事する○○君が愛らしく、私もついつい笑みをこぼしてしまうのでした♡



「まーた○○君は〜!!待ちなさい!!」

あれから数日。○○君は相も変わらずエリスに追いかけられているようです。

「ほーら、ダメですよー私との約束、忘れたんですか?」

あれから特にセクハラをしなくなったどころか悪化させている○○君。そんな彼を捕まえるように抱きしめます。

「悪い子ですね。もう一度懺悔室へ行きましょうか♡」

笑顔でそう言う私に、彼は少しうれしそうな顔で首を縦に振るのでした♡

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