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軍貫マン
愛してるからこそ抜けない

 マスターが愛すべきカードの精霊たちに抱く感情は、あくまで愛情、恋心や肉欲とはまったく違うもの

 「マスター、撫でて、撫でて」

 月光虎は甘えた様子ですり寄ってくる

 マスターはその頭を優しく撫でた

 「ふにゃ〜ん♪」

 月光虎は目を細め気持ちよさそうにする

 月光虎

 月光の最大展開を担う月光屈指のパワーカードであり、その圧倒的な展開力に魅せられたものも多くマスターもその一人である

 がおーと飛びかかって来そうな構図が愛らしい

 「虎ちゃんばっかりずるい!わたしも!」

 月光彩雛が不満げな声を上げた。

 「よしよし」

 マスターは彩雛の頭も撫でる

 「えへへ……」

 彩雛は嬉しそうにはにかむ

 照れた顔を見られるのが恥ずかしいのかハンチング帽を深くかぶった

 月光彩雛

 月光の革命児

 月光の初動の中核を担いロマンカードとしての側面が強かった舞獅子姫を実用レベルに押し上げ、コストでの墓地送りは蘇生での展開を補助し、誘発耐性に優れ、虎のデメリットとも噛み合うと至れり尽くせり

 昨今ではすこし影が薄いが、融合の消費を抑える墓地効果や攻撃を安定して通したり、シラユキやファントムフォースと併用して相手ターンも使える除外効果と月光が欲しかったであろう効果が詰め込まれている

 さらにレベル4というステータスはランク4展開という可能性を月光に与え、それは現在にいたるまで月光を支える柱となっている

 「マスター、いつもありがとう」

 「これからもいっしょにがんばろうね」

 世間一般ではセクシーな融合体のほうが人気を博しているかもしれないが結局のところ月光を使うなかで一番向き合うことになるのは自ずと彼女たちになり、彼女たちへの愛情は格別である

 そんな愛らしい存在に利己的な劣情を向けて性の捌け口にするなど言語道断だとマスターは考えている

 とはいえマスターも男である。

 性欲はあり、彼女たちに隠れて、欲望を沈めるのが恒例になっていた

 深夜

 マスターはある精霊を呼び出す

 「はじめましてマスター。エクソシスター・エリスと申します」

 金髪の美少女が現れる

 「おや?マスターはマルファお姉様やリリウムの仲間を持っていないようですね?」

 「そりゃそうだろう。エクソシスターを組まないんだから。お前は店で一番安かったから買ったんだ」

 エクソシスターは月光の天敵であり、除外も墓地封じも致命的である

 故にマスターはエクソシスターを憎んでいた

 だからこそマスターは性の捌け口にしても良心が傷まないとしてエリスを購入し呼び出したのだ

 「いつもいつも、月光をいじめやがって……!」

 マスターは乱暴に服を脱ぎ捨てるとエリスを押し倒した

 「あぁっマスター、だめです…こんなところで……」

 エリスは頬を赤らめる

 「うるさい!黙れ!いつもいつも彩雛除外しやがって、黄鼬を悪魔呼ばわりしやがって!許さんぞ!」

 マスターは怒りのままエリスの軍服と修道服を兼ねたような衣装を引き裂いた

 「ひぅっ!?痛いっ!乱暴しないでくださいぃ!」

 マスターはエリスの形のよい乳房を鷲掴みにした

 「んうっ!あっあああん!」

 「いい声で鳴きやがるじゃないか。ほら、もっと聞かせろよ」

 マスターは乱暴に揉みしだく

 「ひゃん!痛いですっ!もう許してくださ……」

 「墓地からの特殊召喚を邪魔するやつがよく言うぜ」

 「それはステラですよ!」

 エリスの指摘を聞かずマスターはズボン越しに自らの剛直を取り出した

 「きゃああ!!待ってください…それだけは」

 「なにカマトトぶってんだよ。どうせマルファとかステラと乳繰り合ってんだろ!」

 「言いがかりはやめてください!」

 「シスター様にチンポの味を教えてやるぜ」

 そういってマスターはろくに前戯も行わないまま

 エリスに挿入した

 「ひっぐぅうう!!」

 あまりの痛みにエリスは悲鳴を上げる

 「痛い、抜いて、お願いします」

 「クソ!深淵の獣なんかと組みやがって!お陰で先攻すら碌に勝てねぇじゃねえかよお!」

 マスターは怒りに任せて腰を振る

 「ごめんなさい、ごめんなさい」

 エリスは泣きながら謝る、自身に非がないのは明らかだがこうするよりなかった

 「オラァッ喰らえぇ!月光の恨みぃ!」

 マスターの怒りに比例するかのように大量の精液が膣内にぶちまけられる

 「熱いぃ!」

 マスターはようやく満足すると引き抜いた どろりと白濁色の液体がこぼれ落ちる

 しばらくして一人になったマスターは自身の行動を恥じた

 「わかってんだよ。こんなことしたって月光はなにも変わらないって」

 「せめて副葬と天キがフルで使えたら…」

 何気なく放った一言が新たな怒りを誘発する

 「そうだよ!こうなったのは鉄獣とティアラメンツのせいだ!次はアイツらだ!」

 「フェリジットは構築次第で使える。シェイレーンもレベル的に汎用で使えそう。だから次は……」

 マスターは月光にめぼしい新規が来るまでこの生活から抜け出せなかった

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