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作者:るにゅやんたん

「んちゅ…♡れろぉ…♡ちゅぱっ…♡」

今日も私は龍淵様の肉の槍を丁寧に舐め上げる。

舌先で裏筋からカリ首、亀頭まで舐めてあげ莫邪殿の愛液と龍淵様のお子種でドロドロになったそれを綺麗にしていく。

「ぷはっ…♡………あぁ…♡」

私の唾液でテラテラと光るそれはどんな宝剣よりも雄々しく、私の視線はその剛直な姿に釘付けになってしまう。

(今日は『危険日』なのに…欲しくて欲しくて堪らない……。)

今日中に出されたら取り返しがつかないことになると叫ぶ理性と、龍淵様に孕まされたいと叫ぶメスの本能が激しくぶつかり合う。

そんな私の葛藤を知ってか知らずか、龍淵様は私を立ち上がらせて、ご本人は布団に横たわる。

そして、私は仰向けに寝そべる龍淵様の肉槍にゆっくりと腰を沈めて行く。

(挿入たら絶対に孕むのに…こんな事しちゃダメなのにぃ……♡)

そう思いながらも止まれない。

もう既に何度も交わっているせいで身体は完全に堕ちきっており、この先にある快楽を求めてやまない。

「んっ……!あっ……!」

そして遂に、亀頭が入り口に当たった瞬間理性は砕け散った。

「お゛っっ♡」

一気に腰を下ろし、子宮口を突き上げられた衝撃で獣のような声を上げる。

「ははっ、いつものお前に戻ったか……。」

それを見た龍淵様は満足げに笑うと、私の太腿を掴みながら下から突き上げ始めた。

パンッ!パチュンッ!ズチュッ!!グチュ!!!

まるで内臓が迫り上がるような感覚と共に快感が全身を駆け巡る。

「あ゛っ♡あひっ♡んぎっ♡♡」

一突きされる度に絶頂を迎えてしまい、頭の中が真っ白になる。

身体を内側から抉られる様な暴力的な快感に意識を失いそうになるが、そのたびに激しく突き上げられて覚醒させられる。

ドチュッ!!!ドチュッ!!!バチュッ!!!

最早言葉すら出ない程の快楽を与えられ、視界にはチカチカと星が見える。

「ふぅ……出すぞ……!」

「〜〜〜!!!♡♡♡」

宣言と同時に膣内で爆発したかのように大量の濃い子種が注がれていく。

(注がれてますっ♡危険日で準備万端の子宮に熱い精液いっぱい注ぎ込まれてます♡絶対妊娠しますっ♡♡♡……あっ♡)

ツプッ…

自分の卵子が陥落する音が聞こえた気がした。

(ごめんなさい、エクレシア、テオ、アディン…性処理道具として子を孕まされ悦ぶどうしようもない私をどうか許……あっ♡♡)

そんな心の中の謝罪も龍淵様の一突きで掻き消されて行くのだった………………………

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