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軍貫マン
シューバリエとの正式な交際をはじめてからプディンセスに変化が訪れた

 明るい性格はそのままに、前は嫌っていたマナーの稽古や勉強を熱心に取り組むようになっていた

 シューバリエと釣り合うような素敵な女性になりたいという気持ちが芽生えたのだ

 当初はプディンセスに恋人ができたことでそちらにばかりかまけてこれまで以上に不真面目になるのではという危惧を抱くものもいたが杞憂であった

 「シューバリエ!」

 プディンセスはシューバリエに抱きついた

 交際をはじめてからの彼女は自身の好意を一切隠すことはなかった

 「姫様!?、その…周りに人もいますし」

 「だってぇ〜。シューバリエ成分を補給しないと死んじゃうんだもん」

 シューバリエの制止を無視して頬ずりをする

 「仕方がありませんね……」

 呆れた様子を見せつつもまんざらでもないようだ

 周囲はそんな二人の様子を微笑ましく眺めていたが、やがて二人の逢瀬を邪魔してはいけないと気を使ったのかそっと離れていった

 「シューバリエ、私今日も頑張ったのよ勉強だってマナーの稽古だってサボらずにしたわ!」

 「はい、グラスフレたちから聞いていますよ。姫様はすごく頑張っていると」

 シューバリエはプディンセスの頭を優しく撫でる

 プディンセスはその感触を堪能するように目を細めた

 「えへへ。シューバリエ大好き」

 「私もですよ」

 プディンセスがキスをするとシューバリエもそれに答えて口づけを交わす

 「ねぇシューバリエ……」

 プディンセスの目つきが変わる、先程までの子供らしい無邪気なものから一転して妖艶な雰囲気へと変わる

 ここはシャトーの中における廊下だ、いつ誰が通ってもおかしくない

 プディンセスがこうしたことをすることは珍しいことではなく、彼女は時や場所を選ばずシューバリエを誘う

 真面目になり周囲にわがままを言うことはめっきりなくなったがシューバリエに対してだけはむしろこれまで以上に甘えるようになった

 「姫様ここではまずいです」

 「柱が陰になっているから大丈夫よ」

 「そういうことでは…」

 「ねえお願い」

 そんなふうにおねだりされると断れない自身の甘さをシューバリエは呪いながら再び唇を重ねる

 最初は軽く触れるだけだったが徐々に舌を絡め合い貪るようなディープなものに変わっていく

 「んちゅ……ぷぁ……んむ……んんっ」

 「んんっ……んふぅ……んんっ」

 しばらくするとプディンセスがゆっくりと口を離した

 「ほら見て私、キスだけでこんなに」

 プディンセスはドレスをたくしあげてショーツを見せる

 「凄く濡れていますね……」

 「もう我慢できないの……だから……」

 プディンセスはシューバリエの手を掴むと自らの秘部に導いた

 「触って」

 プディンセスが手を離すとシューバリエはその言葉に従い下着越しに割れ目をなぞる

 「あん♡きもちい♡もっと♡」

 「それでは、失礼します」

 シューバリエはプディンセスの下着の中に手を入れる そこは愛液によってぐしょぐしょになっており中指を動かすたびにクチュクチュという水音が響く

 「すごい……どんどん溢れてきますね」

 「んん♡言わなくていいからぁ♡」

 クリトリスに触れるとプディンセスの身体が大きく跳ねる

 「ひゃうん♡そこだめぇ♡」

 プディンセスは弱点を攻められあっけなく達してしまう

 「イっちゃった……」

 絶頂を迎えたばかりのプディンセスの膣内はヒダの一つひとつに至るまで痙攣しており、まるで別の生き物のように絡みついてくる

 「はぁ♡今度は私が気持ちよくしてあげる」

 プディンセスはシューバリエのズボンに手をかけると慣れた手つきで脱がせる

 「うわぁ♡大きくなってる♡」

 プディンセスは嬉々として肉棒を取り出すとそれを握り上下に擦りはじめた

 「こんな場所でも大きくしちゃうなんてシューバリエったらいけない子ね」

 「だって…姫様が」

 「そうね、私のせいよ。だから責任とってあげる」

 そういうとプディンセスは大きく開けた口で一気に根元までくわえ込んだ

 「ああ!ダメです!」

 あまりの快感にシューバリエの腰が引けるがプディンセスはそれを逃がさないように両腕を回してホールドする

 「ダーメ。逃さない。あなたは私のものよ」

 ジュポジュポと音を立てながら顔を前後に動かして奉仕を続ける

 「んぶっ♡ぶぼっ♡じゅぽっ♡」

 「姫様……出そう……!」

 「んんっ!」

 プディンセスの口内に大量の白濁液が流れ込んでくる

 「ゴッ……ゴクン……ぷはっ。いっぱい出たわね。でもまだ元気みたい」

 射精してもなお硬さを保ったままの肉棒を見てプディンセスは妖艶な笑みを浮かべる

 「さあ挿れて。シューバリエので私を満たして」

 プディンセスは自らスカートを脱ぎ捨てると柱にもたれかかり足を開いた

 「来て……」

 シューバリエはいきり立ったモノの先端をあてがい、そのままゆっくりと挿入していく

 「んん♡入ってきたぁ♡」

 プディンセスの膣内ははじめてのときとは違いシューバリエの肉棒を容易く受け入れるとキュウっと締め付ける

 「姫様のなかすごく締まっています」 

 「だってぇ♡シューバリエのおちんちん気持ち良すぎるんだもの」

 シューバリエが腰を動かすたびにプディンセスの嬌声は大きくなっていく

 「あぁん♡これ好きぃ♡大好きぃ♡」

 徐々に昂ぶっていくプディンセスであったがそこに人影が近づいていくことに気づいていなかった

 「その声お姉ちゃん?なにしてるの?」

 プディンセスの妹プティンセスールだった

 幸いなことに柱が死角になっているためプディンセスの姿は見えていないようだ

 「きっ…来ちゃだめよ!」

 「なんで〜?」

 「それは…そう!かくれんぼよシューバリエとかくれんぼをしてるの。だからそっとしておいてちょうだい」

 「え〜ずるい。一緒に遊びたかったなー」

 「ごめんなさいね。これが終わったらそっちへ行くから」

 「やったー。お姉ちゃんありがとう」

 プティンセスールは笑顔でそういうとその場から離れていった

 「はあ、はあ……危なかった……」

 安堵したプディンセスだったがすぐに現実に引き戻される

 「姫様、動きますよ」

 「ちょっ待って、急に動いたら……んんっ♡」

 プディンセスの制止も聞かずにシューバリエは激しく腰を動かす

 「姫様、反省してください」

 「やだぁ♡だってぇシューバリエと会っちゃったら我慢できないんだもん♡仕方ないじゃない♡」

 「言い訳はいけません」

 「でもぉ、プティンセスールのいる間シューバリエのおちんちんビクビクってなってたわよ。興奮してたんでしょう♡」

 「そんなことは……」

 「ふふ、素直になりなさいよ。シューバリエも本当はこういうの好きなんでしょ?そういうところでも私達ってお似合いなのよ♡」

 「……………はい」

 シューバリエは顔を赤くしながら小さく頷いた

 「ねえ…もう一回キスして。もうイっちゃいそうだから」

 「わかりました」

 二人は再び唇を重ね合う 舌と唾液を交換しあいながら互いに絶頂へと向かっていく

 「んむ♡んちゅ♡ああ…ダメっイっちゃう」

 「んんっ…僕も限界です」

 「出して♡中にいっぱい♡」

「姫様……出ます!!」

 プディンセスの膣内が激しく収縮するとそれに呼応するようにシューバリエの肉棒が脈打ち精を放つ

 「出てるぅ♡熱いのいっぱい♡」

 プディンセスは身体を大きく仰け反らせながらも一滴残らず搾り取ろうと腰を浮かせる

 「はぁ……はぁ……すごかったぁ♡」

 プディンセスとシューバリエは息を整え、乱れた着衣を正すとプティンセスールの元へと向かった

 そこでなぜかくれんぼなのにあんなに声を出していたのか質問されるのはまた別の話である

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