最終更新:ID:JOfs3ULtqQ 2023年05月20日(土) 21:48:44履歴
作者:名無し
「はぁいね、そろそろ起きなさぁい。ふぅぅぅぅ♡」
「はう……っ、は……っ!!」
耳にふぅと優しく息を吹きかけられ、ハイネは意識を覚醒させる。
(ここは……マスターヴェールの……寝室?)
ボンヤリとした意識のまま辺りを見回す彼女を次に襲ったのは驚愕だった。
何故ならハイネは裸に剥かれたうえに上半身をロープでグルグル巻きにされる形で椅子に拘束されていたからである。
訳が分からな過ぎて、半ば反射的に目の前にいる幼女に説明を求めてしまう。
「まっ、まま、マスターヴェール。こここ、これは一体どういうことなんですか!?」
「あたしに訊くよりも自分の胸に手を当ててみた方が早いんじゃない? あ、いまは無理か♡」
ハイネからヴェールと呼ばれた幼女はくふふと楽しそうに口元を緩めて笑う。
何を隠そう、彼女こそが数多の魔法職人たちが籍を置く魔法工芸職人ギルド、ウィッチクラフトのマスター――ヴェールである。
一見すれば長身でスラッとした立ち姿のハイネこそリーダーのように見えてしまうが、やはりヴェールこそがリーダーであるというのはハイネを含めた数多の魔法職人たちが認めることだった。
「そ、そんな……グルグル巻きにされる理由なんて………」
「ホント〜〜〜〜にない?」
ハイネはニヤニヤと笑うヴェールの視線から逃げるように顔を背ける。
心当たりがないのかと問われている内に、目を覚ましてからの出来事で吹き飛んでいた昨夜の記憶がじわじわと蘇ってきたのである。
「別にハイネが事故でペニスの一本や二本生やしちゃったことは別にいいのよ」
ヴェールは真正面に見えるベッドに腰かけると足を組む。
それによって生じた脚の隙間から下着が見えそうで、ハイネは自らの頬に熱が宿るを感じた。
「に、二本も生えてませんよ!?」
ただでさえ頭を抱えていることだったので、ハイネは涙目になりながら否定する。
そう、彼女は先日不慮の事故によって本来は持たない男性器を一時的に生やしてしまったのである。だから、いまもハイネの股座には反るほどに屹立した肉棒が堂々と鎮座していた。
「なるべく放っておいた方がいいと思いつつも、好奇心に負けて弄っちゃう気持ちも分かる。あたしたちのような者に探究心は必須だもの。でも、これは……どうかしらねぇ?」
ヴェールはサイドテーブルに裏返しで置かれていたそれを手に取ると、ハイネに真正面から見せつける。
彼女が手に取ったのは一冊の薄い本だった。
タイトルは『メスガキ魔女を俺のチ○ポでわからせる 〜ウエディングドレスエッチ孕ませ編〜』、表紙にはヴェールを彷彿とさせる幼女が色々と短いウエディングドレスを着て挑発的な笑みを浮かべる姿が描かれていた。
一番知られてはマズい相手に一番知られてはマズいことを知られた事実が判明して、ハイネの頭の中はもうパニックだった。気を抜いたら号泣してしまいそうなほどに。
「そっ、そそそそそそ、それは……」
「白を切っても無駄よ〜? ハイネがその本をオカズに昨夜精通しちゃったのはバッチリお見通しだから♡ ねぇ、色々片付けるのを忘れて寝ちゃうほど気持ちよかった? やぁい、ハイネのざこざこチ○ポ♡」
男性器が事故で生えて以降、ハイネはいままで感じたことがなかったような衝動的な性欲に悩まされていた。
それでも彼女は必死に堪えていたのだが、まるで誘惑するかのように昨夜私室にあの本が届けられていたのだ。もちろんハイネ自身が頼んだわけではなかったが、無視するにはあまりに魅力的に思えて……つい自慰のために使ってしまったのだった。
「ち、違うんです。あれは……この子が生えたからで……!」
「ふ〜ん。じゃあ、ハイネのざこざこチ○ポにオシオキしなきゃね♡」
ヴェールはニヤニヤと笑いながら透き通るような色の靴を脱いで純白のタイツに包まれた足を両方とも露わにする。具合を確かめるように指先をわきわきと動かすと、ハイネの鮮やかな色の亀頭をふみっと踏みつけた。
「ほぉら、グリグリ〜♡」
「はぅ……くぅ……っっ」
タイツに包まれた足が亀頭全体を撫でるように触りながら、グニグニと踏んでいく。
いままで感じたことがない痺れがハイネの全身を駆け巡り、呻き声が漏れる。より強い刺激を求め、下半身を無意識にヴェールの方に突き出してしまう。
「くふっ、ハイネってばだいたぁ〜ん♡ でも、ざこざこチ○ポってばもうお汁をこんなにも垂らしてるのにこの先も耐えられるぅ〜?」
ヴェールの足先が先走り汁を器用に掬い取って亀頭全体に塗していく。表面を彼女のタイツが滑るように擦れる心地はあまりにも気持ちよく、ぞくぞくとした痺れが背中を撫でるように走る。
(あぁ、これ……射精る……ぅ……)
ハイネにとっては二度目の感覚だったが、それでも自分に生えたペニスが射精しようとしているのが分かった。彼女が勢いに任せて吐き出してしまおうと思っていると不意にヴェールからもたらされる刺激が止む。
気持ちよく達しようとした直前でお預けをされてしまって、ハイネはヴェールをつい見てしまう。
「もう、ハイネってばそんなに物欲しそうな顔をしちゃってぇ♡ オシオキなんだもの。このざこざこチ○ポがちゃんとドMロリコンチ○ポになるまでイジメてあげなきゃね♡♡」
ヴェールは自らの足先についた先走り汁を指で掬ってペロッと舐める。
その表情はハイネが見たことがないほどに、嬉々としていて恍惚としていた。
◆
「はぁ…♡ はぁ、はぁ……♡♡」
零れる吐息はハイネの昂りを示すかのように熱い。
身体全体がどこかふわふわとした感じさえあるのに、股間で屹立した男性器は存在を誇示するようにビクッビクッと大きく震える。
ほぼ限界まで膨張しきったそれは血管すらも浮かびあがらせていて、ちょっとした刺激だけも激しい射精をしてしまうだろうことが容易に窺えた。
あれからハイネはヴェールによる足コキをずっと受け続けていた。
踏みつけから始まって、撫でてみたり、かと思えば両脚で挟んで扱いてみたり……ヴェールは多種多様な足コキを披露してみせたが、そのいずれもハイネが達しそうになると直前で止めるのだ。
だから、ハイネの我慢はもう限界だった。
「じゃあ〜ん。ハイネ、どうかしら?」
しばらく別室に姿を消していたヴェールが現れる。
その服装は先程まで着ていたいつもの衣装ではなく、純白のウェディングドレスだった。とは言っても、被ってるベールさえなかったら下着だと言われても否定できないくらいには色々と短く、色々と見えてしまっているのだが。
「はぁ……、はぁ……はぁ♡」
「あぁ、ごめんなさい。そろそろ解いてあげるわね」
ヴェールは彼女が感想さえ口に出来ないほど限界に近付いているのだと気づき、ロープを解こうと手を伸ばす。
その最中、ヴェールはまるでそのことをいま思い出したかのように唐突に話し始めた。
「ハイネ。あたし、今日危険日だから勢い余っちゃたら大変なことになるかもよ?」
「それでも……もう、我慢できないです……っ!」
ハイネはヴェールがロープを解いた瞬間、おそらく彼女がいままで見せたことがないほどの俊敏さを披露してヴェールをベッドの方に突き飛ばすように押し倒した。
「きゃっ♡」
「あれだけイジメてくれたんですから、覚悟……出来てますよね?」
その勢いのままヴェールに覆い被さると、限界まで勃起した肉棒を彼女の秘裂に挿入する。
衝動に身を任せて腰を振り始めるが、どのように動かせばいいのかまで分かるはずもなく。
彼女の動きはどこかヘコヘコしたおぼつかない調子だった。
「ハイネの変態♡ ロリコン♡ 九歳の身体孕ませてパパになっちゃえ♡」
しかし、ヴェールは嬉しそうにハイネの背に手を回して両脚を彼女の腰に絡める。
当然ながらあれだけ焦らされたハイネのペニスがいつまでも我慢できるはずもなく、ヴェールの膣内に白濁液が吐き出されたのはその直後のことだった。
なお、すべてがヴェールの企みだったとハイネが知るのはもう少し後のことである。
それを知ったハイネは敵わないなぁと一言漏らしたのだとか。
「はぁいね、そろそろ起きなさぁい。ふぅぅぅぅ♡」
「はう……っ、は……っ!!」
耳にふぅと優しく息を吹きかけられ、ハイネは意識を覚醒させる。
(ここは……マスターヴェールの……寝室?)
ボンヤリとした意識のまま辺りを見回す彼女を次に襲ったのは驚愕だった。
何故ならハイネは裸に剥かれたうえに上半身をロープでグルグル巻きにされる形で椅子に拘束されていたからである。
訳が分からな過ぎて、半ば反射的に目の前にいる幼女に説明を求めてしまう。
「まっ、まま、マスターヴェール。こここ、これは一体どういうことなんですか!?」
「あたしに訊くよりも自分の胸に手を当ててみた方が早いんじゃない? あ、いまは無理か♡」
ハイネからヴェールと呼ばれた幼女はくふふと楽しそうに口元を緩めて笑う。
何を隠そう、彼女こそが数多の魔法職人たちが籍を置く魔法工芸職人ギルド、ウィッチクラフトのマスター――ヴェールである。
一見すれば長身でスラッとした立ち姿のハイネこそリーダーのように見えてしまうが、やはりヴェールこそがリーダーであるというのはハイネを含めた数多の魔法職人たちが認めることだった。
「そ、そんな……グルグル巻きにされる理由なんて………」
「ホント〜〜〜〜にない?」
ハイネはニヤニヤと笑うヴェールの視線から逃げるように顔を背ける。
心当たりがないのかと問われている内に、目を覚ましてからの出来事で吹き飛んでいた昨夜の記憶がじわじわと蘇ってきたのである。
「別にハイネが事故でペニスの一本や二本生やしちゃったことは別にいいのよ」
ヴェールは真正面に見えるベッドに腰かけると足を組む。
それによって生じた脚の隙間から下着が見えそうで、ハイネは自らの頬に熱が宿るを感じた。
「に、二本も生えてませんよ!?」
ただでさえ頭を抱えていることだったので、ハイネは涙目になりながら否定する。
そう、彼女は先日不慮の事故によって本来は持たない男性器を一時的に生やしてしまったのである。だから、いまもハイネの股座には反るほどに屹立した肉棒が堂々と鎮座していた。
「なるべく放っておいた方がいいと思いつつも、好奇心に負けて弄っちゃう気持ちも分かる。あたしたちのような者に探究心は必須だもの。でも、これは……どうかしらねぇ?」
ヴェールはサイドテーブルに裏返しで置かれていたそれを手に取ると、ハイネに真正面から見せつける。
彼女が手に取ったのは一冊の薄い本だった。
タイトルは『メスガキ魔女を俺のチ○ポでわからせる 〜ウエディングドレスエッチ孕ませ編〜』、表紙にはヴェールを彷彿とさせる幼女が色々と短いウエディングドレスを着て挑発的な笑みを浮かべる姿が描かれていた。
一番知られてはマズい相手に一番知られてはマズいことを知られた事実が判明して、ハイネの頭の中はもうパニックだった。気を抜いたら号泣してしまいそうなほどに。
「そっ、そそそそそそ、それは……」
「白を切っても無駄よ〜? ハイネがその本をオカズに昨夜精通しちゃったのはバッチリお見通しだから♡ ねぇ、色々片付けるのを忘れて寝ちゃうほど気持ちよかった? やぁい、ハイネのざこざこチ○ポ♡」
男性器が事故で生えて以降、ハイネはいままで感じたことがなかったような衝動的な性欲に悩まされていた。
それでも彼女は必死に堪えていたのだが、まるで誘惑するかのように昨夜私室にあの本が届けられていたのだ。もちろんハイネ自身が頼んだわけではなかったが、無視するにはあまりに魅力的に思えて……つい自慰のために使ってしまったのだった。
「ち、違うんです。あれは……この子が生えたからで……!」
「ふ〜ん。じゃあ、ハイネのざこざこチ○ポにオシオキしなきゃね♡」
ヴェールはニヤニヤと笑いながら透き通るような色の靴を脱いで純白のタイツに包まれた足を両方とも露わにする。具合を確かめるように指先をわきわきと動かすと、ハイネの鮮やかな色の亀頭をふみっと踏みつけた。
「ほぉら、グリグリ〜♡」
「はぅ……くぅ……っっ」
タイツに包まれた足が亀頭全体を撫でるように触りながら、グニグニと踏んでいく。
いままで感じたことがない痺れがハイネの全身を駆け巡り、呻き声が漏れる。より強い刺激を求め、下半身を無意識にヴェールの方に突き出してしまう。
「くふっ、ハイネってばだいたぁ〜ん♡ でも、ざこざこチ○ポってばもうお汁をこんなにも垂らしてるのにこの先も耐えられるぅ〜?」
ヴェールの足先が先走り汁を器用に掬い取って亀頭全体に塗していく。表面を彼女のタイツが滑るように擦れる心地はあまりにも気持ちよく、ぞくぞくとした痺れが背中を撫でるように走る。
(あぁ、これ……射精る……ぅ……)
ハイネにとっては二度目の感覚だったが、それでも自分に生えたペニスが射精しようとしているのが分かった。彼女が勢いに任せて吐き出してしまおうと思っていると不意にヴェールからもたらされる刺激が止む。
気持ちよく達しようとした直前でお預けをされてしまって、ハイネはヴェールをつい見てしまう。
「もう、ハイネってばそんなに物欲しそうな顔をしちゃってぇ♡ オシオキなんだもの。このざこざこチ○ポがちゃんとドMロリコンチ○ポになるまでイジメてあげなきゃね♡♡」
ヴェールは自らの足先についた先走り汁を指で掬ってペロッと舐める。
その表情はハイネが見たことがないほどに、嬉々としていて恍惚としていた。
◆
「はぁ…♡ はぁ、はぁ……♡♡」
零れる吐息はハイネの昂りを示すかのように熱い。
身体全体がどこかふわふわとした感じさえあるのに、股間で屹立した男性器は存在を誇示するようにビクッビクッと大きく震える。
ほぼ限界まで膨張しきったそれは血管すらも浮かびあがらせていて、ちょっとした刺激だけも激しい射精をしてしまうだろうことが容易に窺えた。
あれからハイネはヴェールによる足コキをずっと受け続けていた。
踏みつけから始まって、撫でてみたり、かと思えば両脚で挟んで扱いてみたり……ヴェールは多種多様な足コキを披露してみせたが、そのいずれもハイネが達しそうになると直前で止めるのだ。
だから、ハイネの我慢はもう限界だった。
「じゃあ〜ん。ハイネ、どうかしら?」
しばらく別室に姿を消していたヴェールが現れる。
その服装は先程まで着ていたいつもの衣装ではなく、純白のウェディングドレスだった。とは言っても、被ってるベールさえなかったら下着だと言われても否定できないくらいには色々と短く、色々と見えてしまっているのだが。
「はぁ……、はぁ……はぁ♡」
「あぁ、ごめんなさい。そろそろ解いてあげるわね」
ヴェールは彼女が感想さえ口に出来ないほど限界に近付いているのだと気づき、ロープを解こうと手を伸ばす。
その最中、ヴェールはまるでそのことをいま思い出したかのように唐突に話し始めた。
「ハイネ。あたし、今日危険日だから勢い余っちゃたら大変なことになるかもよ?」
「それでも……もう、我慢できないです……っ!」
ハイネはヴェールがロープを解いた瞬間、おそらく彼女がいままで見せたことがないほどの俊敏さを披露してヴェールをベッドの方に突き飛ばすように押し倒した。
「きゃっ♡」
「あれだけイジメてくれたんですから、覚悟……出来てますよね?」
その勢いのままヴェールに覆い被さると、限界まで勃起した肉棒を彼女の秘裂に挿入する。
衝動に身を任せて腰を振り始めるが、どのように動かせばいいのかまで分かるはずもなく。
彼女の動きはどこかヘコヘコしたおぼつかない調子だった。
「ハイネの変態♡ ロリコン♡ 九歳の身体孕ませてパパになっちゃえ♡」
しかし、ヴェールは嬉しそうにハイネの背に手を回して両脚を彼女の腰に絡める。
当然ながらあれだけ焦らされたハイネのペニスがいつまでも我慢できるはずもなく、ヴェールの膣内に白濁液が吐き出されたのはその直後のことだった。
なお、すべてがヴェールの企みだったとハイネが知るのはもう少し後のことである。
それを知ったハイネは敵わないなぁと一言漏らしたのだとか。
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このページへのコメント
コメントありがとうございます
楽しんでいただけたなら何よりです
ハイネとヴェールはこういう関係性がしっくりきますよね
細かな描写にも言及していただき、とても励みになります
細かいシーンだけどヴェールのパンツが見えそうになったシーンで、ハイネが顔を赤くしてるのが既にロリコン性癖刻まれてる感あって好きです。
この後もハイネがお◯んちんイジメられて出すパワーバランスを維持し続けるんだろうなと思わせるエンドも好みでした