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バケツをひっくり返したような勢いで雨が降り続ける中、一人の女が洞窟へ退避した。

「あーもう、こんなに降られるなんて…丁度いいとこに洞窟があって助かった」
「うーわびちょびちょ…とりあえず脱ご…」

どうにか雨宿り出来る場所へと移動できた女─荒野の女戦士は濡れた衣服を絞るべく手をかける。
その時であった。唸り声と共に洞窟の主が彼女の前に現れた。

「な!?誰!!」
「■■■■■■■…!」

洞窟の主─ボアソルジャーは侵入者と思しき人物を見据え、出て行かせようとした。自分の住処を守るため、当然の行いである。

「■■■……?」

ところが予想していなかった事が起こる。眼前の侵入者は武器を放り捨てると次々と衣服を脱ぎ始めたのだ。
長旅と戦いの中で引き締まった身体。それでいて美しさを失ってない女体を彼女は惜しげもなく、彼へと見せつけた。

「■■■!?■■■!?」

突然の出来事に混乱するボアソルジャー。なにしろ今まで出会って来た中でこんな事をしてきた奴はいなかったのだ。
勿論、女戦士はこんな突拍子もない事をする女ではない。

「んっ…しょっと。どう?この通り私は何も持ってない。あなたと戦うつもりは無いの。ただ、雨が止むまで居させて欲しいだけ」

この場にいたのがゴブリン等の知能の低いモンスターならば彼女は即座に交戦していた。
しかしボアソルジャーは拠点を清潔に保っており、装備もきちんと手入れをしていた。何よりすぐに襲いかからず、まずは追い払おうとした所で高い知能があると彼女は判断した。故に敵意のない事を示すべく全裸になったのである。

「■■■■ ■■■…」
「…!わかってくれたみたい…」

彼女の意図を読み取ったのか、ボアソルジャーは武器を下ろし彼女を奥へと案内した。
双方の言葉が通じているわけではない。だが相手が何を考えているのかを理解できたのは幸運であっただろう。


「ありがとう、食料まで分けてくれて」
「■■■■■」
「にしても意外ね…こんなに基盤が整ってるなんて。何年いるのかしら?」

二人は奥の焚火で暖を取り、食事をしていた。当初女戦士は食料を分けようとしたのだが持っていたのは味気無い保存食がほんの少し。それを見たボアソルジャーは仕方ないという風に、自らの食料を彼女と分け合ったのだ。

「うーん、このままじゃまずいわね…」

折角雨宿り出来たのにこれではいけない。食料まで分け与えられたのに無報酬となれば、最悪全裸で叩き出されてもおかしくない。今の自分にあるものといえば…そこまで考えてふと、ボアソルジャーの身体が目に入る。争う意志がないと分かった今、彼は装備を外し女戦士と同様、全裸になっていた。
いくつもの傷がついたモンスター特有の大柄な肉体、狩猟や戦闘で鍛え上げられた太い手足。そして股座からぶらりと下がる性器。その大きさは勃起した人間の男のモノとほぼ同じに見えた。

「……ゴクッ」

彼女は既に処女ではない。初めては旅立つ直前に好きだった男に捧げ、ある時は行きずりの旅人、ある時は戦場で出会った兵士、ある時は臨時で組んだ冒険者など経験は少なくはない。
しかし眼前の彼のような一物は初めて見た。平常時であれならばどれ程大きくなるのか。

「これは取り引きだから…」

女戦士は自分にそう言い聞かせると、ボアソルジャーに寄り添いそっと一物に触れる。彼は一瞬驚いたが彼女が食事の跡に視線を向けると意図を察したようだった。

「■■■ ■■■■■■」
「きゃっ!?自分で歩けるのに」

彼は自分の寝床まで彼女を抱きかかえ移動し奉仕しろ、とでも言うように自らの性器を彼女へと差し出した。

「うわ…重い…」

ずっしりと重い性器と陰囊。今までのモノとは違う、見た事も感じた事ないそれを手で優しく触れていく。するとたちまちのうちに性器は鎌首をもたげ始めていった。

「■、■■■■■…」
「ああ、よかった。気持ち…よ、く…」
「な、あ、なにこれ…」

ボアソルジャーが完全に勃起した己の性器を女戦士の腹に這わす。その頂は彼女の臍を通り過ぎ、乳房にまで届こうとしていた。

「うそ、こんな…あ……」

あまりの大きさに彼女はへたり込み、丁度顔の前に性器が来る形となった。

「あ、ああ……♡」

自分の頭よりも大きい性器。太い竿に浮き出る血管。むわっとむせ返るような獣と雄の匂い。強烈な『雄』の情報が一度に入り、彼女の『雌』の本能が刺激された。

「んっ…♡れろ…れろ…♡ぴちゃっ♡ちゅっ♡」

彼女はその剛直に舌を這わせ丁寧に舐めていく。漂う雄の匂いをもっと味わいたいと一度舐めた所も舐めてしまう。

「はあ…♡はあ…♡れろ…じゅるっ♡んっ♡んううっ♡」

かりかり♡くにくに♡ぎゅうう…♡
すりすり♡つぷり♡くちゅくちゅ♡

彼女は舐めながら無意識に自分の乳首、女陰までいじり始め、そこから既に蜜が溢れていた。

「ふーっ♡ふーっ♡ふーっ♡もっと…もっと…♡んあっ♡あー……♡はぶっ♡」
「んん!?♡♡んんんううう!?!?!?♡♡♡♡」

びくん!♡ ぶしっ♡ぶしゅっ♡♡

我慢しきれなくなった彼女は大きく口をあけ、彼の性器を頬張る。途端にいっぱいに広がる彼の匂い。脳が彼の情報で埋め尽くされ、勢いよく潮を吹き絶頂してしまった。

「じゅぶっ♡♡じゅぶっ♡♡じゅるるっ♡♡♡ぶぼっ♡♡♡ぶぼっ♡♡♡ぶふっ♡♡♡♡」
「んっ♡♡んんっ♡♡♡んううう♡♡♡♡」

太さで顎は外れそうになっているのに、息も満足に出来ないのに、どうしてこんなに気持ちがいいのか。そう思う事で彼女は飛ばしそうになる意識を保ちながら奉仕を続ける。

「■■■■!■■■■!!」

ずるるるっ!どくどくどくどく!

「んごっ!?んんんんん!!!!!♡♡♡♡♡んっ♡♡♡んんんううううう♡♡♡♡♡♡」

ぶしゃっ♡ぶしゃっ♡びちゃちゃっ♡♡

度重なる奉仕によって限界が来たボアソルジャーは彼女の喉奥に思い切り性器をねじ込み射精した。
窒息寸前の苦しさの中にあった雄の味。女戦士は前よりも大きい快楽を味わったことで潮を吹き出し果ててしまった。

ずるるるる…じゅぽんっ♡

「─────ッ♡おごっ♡うぶっ!げぇっ……ぷぁ♡♡あっ…♡へひっ♡♡へひゅう…♡ひゅう…♡えぷっ…♡うう…♡」

こみ上げてくる精液をなんとか飲み込みダウンしてしまう女戦士。青臭さと獣臭が混じった自分の吐息に嫌気がする。でもそれ以上に絶頂の多幸感が身体を包みガクガクと痙攣してしまう。証拠に女陰からは愛液が滴り落ち、くぱくぱと開け閉めを繰り返し精を欲していた。

「■■■…■■■…!」

その様子を見たボアソルジャーは完全にスイッチが入ってしまったようだった。今だ萎えないそれを彼女を気遣うことなく真後ろからあてがう。

ぢゅぶっ

「はっ♡はっ♡♡え!?ま゛、まっで…いま、は」

ずぶぶぶぶぶっっ!どちゅん!

「お゛ほぉっ♡♡♡お゛…おあ…♡♡」

今まで感じたことのない感覚が彼女を襲う。余りにも太く、長く、熱いものが彼女を貫いた。

ばちゅんばちゅん!どちゅんどちゅん!

「■■■■■■!」
「いぎっ♡あっ♡あお゛っ♡おおっ♡おぐっ♡♡♡♡ひっ♡やべっ♡♡てぇ♡♡♡」
「■■■!!!」

そう言われて止まる優しさは今の彼にはない。あれだけ熱烈な交尾の誘いをされたのだ。応えてやらなければならない。

どちゅどちゅどちゅ!!ごちゅっ!ごちゅっ!

「ひいっ♡しきゅう♡♡のっく♡されてるっ♡♡♡ああっ♡♡♡あああああ♡♡♡♡」
「■■■■!■■■■■!!!」
「えっ♡♡あっ♡♡♡もっと♡♡♡おっきくぅ♡♡♡なってる♡♡♡」
「■■■■■■■■!!!!」

ぐいっ!!どっっちゅん!!!

「ひぎゅううううう♡♡♡♡♡♡」

ぶびゅるるるる!!どぷっ!どぷどぷどぷっ!
射精を迎えそうになった彼は彼女の腕を掴むと己の剛直を突き入れ精を放った。人間とは比べ物にならない量の精液を出し彼は一物を引き抜く。

ぶちゅっ♡ぶぴぴっ♡♡♡

「あ゛っ…♡あああ……♡はあああっ…♡♡♡」
精液が自分の性器から溢れる下品な音を聞きながら彼女は一息つく。
危なかった…これ以上されていたら戻れなかったかも知れない…そう思いながらゆっくりと意識を手放していった…



ぐぢゅっ!ぶりゅりゅりゅっ!!ごっちゅっ!!!


「ひぎいっ!?♡♡♡♡あっ…♡♡♡おあ゛っ…♡♡♡な、なんでぇ…?♡♡」
「■■■■■■■■■■!」

巨大な一物を突っ込まれた衝撃で彼女は意識を浮上させられた。振り向いてみるとボアソルジャーの眼は情欲の炎でギラギラと輝いていた。

「やめっ♡♡♡♡やべてぇ♡♡♡♡あお゛っ♡♡♡いまっ♡♡びんかんなのぉ♡♡♡いやっみないでぇ♡♡♡」
「■■■■■■■■!!」

バックから相手の向きを変え正面から一物をぶち込むボアソルジャー。卑しく乱れきった彼女の表情を見た彼の情欲はますます高ぶっていく。

ぶちゅん!ぶちゅん!ぶちゅん!ぶちゅん!どちゅどちゅどちゅどちゅ!!

「ひぐっ♡♡♡ひお゛っ♡♡♡ぐるじっ♡♡♡♡ないぞう♡♡♡ちゅぶされっ♡♡♡って♡♡♡えへえあ♡♡♡♡」
「■■■■■!!!!」

どちゅん!!ぼこぉっ!!
びゅくびゅくびゅく!!ぶびゅうううう!!!

女戦士の腹が性器で膨らむほど深く突き入れたボアソルジャーは更に多くの精を注ぎこんだ。

「あは……♡♡♡おなかぽっこり…♡♡♡あつい…♡♡♡あー…♡あー…♡えへへ…♡♡」

激しい快楽の連続で心あらずとなる女戦士。だがボアソルジャーの一度ついた炎はそう簡単に消えはしないのだ。
もっと、もっとしたい。その欲望に従い彼は繋がっている状態から彼女を下にして押しつぶした。

ぐいっ!どっっっちゅん!

「ヒュッ─────♡♡♡♡」

肺の空気が押し出されると同時にボアソルジャーの身体が密着する。空気を求めて息を吸い込むと入ってくるのは汗の匂い。精液の匂い。獣の匂い。雄の匂い。女戦士が望むものがやってくる。

「あ♡ああああ♡♡あ゛ーっ♡♡あ゛ーーーっ♡♡♡あ゛あ゛ーーーーーーーっ♡♡♡♡♡♡♡おっ♡おっ♡おぉおーーー♡♡♡♡」

内臓が潰される圧迫感。熱くて硬い性器。雄を感じたくて自分の子宮が口づけを繰り返す。どうしようもなく自分が雌だと自覚する。

「うぐっ♡♡♡んぐっ♡♡♡♡おく♡♡♡♡おぐっ♡♡♡きもち♡♡♡♡ぎもちいい♡♡♡んぎゅっ♡♡♡いっ♡♡♡ぎっ♡♡♡♡」

ぐぶぶぶ…どすん!!!ぶぢゅううう!!!
どぶぶぶぶ!どぼぼぼぼ!

「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ーーーーっ♡♡♡♡」

脚をピンと伸ばし、身体をピクピクと震わせ、歓喜の声を上げながら女戦士は今まで以上の絶頂を味わった。

ずじゅるるる…じゅっっ…ぽん♡
ぶぴぃっ♡ぶぴゅっ♡

しょろっ♡しょわああああ…しゅいいいいい♡ぱたたた…♡

「あ゛ー…♡あ゛ー…♡♡あ゛あー……♡♡♡♡あー…♡♡」

カエルのように伸びた女体から、雄の白い精液と雌の黄色い小水が混ざり合って溢れていく。目の前の女はもはや言葉を喋れていない。その姿と最初に見た時との姿の違いで更に昂ってしまう。
雄はゆっくりと雌へと近付いていった。


雨はいつの間にか降り止んでいた。土砂降りが覆い隠していた2匹の獣の声が、洞窟から止むことなく辺り一面に聞こえ続けていた。


──────────────────────
「っぐ!う……!い、だい…!いたい〜!」

雨が降り止み太陽が見える翌日、女戦士は目を覚まし、体中の痛みで悶えていた。
まさか自分があそこまで乱れてしまうとは…たった一晩でこの身体はあの雄専用にされてしまったようだ。もはや人間とのまともな性交はできないだろう。そして何よりも女戦士が危惧していたのが…

「これ…デキてるよね、絶対…ハハッ…」

あれだけ注がれたのだから当然だろう。しかし人間ではなく異種族との子を孕むとは、もしかしたら自分は人間を捨てつつあるのかもしれない。そう思い女戦士は自嘲気味に微笑む。

「■■■■?」

食料と水を運んで来たボアソルジャーが声をかける。どうやら彼女の事を心配しているようだ。

「もう、誰のせいでこうなったと思ってるのよ…痛た…」

そう言うと女戦士は痛む身体を引きずり、ボアソルジャーの前に立つ。


ちゅっ♡


「?」
「ちゃんと産まれるまでよろしくね♡」

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