あにまん掲示板の各種スレッドに掲載されているR-18小説を保管するためのwikiです。

軍貫マン
「私としたことが」

 プディンセスは自身の目の前でスースーと寝息をたてる忠臣であり想い人であるシューバリエに頭を抱えていた

 日頃の感謝を込めてお気に入りのぶどうジュースを振る舞うつもりが誤ってワインを出してしまったのだ
「シューバリエ起きて!」

 肩を揺らして起こそうとするが全く起きる気配がない

 「そうだ!」

 プディンセスの脳裏にある考えが浮かぶ

 シューバリエはいつもプディンセスより早く起床し遅く就寝するため眠っている姿を見るのは初めてだ、だったらこの状況を目一杯楽しもうとプディンセスは思いつく

 まず手始めに頬っぺたを突いてみるが起きる様子はない

 「ふふっ、柔らかい」

 ぷにぷにした触感が癖になりつい何度も突いてしまう

 「全然起きないし、もっと大胆なことしても大丈夫よね?」

 そう言うとプディンセスはシューバリエの胸に顔を埋める

 「すぅー、はぁー」

 肺いっぱいに広がる甘い香りに心を奪われる

 「んん〜♪」

 次は顔を擦り付けるようにして堪能するまるでマーキングをしているようだ

 「ちょっと変態みたいだけど起きないシューバリエが悪いのよ」

 シューバリエが起きないのはワインを飲ませたプディンセスの落ち度だがそれを棚に上げて言い訳をする

 プディンセスはシューバリエの唇に軽く触れると、やがて自身の唇と重ね合わせる

 「んちゅ…んっ…」

 口づけは軽いものだがそれだけでプディンセスの体温は急上昇し心臓もバクバクとうっている

 「私、シューバリエとキスしたんだわ」

 その事実を認識するだけでさらに鼓動が激しくなる

 「ねえシューバリエわかる?いま私すごいドキドキしてる」

 そういってプディンセスはシューバリエの手を取ると自身の胸に押し当て、もう片方の手は自身の秘部へと持っていく

 「ああっ…はあん…こんなこと…ダメ…なのに」

 想い人の手に触れられているというだけでも背徳的な快楽を感じているのにそのうえ自分の最も敏感な部分を愛撫されているのだ そんなことをされて我慢できるはずもなくプディンセスは絶頂を迎える

 「ああッ!イっちゃう!」

 ビクビクっと身体を大きく震わせながら余韻に浸る

 「姫様!?これは一体」

 目を覚ましたシューバリエはプディンセスの手にこびりついた愛液を見て驚き 

 「シューバリエ!?その…これは」

 プディンセスは恥ずかしさのあまり涙目になっている

 「ごめんなさい……私……貴方のことが好きすぎて抑えられなくてそれで……」

 そこまで言ってからハッとする 自分は今とんでもないことを告白してしまったのではないかと

 「いや…その…これは…えと」

 しもともどろになっているプディンセスの言葉はシューバリエの唇によって遮られる

 「僕も姫様が好きです。姫様のことを誰よりもお慕いしております」

 「嘘じゃない?本当に私のことが好きなの?私ってほらいつもわがままだし素直じゃ無いし」

 「本当です。僕は姫様のどんなところも大好きですよ」

 そう言うともう一度キスをする今度は先程よりも長く情熱的に

 「ねえ…続きをしない」

 プディンセスのおねだりにシューバリエは優しく微笑む

 「はじめてでうまくできないかもしれませんがよろしくお願いします」

 「私だって普段はこんなことしないんだから…その…お互い様よ」

 二人は服を脱ぐとはじめて見た異性の身体に興奮しながら互いに求め合うように行為を始める

 「んっ……ちゅぱ……」

 舌と唾液を交換し合い互いの口内を犯しあうような濃厚な接吻をしながら両手はそれぞれ相手の乳房を揉みしだいている

 「ひゃうん♡乳首摘まないれぇ♡」

 片方の手で乳首をつねるとプディンセスはビクンとはねる

 「痛かったですか?」

 心配そうな表情を浮かべるがすぐに嗜虐心に火がついたのか指先でコリコリとした突起物を転がす

 「いっ、意地悪ぅ……もっと強くても大丈夫だから」

 「こうでしょうか?」

 ぎゅっと力を込めて押し潰すとプディングスは声にならない悲鳴をあげる

 「どうしましたか?」

 わかっていてあえて聞いてくるシューバリエにプディンセスは頬を膨らませる

 「聞かなくてもわかるでしょ!今度は私が気持ちよくさせてあげるから覚悟して!」

 今度はプディンセスが反撃とばかりにシューバリエの肉棒へと手を伸ばす

 「大きくしてるじゃない、シューバリエって堅物だと思ってたけど意外にムッツリさんだったのね」

 「それは…姫様だからであって」

 「ふふん、そうでしょうそうでしょう♪」

 すっかり上機嫌になったプディンセスはその手でシューバリエの肉棒を扱くとビクビク震え先端からは透明な汁が流れ出す

 「もうヌルヌルしてきたわよ」

 「うぅ、言わないでください」

 羞恥心に耐えかねて顔を逸らす

 「さっき意地悪したお返しよ。誰があなたの主か教えてあげる」

 そう言うとプディンセスは小さな口を限界まで開けると一気に喉奥まで飲み込む

 「んぶぉ……じゅぷ……んんっ」

 苦しげに嘔吐きながらも必死に奉仕を続けるその姿にシューバリエは感動を覚えると同時に射精感に襲われる

 「ダーメ、初めてはちゃんと私の中に出してもらわないと」

 そういうとプディンセスはシューバリエを押し倒して自身の秘部を開いてみせる

 「いいよね?」

 「はい……」

 シューバリエの返事を聞くとゆっくりと腰を沈めていく

 「あぁ!?……うぐ……!ん……!」

 今まで感じたことのない痛みに顔を歪める

 「姫様!?大丈夫ですか」

 「はあ…んぐっ…あんまり…大丈夫…じゃない」

 下腹部を襲うジンジンとした痛みにプディンセスは必死に耐える

 「無理はなさらないほうが」

 「嫌よ、やっとあなたと一つになれたんだから」

 そう言うとさらに深く沈めていきついに根元まで入る

 「動い、て……いい……から!」

 「……わかりました」

 プディンセスの言葉を聞いてシューバリエは腰を動かし始める

 「ああ……!うぐっ……ッ!?……いぎッ……!……ひぅ……!」

 腰を叩き付ける度に出るのは嬌声ではなく痛みに耐える声だった。

 シューバリエはそれを聞き腰の動きを緩めようとするが

 「うっ…動いて…いいから」

 「ですが」

 「続けなさい…これは…命令です……!」

 涙目になりながら訴えるその言葉には有無を言わせぬ迫力があった

 「はい……かしこまりました……」

 シューバリエは彼女の覚悟を信じて腰の動きを再開した

 はじめはプディンセスの痛みに耐える悲痛な声がもれていたが次第に変化が訪れる

 「あ……ああ……!ぅぅぅん♡……ぁぅん……ゃん♡」

 痛みに耐えていた表情は和らぎ、口からは快楽を受け入れる甘い声が漏れる

 「これ…結構いいかも♡…もっと…おねがい♡」

 その言葉にシューバリエの遠慮もなくなり激しいピストンを繰り返す

 「あっ!しゅごいぃ♡……イク!イッちゃう!」

 絶頂を迎えたプディンセスは膣内を締め付け精液を求めるように絡みついてくる

 「僕も出ます……受け止めてください!」

 「きてぇ♡いっぱいだしてぇ!」

 子宮口に亀頭を突き刺すような勢いで叩きつけると大量の白濁液が流し込まれる

 「あつっ……熱いのが入ってくるぅぅぅ!!!」

 同時にプディンセスは再び盛大に潮を吹き出し、その顔は完全に蕩け切っていた

 「はー♡……はー♡……すごかった……」

 後日シューバリエは女王であるティアラミスに昨夜の出来事を報告した

 プディンセスはこっそり付き合うほうがドキドキして楽しいと反対したが、やはりこういうことはきちんと報告しておくべきだとしてシューバリエは譲らなかった

 プディンセスはティアラミスにシューバリエの寝込みを襲ったことを咎められはしたが、それを除けば概ね祝福してくれた

 「さあシューバリエ、このぶどうジュースを…」

 そういって手に抱えているのはいつぞやのワインだった

 「酔わせようとしているのですか。そうはいきませんよ」

 「ちぇー」

 「そんなことをしなくても僕は姫様のことが好きですから安心してください」

 そういってシューバリエはプディンセスの唇を塞いだ

 「……!、覚悟をしておきなさい。今度は私がヒィヒィ言わせてあげるから」

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

どなたでも編集できます