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「では行きますよ、ホーネットビット及びウィドウアンカー起動」

「えっ!?」

そう言うと先程までの自室から一転、そこは牢屋のような場所になっており、マスターは4つの小型ウィドウアンカーでベッドに四肢を拘束されていた。

「ちょっちょっとレイ、なっなんで俺がアンカーで拘束されてるの?それにその格好は……」

レイはレイの国の制服ではなく列強国、もっと言えばそこに所属しているロゼの格好になっていた。

「気づいたようですね」

ロゼの服になったレイはどことなくマスターが想像していたロゼの喋り方になっている。

「これって」

「これからあなたに尋問を行います、覚悟してください」

「待ってくれ、レイ」

「何を言ってるんですか?先程からずっとガチガチにさせてる癖に」

レイは無表情を装い勃起し続ける一物を見やる。

スルッ

レイはタイツとパンツを脱ぎ捨てる。

「あなたはただ性器を勃起させ続ければいいのです」

ズプッ

レイはマスターに跨り、無表情に肉バイブになればいいと告げそのまま挿入する。

パン パン タチュン パチュン

「ふぅ♡中々のモノをお持ちですね」

「うっ、うあっ」

レイは最初から激しく動いており、マスターはレイから送られる激しい刺激に声を漏らすことしか出来ない。

ズルル グリ グリ

「こういうのはどうでしょうか?」

「うあ、きゅっ急に」

レイは先程までの激しいストロークを止め、途中まで一物を引き抜き腰を回す。

「そろそろお遊びも止めましょうか」

「それってどういう」

「こういうことです」

ズドン ズチュ グチュ グチュ

軽い問答を終えたレイは最初のストロークよりも一段と激しく腰を動かす。

グチュ グチョ グチュ

「ふう♡うう♡あぁ♡」

「レ、レイ、激しっ」

「あっ♡ふっ♡んあぁ♡」

レイはただひたすらに自分勝手に腰を振り、快楽に耽っている。

「レ、レイ、待って……」

「駄目ですよ、あと少しで私は絶頂出来るのですから」

「そ、そんな」

マスターはレイに待つように言うも、自らの快楽を優先したレイに拒否されてしまう。

ズチャ ズチャ

「ああ♡」

「やっヤバい、レイ、もう」

「ふっ♡ぐっ♡うんん♡」

「ぐっ、出るっ!」

ビュルルル ビュル ブピュッ

「んっ♡んんんんんん♡」

マスターはレイの激しいストロークに耐え切れず勝手に射精した。

「はぁ、はぁ」

ぬぽっ

「んっ♡どうでしたか?逆レイプ」

レイは一物を引き抜き、いきなり行ったプレイの感想を聞く。

「ふぅ、はぁ、いきなり拘束されてビックリしたよ。そして何でロゼの格好で?」

「エッチな尋問だと列強がやってそうですし」

「そういうことなのね」

質問が終わるとVRがとけ、自室に戻る。

「ねぇレイ」

「どうしました?」

「最後はシズクを付けた状態でしたい」

「いきなりどうしたんですか?」

「決闘してる時シズクになって前にいるでしょ、その時レイのお尻に目がいって……」

「もう、マスターの変態、今回だけですよ」

レイはいきなり決戦モードでの性交を提案され、驚きながらも引き受ける。

「エンゲージ」

レイはシズクに換装する。

「レイ、後ろ向いて」

「仕方ないですね」

クルッ

「ふー、ふー」

スリ スリ

マスターはレイが後ろを向いた途端に興奮を隠さない様子で自らの一物をレイの尻に挟み込み、擦り付ける。

「ずっとこうしてみたかっんだよね」

「そんなことばかり考えてたんですか?」

「たまにだよ」

ムギッ ムギュッ スリ スリ

「んぎっ♡いきなりお尻揉まないで下さい」

更にマスターはレイの尻を自ら寄せて尻コキを堪能する。

「スーツ越しにも伝わるレイのお尻の感触、最高だよ」

「もう、マスターのバカッ♡」

シュル シュル ギュム

マスターは一物を擦る速度を上げる。

スル シュル スッ

「うっ」

ビュル ビュー

「マスター、どうでしたか?私のお尻」

「うん、良かったよ」

レイの質問に答えるとマスターはレイの背中を見る。

腰部の鎧の部分に精液が付着しており、決戦モードを自分の精液で汚したという事実に興奮が更に深まる。

「じゃあレイ、破くよ」

「はい」

ビリッ

そう言うとマスターはレイのスーツの秘部の部分を破く。

コポッ ムワァ

先程から何回も中に流し込んでいたので中から精液が溢れ出し、汗と愛液と精液が混ざった匂いが充満する。

「もう我慢できない」

ズプッ

「んあっ♡」

マスターはレイに立ちバックで挿入した。

パン パン ズチュッ

「マスター、いきなり激しぃっ♡」

「ふっ、ふっ」

マスターはシズクの腰のシールド接続部を掴み一心不乱に腰を振る。

ズチュ グチョ ズチュ ズチュ

「あっ♡はっ♡はあっ♡」

「ふー、ふー」

グチョ グチョ グチュ グチュ

「マッ、マスター♡今上のシールド解きますから、キッ、キスしてくださいぃ♡」

「うっ、うん」

レイは激しい刺激に身を委ねながらもマスターにお願いをする。

「レイ」

「マスター、んちゅ♡ちゅう♡」

シールドがなくなった事を確認したマスターは手をレイの頭に回し後ろからキスをする。

パチュン パチュン ズチョッ

「んっ♡ぷはぁ♡マスター、私っ」

「レイ、俺も」

二人は限界が近づいているようだ。

ズチュン ズチュン

「あんっ♡あっ♡マスター♡このまま私にぃ♡」

「うん、レイっ」

グチュッ ズチュッ

「うっ、うあああ」

ドクンッ ドクッ ビュッ ビュルル

「うっ♡ふあっ♡あううううううん♡」

ビクッ ビクッ プシャー

__

「どうでしたかマスター、コスプレエッチ」

「普段と違う雰囲気でやるのもとてもいいね」

初めてのコスプレエッチを終えた二人は感想を言い合う。

「けどいきなりシズクの姿でやらせてって言うのはどうかと思いますよ」

「ごめんって」

「次やる時はどういうプレイにしますか?」

「SMとかもうちょっとハードな方向でやってみたいね」

二人は次にコスプレエッチを行う際の方向を語り合う。

「あと閃刀モードの姿でもやってみたいなぁ」

「だからそういうのは今回だけですってばぁ」

二人の性活はこれからも続いてゆく。

余談だが、なんだかんだ言ってレイはマスターに頼み込まれ閃刀モードや他の決戦モードでもするようになったという。

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