最終更新:ID:5HkaiYvDJw 2024年06月30日(日) 18:07:04履歴
ここはとある世界の辺境の洞窟
その洞窟内で強い光が発せられると美しいブロンドヘアと穢れなき純白の翼を靡かせる美しい少女が現れる
その少女の前にいるのは緑色の肌をした少女よりやや小さい醜い亜人…ゴブリンだった
ゴブリンも自身の巣に急に現れた天使の少女に警戒よりも『?』と困惑の感情が強かった
困惑するゴブリンを尻目に少女はゴブリンを真っ直ぐ見つめると「ー」と小さな声で何かを言うと覚悟を決めたような強い意志を宿した瞳でゴブリンを向き合い
「私は勇気の天使ヴィクトリカ…私はあなたの…ゴブリンの孕み妻として参りました どうか末長くあなたのお側にいさせてください…旦那様」
ととんでもない事を言い放った
天界にて新たに勇気の天使として祝福を受けたヴィクトリカは勇気の名に応えようと熱心に研鑽に励んでいた
ただ新米故か勇気を示そうと空回りして失敗することもしばしばあり、最近は少し落ち込み気味だった
そんな彼女に天は自分に自信を持つように神託を授けた
『貴女の勇気は素晴らしいがまずは自分に自信を持ち、ずっと勇気を意地できるようにゴブリンで勇気をつけるのです』
とお告げを授ける
が、始めて自身を指名されての神託はヴィクトリカの心境は緊張で埋め尽くされそれどころではなかった
緊張を表に出さないため必死に祈りで誤魔化してたヴィクトリカの耳には『貴女ーずっとーゴブリンー勇気ーつける』と一部の言葉が飛んでいた
短い神託が終わると
『わかりましたねヴィクトリカ?』
「はい!ヴィクトリカは全身全霊をもってこの務めを果たす所存です!」
元気よくヴィクトリカが答えると天はその答えに満足したのか気配を消した
彼女は強い決意で与えられたお告げを口ずさむ、ただその神託は
「うん…私は必ずゴブリン"に"勇気をつけられるような素敵な天使になる…!」
緊張で一部の言葉を聞き逃して曲解し全く違う内容になっていた
早速行動に移したヴィクトリカはまずはゴブリンの情報を集めた
種類から生態、そして下界の生息地など人間なら嫌悪感を抱く物だが、彼女は天使でありそんな感情を抱くことはなく、むしろ熱心に調べたヴィクトリカは一つの結論に至った
「やっぱり私が孕み袋になるのが1番ね」
同族以外にも人間や他の亜人を攫って苗床にするゴブリンに自身もその1人として加わり彼らの生殖本能を刺激して勇気を奮い立たせるのが最も有効だと判断した
「私が降り立つゴブリンは…うん、彼ね」
ヴィクトリカは自身を孕み袋にするゴブリンに目星をつけると
それは臆病な性格故に群れから追い出されて辺境の巣穴で孤独に暮らしているゴブリンだった
「私が彼を愛し勇気つける…彼がその命を終えるまでずっと…」
ヴィクトリカは(曲解した)使命を確認すると当分の間、下手したら二度と天界には戻れなさそうな予感を感じるがこれが自身の使命だと疑わない彼女は勇気を奮い立たせ翼を広げ
「勇気の天使ヴィクトリカ、今からゴブリン…ううん、旦那様の元へと降り立ちます」
決意と共に天界から去っていった
「どうなさいました旦那様?」
巣穴に降り立ったヴィクトリカは目の前のゴブリンを見るも『?』と困惑したような顔で彼はヴィクトリカを見ていた
その視線に気づいたヴィクトリカは
「は…!も、申し訳ありません急に現れたらビックリしますよね?旦那様まずはしっかりと示さないと…(落ち着いてヴィクトリカ…勇気を持って)」
慌てて言い繕うヴィクトリカはこのゴブリンは他のゴブリンよりも臆病なのを思い出す
そして「…うん」と勇気を振り絞って自分の衣服に手をかけ
ーシュル…
ゴブリンの目の前で脱ぎ出す、『??』とより困惑するゴブリンを尻目にあっという間に穢れなき美しい裸体を曝け出す
そして全裸のヴィクトリカはゴブリンの前で膝をついて頭を地面にあてて
「旦那様…どうか貴方の勇気を奮い立たせて、私を犯し、穢し、孕ませ、貴方だけの孕み妻にしてください…!」
土下座して懇願するヴィクトリカにゴブリンは困惑しながらも臆病な自身の元に極上とも言える雌が番いになりにきたのを察する
そして改めてヴィクトリカを見ると小ぶりながらも感度の良さそうな胸と美しいブロンドヘア、そして純白の翼と穢れなき美しい肉体
それらを好きに自分のモノとして穢していいという事実にゴブリンの欲情は大いに刺激され、ムクムクと股間から大の人間にも劣らない立派な肉棒を勃たせる
そしてゴブリンもまた臆病さを抑え、勇気を持って肉棒を地面から顔を上げたヴィクトリカの顔へと突き出した
「旦那様の勇気…見せてもらいました 私を雌として見てくれありがとうございます旦那様♥(凄い臭い…♥これが旦那様の雄の香り♥)」
ヴィクトリカはゴブリンに欲情に喜び、突き出された肉棒に顔を擦りつけ満遍なく香りを吸い込むと愛しそうに「チュッ♥」とキスをして答えた
「では早速♥ご奉仕させていただきますね♥」
ヴィクトリカは天界で仕入れた性知識を頼りに目の前の肉棒を「あむっ♥」と咥える
ージュポ♥ジュポ♥
「んむっ…♥ひもいいれすか♥ふぁんなふぁま♥(口いっぱいに旦那様の臭いが広がってくる♥)」
土下座から四つん這いになりゴブリンの肉棒をうっとりと咥えて前後に動くヴィクトリカ
彼女の動きに反応して背から生えた純白の翼がパタパタと喜びを表現するように連動して動く
ゴブリンもまたヴィクトリカの頭を両手で掴んでヘコヘコと腰を彼女の口へとピストンさせた
ージュポ♥ジュポ♥
「むっ♥はむぅ♥(あぁ…♥旦那様が私に興奮してる♥私も旦那様が欲しくて疼くの♥)」
『ギャッギャッ』と興奮してヴィクトリカの口内を堪能するゴブリンの肉棒にさらなる熱が籠もるとヴィクトリカもまた興奮して秘部から愛液が垂れ出す
そしてゴブリンはヴィクトリカの頭を掴んで肉棒を深く押し込むと
ードプッ♥ドプッ♥
「んごっ!♥…んくっ♥んくっ♥(熱いっ♥これが旦那様の生命の元…♥私を孕ませる愛しい精子達♥)」
ヴィクトリカの口内に精を放つ
彼女は押し込まれた肉棒から放たれた精液に驚くもすぐに濃い精を一滴たりとも零すわけには行かないと飲み干す
精を飲むヴィクトリカはこの精が自身に新たな命を身籠らせるものだと感づくと子宮がキュン♥と疼いた
「ぷはっ♥ごちそうさまでした旦那様♥」
精液に飲み干し、肉棒を周りから綺麗に舐め回して清潔にするヴィクトリカ
しかしゴブリンの肉棒は収まるどころかヴィクトリカに舐め回されたことでさらにビキビキとそそり勃つ
それを見た彼女は笑みをこぼすと魔法で綿のようなクッションを展開するとそこに背を預けて倒れ込み、両手両脚そして翼を広げ
「さぁ旦那様♥来てください♥私ももう待ち切れないの♥」
とヒクヒクと愛液を垂らす秘部を両手でくぱぁ♥と広げてゴブリンを誘った
ゴブリンはヴィクトリカに誘われギンギンの肉棒を秘部に当てると愛液を塗りたくり
ーズッ…ズズンッ♥
「んっ!♥旦那様が挿ってくる…!♥」
ヴィクトリカの腟内へと肉棒を沈めていくと何かをブチッと破る
「ッ…!あはっ♥私の…はじめて♥捧げちゃった…♥(純血を捧げた以上はもう天界には…でもこれが私の運命♥旦那様と結ばれ愛し合う運命♥)」
秘部から流れる愛液に真紅の液体が混じると彼女は名実ともに自身が目の前のゴブリンの番いになったと両手をゴブリンと握り合って思いを馳せる
つつもそのまま突き進む肉棒はヴィクトリカの最奥にゴツッ♥とぶつかると動きを止めた
「はぁ…♥はぁ…♥旦那様…私の腟は気持ちいいですか?♥」
荒い息を整えながらヴィクトリカはゴブリンに問うとゴブリンは『ギャッ♪』と声を上げ
ーパンッ♥パンッ♥
「お゛っ♥旦那様っ♥そんなに私を求めるなんて…♥嬉しいっです♥♥」
もっと味合わせろと言わんばかりですに腰を叩きつける
ヴィクトリカも求められるとこに歓喜して両脚でゴブリンをホールドし純白の翼で自身とゴブリンを包み込む
ーパンッ♥パンッ♥
「んっ♥んちゅ♥ふわぁ…旦那様ぁ♥」
翼の内側で腰の動きは止まらずに口づけを交わしたりしながら交わる天使と亜人、やがてゴブリンの動きは激しさを増して限界が近いことを告げる
トロトロに蕩けた顔でヴィクトリカはゴブリンの肉棒に熱が籠もりつつあるのを悟ると
「来てぇ♥旦那様の精子を私の腟に注いでぇ♥私に旦那様の赤ちゃん産ませてぇ♥」
おねだりするように絡ませた脚に力を入れるとゴブリンは『ー!』と雄叫びをあげるゴチュッ!♥と「お゛っ…♥奥まで…♥」と言葉を漏らすヴィクトリカの最奥まで突き挿し
ードビュゥゥゥゥッ!♥♥
「い゛ひぃぃぃっ!♥旦那様のが注がれてるぅぅぅっ!♥♥」
絶頂するヴィクトリカの子宮にありったけの精子を注ぎ込む
「んはぁぁ…♥暖かい…♥」
ドビュッ♥ドビュッ♥と注がれる精液にヴィクトリカは恍惚した顔で自身が満たされていくのを心地よく感じる
射精が終わるとヴィクトリカの翼の中で2人は抱き合いながら見つめ合う
「旦那様…私、ヴィクトリカは貴方を末長く愛し、そして多くの仔を産むことを誓います♥」
ヴィクトリカは勇気を持ってゴブリンに誓いの言葉を告げると「んちゅ♥」とゴブリンにキスを交わす
するとヴィクトリカの腟内に収まったままの肉棒が再び力を取り戻し始め
「ふふっ…♥今度は旦那様の勇気をたっぷり私に見せて注いでくださいね♥」
ヴィクトリカの胎内で何かがズチュッ♥と結ばれ夫婦となった2人は再びお互いを求め始めると洞窟からは美しい少女の喘ぎ声が途絶える事はなかった…
ヴィクトリカがゴブリンの孕み妻になり月日が経った
2人の愛の巣となったゴブリンの巣穴では
ーズチュッ♥ズチュッ♥
「あんっ♥旦那様のっ♥おチ◯ポっ♥気持ちよ過ぎてっ♥赤ちゃん起きちゃう♥」
四つん這いのヴィクトリカとゴブリンが仲睦まじく交わっていた
天使故に容姿こそは変わらぬが、ヴィクトリカの身体はあの日から大きく変化していた
控えめだった胸は母乳を蓄えるようになったおかげか僅かに大きくなり、黒ずんだ乳首からは乳白色の液体が絶えず流れていた
そして可愛らしかったお腹は見る影もないほどにボテッ♥と地面につきそうなほど大きく膨らみ、今までに産んだ数がマーキングされたお腹の内側からドンッとくる衝撃がヴィクトリカに快楽をもたらしていた
その片手には夫のゴブリンと同じ肌をした赤子が母乳が吹きかかってもスーッスーッと気にせず眠っており、魔法で補強したもう片手で身体を支えて彼女は夫と交わっていた
「かあさまー♪」
ーズチュッ♥ズチュッ♥ ギュッ
「んひっ♥こらっ♥今ママはパパと仲良ししてるから後で…ね?♥」
「やっ!もっとかあさまと遊ぶ!」
そんなヴィクトリカを彼女をそのまま小さくした小さな翼を持つ娘が純白からは汚れたヴィクトリカの背に乗り翼に包まったり、羽を束ねてたりと遊んでいた
雪のような白い翼は今は面影もないほどに所々が汚れているが翼自体は定期的に子供と一緒に手入れをしており所々は遊んだりしてバサついているがヴィクトリカには子供達と一緒に触れ合える自慢の翼だった
ーズチュッ♥ズチュッン!♥
「まっ♥旦那様っ♥そんなに激しくしたらっ♥おほぉっ!♥」
「とうさまーかあさまのおっぱいおちちがびゅーびゅーしてるー♪」
激しくなるピストンに彼女は嬌声を上げて絶頂でビクッビクッ跳ねる、そのヴィクトリカの背に乗り絶頂の振動と翼で遊んでる娘はバックで突く父親のゴブリンと『キャッギャッ♪』と戯れる
そして翼から降りて木のバケツのような入れ物をヴィクトリカの胸の下に置くと
「みてみてーかあさまのおちちしぼりー♪」
ーズチュッ♥ビューッ♥
「お゛ひぃぃっ♥♥娘に絞られて旦那様に突かれるのしゅきぃぃっ!!♥♥」
娘が小さな両手で少しだけ成長したささやかな胸の黒ずんだ乳首を思いっきり抓ると勢いよく母乳が吹き出してバケツに注がれる
娘に乳首を責められてヴィクトリカの腟内がキュッ♥と締まるとゴブリンは我が子が眠る子宮内まで肉棒を押し込み
ードプッ♥ドプッ♥
「んおぉぉぉっ!♥♥旦那様と娘にイかされるぅぅぅっっ!!♥♥♥」
「かあさまのおちちー♪びゅーびゅー♪んっ…美味しい♪わたしもはやくかあさまみたいにおちちびゅーびゅーさせるようになるね♪」
新鮮な精を注がれると一際身体を仰け反られ胸からシャワーのように母乳を吹き大きなお腹をブルンと震わせて蕩けた顔で至高の快楽に身を浸すヴィクトリカ
そんな母親を気にせず娘は味見をしてご機嫌に振る舞った
「かあさまーとおさまーおちちをおとーとたちにあげてくるねー♪」
「はぁ…♥はぁ…♥」
バケツを持った娘がパタパタと小さな翼を羽ばたかせて去っていくのを荒い息を整えて見送るヴィクトリカとゴブリン
娘が弟や妹を背負って子供部屋から夫婦部屋に遊びに来るときは2人は交わりながら和気あいあいと過ごすことがほとんどだった
娘を見送ったヴィクトリカにズキンと痛みが快楽として駆け抜ける
「だ、旦那様♥この子が産まれるのでお願いしますね♥」
するとヴィクトリカは立ち上がり股を広げガニ股になるとプルプルと身体を震わせ
「ふーっ!♥ふぎぃ!♥旦那様ぁ見守ってぇぇっ♥私に勇気をちょうだいぃぃっ!♥」
見守るゴブリンに息をつくヴィクトリカは下半身に力を入れると股からプシップシッと愛液と精液に混じって羊水が流れだし
「んい゛ぃぃぃぃぃっっ!♥♥」
ーズリュン
緑色の赤子を出産した
「はーっ♥はーっ♥旦那様…男の子ですよ♥」
両手に兄となる赤子と産まれたばかりでへその緒が繋がって赤子を抱えて夫のゴブリンにほほ笑むヴィクトリカ
ゴブリンは『ギャッギャッ』と喜ぶような声を上げるとヴィクトリカの頭を撫でる
「〜♪はい♥旦那様が私に勇気をくれたから産めたんですよ♥」
撫でられたヴィクトリカは気持ち良さそうに目を細める
すると彼女はふと衰えぬ肉棒に目がいくと
「ふふっ♥旦那様が勇気くれたから…今度は私が勇気を見せないとね♥」
ガニ股から寝転がると両脚を広げる、そして呪文を唱えてへその緒と胎盤を処理してすぐに次を孕めるように身体を整えると
「さぁ…♥来て…旦那様♥♥」
その言葉にゴブリンは喜んで肉棒を奮い勃たせヴィクトリカに歩を進める
夫婦の寝室からは再び嬌声が巣穴に響いた…
なおヴィクトリカに神託を下した天は彼女が誤った神託を認識した事に頭を悩ませたが、本来の目的である勇気を持たせる事には成功し
なにより天界には帰れなさそうではあるが幸せな彼女にまぁいいかと許容しそれを正式な神託ということにして採択を下した
そして幸せそうで子沢山に恵まれるヴィクトリカと後釜として天界にやってきた彼女の娘の話に他の天使も感化されてゴブリンやオーク、果てには蟲などの種族に同じような神託を受けて嫁入りする天使もちらほら出るようになったとか…なってないとか……
その洞窟内で強い光が発せられると美しいブロンドヘアと穢れなき純白の翼を靡かせる美しい少女が現れる
その少女の前にいるのは緑色の肌をした少女よりやや小さい醜い亜人…ゴブリンだった
ゴブリンも自身の巣に急に現れた天使の少女に警戒よりも『?』と困惑の感情が強かった
困惑するゴブリンを尻目に少女はゴブリンを真っ直ぐ見つめると「ー」と小さな声で何かを言うと覚悟を決めたような強い意志を宿した瞳でゴブリンを向き合い
「私は勇気の天使ヴィクトリカ…私はあなたの…ゴブリンの孕み妻として参りました どうか末長くあなたのお側にいさせてください…旦那様」
ととんでもない事を言い放った
天界にて新たに勇気の天使として祝福を受けたヴィクトリカは勇気の名に応えようと熱心に研鑽に励んでいた
ただ新米故か勇気を示そうと空回りして失敗することもしばしばあり、最近は少し落ち込み気味だった
そんな彼女に天は自分に自信を持つように神託を授けた
『貴女の勇気は素晴らしいがまずは自分に自信を持ち、ずっと勇気を意地できるようにゴブリンで勇気をつけるのです』
とお告げを授ける
が、始めて自身を指名されての神託はヴィクトリカの心境は緊張で埋め尽くされそれどころではなかった
緊張を表に出さないため必死に祈りで誤魔化してたヴィクトリカの耳には『貴女ーずっとーゴブリンー勇気ーつける』と一部の言葉が飛んでいた
短い神託が終わると
『わかりましたねヴィクトリカ?』
「はい!ヴィクトリカは全身全霊をもってこの務めを果たす所存です!」
元気よくヴィクトリカが答えると天はその答えに満足したのか気配を消した
彼女は強い決意で与えられたお告げを口ずさむ、ただその神託は
「うん…私は必ずゴブリン"に"勇気をつけられるような素敵な天使になる…!」
緊張で一部の言葉を聞き逃して曲解し全く違う内容になっていた
早速行動に移したヴィクトリカはまずはゴブリンの情報を集めた
種類から生態、そして下界の生息地など人間なら嫌悪感を抱く物だが、彼女は天使でありそんな感情を抱くことはなく、むしろ熱心に調べたヴィクトリカは一つの結論に至った
「やっぱり私が孕み袋になるのが1番ね」
同族以外にも人間や他の亜人を攫って苗床にするゴブリンに自身もその1人として加わり彼らの生殖本能を刺激して勇気を奮い立たせるのが最も有効だと判断した
「私が降り立つゴブリンは…うん、彼ね」
ヴィクトリカは自身を孕み袋にするゴブリンに目星をつけると
それは臆病な性格故に群れから追い出されて辺境の巣穴で孤独に暮らしているゴブリンだった
「私が彼を愛し勇気つける…彼がその命を終えるまでずっと…」
ヴィクトリカは(曲解した)使命を確認すると当分の間、下手したら二度と天界には戻れなさそうな予感を感じるがこれが自身の使命だと疑わない彼女は勇気を奮い立たせ翼を広げ
「勇気の天使ヴィクトリカ、今からゴブリン…ううん、旦那様の元へと降り立ちます」
決意と共に天界から去っていった
「どうなさいました旦那様?」
巣穴に降り立ったヴィクトリカは目の前のゴブリンを見るも『?』と困惑したような顔で彼はヴィクトリカを見ていた
その視線に気づいたヴィクトリカは
「は…!も、申し訳ありません急に現れたらビックリしますよね?旦那様まずはしっかりと示さないと…(落ち着いてヴィクトリカ…勇気を持って)」
慌てて言い繕うヴィクトリカはこのゴブリンは他のゴブリンよりも臆病なのを思い出す
そして「…うん」と勇気を振り絞って自分の衣服に手をかけ
ーシュル…
ゴブリンの目の前で脱ぎ出す、『??』とより困惑するゴブリンを尻目にあっという間に穢れなき美しい裸体を曝け出す
そして全裸のヴィクトリカはゴブリンの前で膝をついて頭を地面にあてて
「旦那様…どうか貴方の勇気を奮い立たせて、私を犯し、穢し、孕ませ、貴方だけの孕み妻にしてください…!」
土下座して懇願するヴィクトリカにゴブリンは困惑しながらも臆病な自身の元に極上とも言える雌が番いになりにきたのを察する
そして改めてヴィクトリカを見ると小ぶりながらも感度の良さそうな胸と美しいブロンドヘア、そして純白の翼と穢れなき美しい肉体
それらを好きに自分のモノとして穢していいという事実にゴブリンの欲情は大いに刺激され、ムクムクと股間から大の人間にも劣らない立派な肉棒を勃たせる
そしてゴブリンもまた臆病さを抑え、勇気を持って肉棒を地面から顔を上げたヴィクトリカの顔へと突き出した
「旦那様の勇気…見せてもらいました 私を雌として見てくれありがとうございます旦那様♥(凄い臭い…♥これが旦那様の雄の香り♥)」
ヴィクトリカはゴブリンに欲情に喜び、突き出された肉棒に顔を擦りつけ満遍なく香りを吸い込むと愛しそうに「チュッ♥」とキスをして答えた
「では早速♥ご奉仕させていただきますね♥」
ヴィクトリカは天界で仕入れた性知識を頼りに目の前の肉棒を「あむっ♥」と咥える
ージュポ♥ジュポ♥
「んむっ…♥ひもいいれすか♥ふぁんなふぁま♥(口いっぱいに旦那様の臭いが広がってくる♥)」
土下座から四つん這いになりゴブリンの肉棒をうっとりと咥えて前後に動くヴィクトリカ
彼女の動きに反応して背から生えた純白の翼がパタパタと喜びを表現するように連動して動く
ゴブリンもまたヴィクトリカの頭を両手で掴んでヘコヘコと腰を彼女の口へとピストンさせた
ージュポ♥ジュポ♥
「むっ♥はむぅ♥(あぁ…♥旦那様が私に興奮してる♥私も旦那様が欲しくて疼くの♥)」
『ギャッギャッ』と興奮してヴィクトリカの口内を堪能するゴブリンの肉棒にさらなる熱が籠もるとヴィクトリカもまた興奮して秘部から愛液が垂れ出す
そしてゴブリンはヴィクトリカの頭を掴んで肉棒を深く押し込むと
ードプッ♥ドプッ♥
「んごっ!♥…んくっ♥んくっ♥(熱いっ♥これが旦那様の生命の元…♥私を孕ませる愛しい精子達♥)」
ヴィクトリカの口内に精を放つ
彼女は押し込まれた肉棒から放たれた精液に驚くもすぐに濃い精を一滴たりとも零すわけには行かないと飲み干す
精を飲むヴィクトリカはこの精が自身に新たな命を身籠らせるものだと感づくと子宮がキュン♥と疼いた
「ぷはっ♥ごちそうさまでした旦那様♥」
精液に飲み干し、肉棒を周りから綺麗に舐め回して清潔にするヴィクトリカ
しかしゴブリンの肉棒は収まるどころかヴィクトリカに舐め回されたことでさらにビキビキとそそり勃つ
それを見た彼女は笑みをこぼすと魔法で綿のようなクッションを展開するとそこに背を預けて倒れ込み、両手両脚そして翼を広げ
「さぁ旦那様♥来てください♥私ももう待ち切れないの♥」
とヒクヒクと愛液を垂らす秘部を両手でくぱぁ♥と広げてゴブリンを誘った
ゴブリンはヴィクトリカに誘われギンギンの肉棒を秘部に当てると愛液を塗りたくり
ーズッ…ズズンッ♥
「んっ!♥旦那様が挿ってくる…!♥」
ヴィクトリカの腟内へと肉棒を沈めていくと何かをブチッと破る
「ッ…!あはっ♥私の…はじめて♥捧げちゃった…♥(純血を捧げた以上はもう天界には…でもこれが私の運命♥旦那様と結ばれ愛し合う運命♥)」
秘部から流れる愛液に真紅の液体が混じると彼女は名実ともに自身が目の前のゴブリンの番いになったと両手をゴブリンと握り合って思いを馳せる
つつもそのまま突き進む肉棒はヴィクトリカの最奥にゴツッ♥とぶつかると動きを止めた
「はぁ…♥はぁ…♥旦那様…私の腟は気持ちいいですか?♥」
荒い息を整えながらヴィクトリカはゴブリンに問うとゴブリンは『ギャッ♪』と声を上げ
ーパンッ♥パンッ♥
「お゛っ♥旦那様っ♥そんなに私を求めるなんて…♥嬉しいっです♥♥」
もっと味合わせろと言わんばかりですに腰を叩きつける
ヴィクトリカも求められるとこに歓喜して両脚でゴブリンをホールドし純白の翼で自身とゴブリンを包み込む
ーパンッ♥パンッ♥
「んっ♥んちゅ♥ふわぁ…旦那様ぁ♥」
翼の内側で腰の動きは止まらずに口づけを交わしたりしながら交わる天使と亜人、やがてゴブリンの動きは激しさを増して限界が近いことを告げる
トロトロに蕩けた顔でヴィクトリカはゴブリンの肉棒に熱が籠もりつつあるのを悟ると
「来てぇ♥旦那様の精子を私の腟に注いでぇ♥私に旦那様の赤ちゃん産ませてぇ♥」
おねだりするように絡ませた脚に力を入れるとゴブリンは『ー!』と雄叫びをあげるゴチュッ!♥と「お゛っ…♥奥まで…♥」と言葉を漏らすヴィクトリカの最奥まで突き挿し
ードビュゥゥゥゥッ!♥♥
「い゛ひぃぃぃっ!♥旦那様のが注がれてるぅぅぅっ!♥♥」
絶頂するヴィクトリカの子宮にありったけの精子を注ぎ込む
「んはぁぁ…♥暖かい…♥」
ドビュッ♥ドビュッ♥と注がれる精液にヴィクトリカは恍惚した顔で自身が満たされていくのを心地よく感じる
射精が終わるとヴィクトリカの翼の中で2人は抱き合いながら見つめ合う
「旦那様…私、ヴィクトリカは貴方を末長く愛し、そして多くの仔を産むことを誓います♥」
ヴィクトリカは勇気を持ってゴブリンに誓いの言葉を告げると「んちゅ♥」とゴブリンにキスを交わす
するとヴィクトリカの腟内に収まったままの肉棒が再び力を取り戻し始め
「ふふっ…♥今度は旦那様の勇気をたっぷり私に見せて注いでくださいね♥」
ヴィクトリカの胎内で何かがズチュッ♥と結ばれ夫婦となった2人は再びお互いを求め始めると洞窟からは美しい少女の喘ぎ声が途絶える事はなかった…
ヴィクトリカがゴブリンの孕み妻になり月日が経った
2人の愛の巣となったゴブリンの巣穴では
ーズチュッ♥ズチュッ♥
「あんっ♥旦那様のっ♥おチ◯ポっ♥気持ちよ過ぎてっ♥赤ちゃん起きちゃう♥」
四つん這いのヴィクトリカとゴブリンが仲睦まじく交わっていた
天使故に容姿こそは変わらぬが、ヴィクトリカの身体はあの日から大きく変化していた
控えめだった胸は母乳を蓄えるようになったおかげか僅かに大きくなり、黒ずんだ乳首からは乳白色の液体が絶えず流れていた
そして可愛らしかったお腹は見る影もないほどにボテッ♥と地面につきそうなほど大きく膨らみ、今までに産んだ数がマーキングされたお腹の内側からドンッとくる衝撃がヴィクトリカに快楽をもたらしていた
その片手には夫のゴブリンと同じ肌をした赤子が母乳が吹きかかってもスーッスーッと気にせず眠っており、魔法で補強したもう片手で身体を支えて彼女は夫と交わっていた
「かあさまー♪」
ーズチュッ♥ズチュッ♥ ギュッ
「んひっ♥こらっ♥今ママはパパと仲良ししてるから後で…ね?♥」
「やっ!もっとかあさまと遊ぶ!」
そんなヴィクトリカを彼女をそのまま小さくした小さな翼を持つ娘が純白からは汚れたヴィクトリカの背に乗り翼に包まったり、羽を束ねてたりと遊んでいた
雪のような白い翼は今は面影もないほどに所々が汚れているが翼自体は定期的に子供と一緒に手入れをしており所々は遊んだりしてバサついているがヴィクトリカには子供達と一緒に触れ合える自慢の翼だった
ーズチュッ♥ズチュッン!♥
「まっ♥旦那様っ♥そんなに激しくしたらっ♥おほぉっ!♥」
「とうさまーかあさまのおっぱいおちちがびゅーびゅーしてるー♪」
激しくなるピストンに彼女は嬌声を上げて絶頂でビクッビクッ跳ねる、そのヴィクトリカの背に乗り絶頂の振動と翼で遊んでる娘はバックで突く父親のゴブリンと『キャッギャッ♪』と戯れる
そして翼から降りて木のバケツのような入れ物をヴィクトリカの胸の下に置くと
「みてみてーかあさまのおちちしぼりー♪」
ーズチュッ♥ビューッ♥
「お゛ひぃぃっ♥♥娘に絞られて旦那様に突かれるのしゅきぃぃっ!!♥♥」
娘が小さな両手で少しだけ成長したささやかな胸の黒ずんだ乳首を思いっきり抓ると勢いよく母乳が吹き出してバケツに注がれる
娘に乳首を責められてヴィクトリカの腟内がキュッ♥と締まるとゴブリンは我が子が眠る子宮内まで肉棒を押し込み
ードプッ♥ドプッ♥
「んおぉぉぉっ!♥♥旦那様と娘にイかされるぅぅぅっっ!!♥♥♥」
「かあさまのおちちー♪びゅーびゅー♪んっ…美味しい♪わたしもはやくかあさまみたいにおちちびゅーびゅーさせるようになるね♪」
新鮮な精を注がれると一際身体を仰け反られ胸からシャワーのように母乳を吹き大きなお腹をブルンと震わせて蕩けた顔で至高の快楽に身を浸すヴィクトリカ
そんな母親を気にせず娘は味見をしてご機嫌に振る舞った
「かあさまーとおさまーおちちをおとーとたちにあげてくるねー♪」
「はぁ…♥はぁ…♥」
バケツを持った娘がパタパタと小さな翼を羽ばたかせて去っていくのを荒い息を整えて見送るヴィクトリカとゴブリン
娘が弟や妹を背負って子供部屋から夫婦部屋に遊びに来るときは2人は交わりながら和気あいあいと過ごすことがほとんどだった
娘を見送ったヴィクトリカにズキンと痛みが快楽として駆け抜ける
「だ、旦那様♥この子が産まれるのでお願いしますね♥」
するとヴィクトリカは立ち上がり股を広げガニ股になるとプルプルと身体を震わせ
「ふーっ!♥ふぎぃ!♥旦那様ぁ見守ってぇぇっ♥私に勇気をちょうだいぃぃっ!♥」
見守るゴブリンに息をつくヴィクトリカは下半身に力を入れると股からプシップシッと愛液と精液に混じって羊水が流れだし
「んい゛ぃぃぃぃぃっっ!♥♥」
ーズリュン
緑色の赤子を出産した
「はーっ♥はーっ♥旦那様…男の子ですよ♥」
両手に兄となる赤子と産まれたばかりでへその緒が繋がって赤子を抱えて夫のゴブリンにほほ笑むヴィクトリカ
ゴブリンは『ギャッギャッ』と喜ぶような声を上げるとヴィクトリカの頭を撫でる
「〜♪はい♥旦那様が私に勇気をくれたから産めたんですよ♥」
撫でられたヴィクトリカは気持ち良さそうに目を細める
すると彼女はふと衰えぬ肉棒に目がいくと
「ふふっ♥旦那様が勇気くれたから…今度は私が勇気を見せないとね♥」
ガニ股から寝転がると両脚を広げる、そして呪文を唱えてへその緒と胎盤を処理してすぐに次を孕めるように身体を整えると
「さぁ…♥来て…旦那様♥♥」
その言葉にゴブリンは喜んで肉棒を奮い勃たせヴィクトリカに歩を進める
夫婦の寝室からは再び嬌声が巣穴に響いた…
なおヴィクトリカに神託を下した天は彼女が誤った神託を認識した事に頭を悩ませたが、本来の目的である勇気を持たせる事には成功し
なにより天界には帰れなさそうではあるが幸せな彼女にまぁいいかと許容しそれを正式な神託ということにして採択を下した
そして幸せそうで子沢山に恵まれるヴィクトリカと後釜として天界にやってきた彼女の娘の話に他の天使も感化されてゴブリンやオーク、果てには蟲などの種族に同じような神託を受けて嫁入りする天使もちらほら出るようになったとか…なってないとか……
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