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定例の鉄獣戦線との軽い会議が終わったその日の夜

屋敷の一室、富豪の男の私室のドアがコンコンと叩かれ、ガチャリと開く

「失礼します、スポンサー」

「おじさん!やっほー♪」

相変わらず美しい姿のフェリジットと、その彼女に連れられ元気に挨拶する薄桃色の毛並みを持つフェリジットと似通った可愛らしい少女がいた

鉄獣戦線の仲間には歳の離れた妹と説明し、実態は彼女の実の娘でもあるキットだった

フェリジットはキットが合流すると早い段階で男に会わせた。他のメンバーは「大丈夫なのか?」と不安の声をあげるが、会って早々に意気投合して親子のように(実際に親子であるが)遊ぶ2人を見てその不安はすぐに吹き飛んだ

それからフェリジットとキットが男の屋敷に行くのは何の疑問も持たなくなった



いつも違う雰囲気にキットはドキドキしながら男の私室に入ると

「フェリジット殿、キット、よく来てくださいましたね」

「ちょっと遅くなってごめんなさいねスポンサー」

「ねぇリズ姉?今日はなにするの?」

シンプルな疑問をキットは口にすると

フェリジットは薄桃色の髪を優しく撫で

「そうね、とても良いことよ♪」

「そうだな、さて始めるか"リズ"」

「はい…ご主人様…♡」

男が砕けた口調になると、キットの耳には今まで聞いた事のない甘い声がフェリジットの口から出ると彼女は自分の衣服に手をかける

ーシュル…

「えっ…?リズ姉?」

迷いなく脱ぎだした、キットは目の前の光景に理解ができなかった

黒ずんだ胸がブルンッと姿を現し、一糸まとわぬ姿になったフェリジットは男に近づくと

「んっ…♡」ーチュッ♡

男と濃厚なキスを交わした

フェリジットの未知の姿にキットは赤くした顔を両手で隠しながらも指の合間からその光景を眺めていた

そして男は見慣れたフェリジットの胸に顔を近づけると

ーチュパ

その黒ずんだ乳首を口に含むと優しく吸い上げた。乳首の先端からは母乳にが滲み出ていた

男に授乳を続けながらフェリジットは

「キット…おいで…」

とキットを優しく呼んだ。胸を啜られながらもうっとりした顔で男を眺める姉の姿を指の隙間から覗いてたキットは姉の声に導かれ

「さぁ…キットも飲んで…♡」

キットの頭を優しく抱くと男に啜られる胸とは反対の胸をキットにあてがった…

「んっ…」ーチュパ…

「んっ♡」

恐る恐るながら姉の胸をしゃぶるキット。するとフェリジットの身体が震え、ピュッっと母乳がキットの口に広がった

キットはその味がとても懐かしく感じた

懐かしさを感じると夢中にしゃぶるキットにフェリジットは優しい笑みを浮かべ

「ふふっ赤ちゃんだったキットを思い出すわね…」

キットにとって衝撃の事実を告げた

キットは目を見開き姉を見ると

「ごめんなさいキット…あなたは妹ではなく、私がお腹を痛めて産んだ本当の娘なの」

あっけらかんにフェリジットは言うと「ちなみにパパは彼ね♪」とキットの頭を撫でながらもう片方の胸を啜る男を指さした

「おじさんが…パパ…?」

姉…母親の胸から口を離したキットは呆然と呟いた

「そうだ、ようやく本当の意味で会えたなキット」

ートンッ

男もフェリジットの胸から顔を離し、そう言うと優しくベッドにキットを倒した



ベッドに倒れるキットに淫靡な表情を浮かべるフェリジットが近づくと

「ちょっとじっとしてね」

「リ、リズ姉?」

ーシュル

キットの衣服をテキパキと脱がし始めた

「あっ…」

瞬く間にキットは脱がされ生まれたままの姿をさらけ出した。フェリジットとは違い小ぶりながらも形がよく、先端がまだピンク色の胸がプルンッと主張する

「あの赤ちゃんがこんなに大きくなったのね…」

「リズ姉…」

鉄獣戦線が結成されてから毎日が忙しいフェリジットは腰を据えてキットに構うことがなく、久々に落ち着いて見たキットの身体をまじまじと見ながら感慨深く言った

そして姉であり母でもある彼女は妹であり娘でもある少女に顔を近づけると

「もう大丈夫…だから本当の"家族"になろうねキット…」

「リズ姉…なにを…んっ!」

ーチュッ…

フェリジットがキットに覆いかぶさり幼い唇を奪った



「ンッ♡レロッ♡」

濃厚なキスを交わしながら姉は妹の口に舌を入れ存分に絡ませ堪能する、キットはなすがままにされると

「ぷはぁ…♡ちょっと待っててねご主人様、今キットをほぐすから…♡」

「ほぇ…りじゅねぇ…♡」

ふやけた顔で姉を見る妹だが、姉は父でもある男に言うと妹の小ぶりで綺麗なピンク色をした胸に狙いをつける そして

「えいっ♪」

ーカプッ

「りじゅねぇ♡だめぇ♡」

その可愛らしい胸を美味しそうに頬張った

フェリジットはキットの胸の先端を舌で転ばせながら優しく吸い上げる

「りじゅねぇ!♡おっぱいっ♡出ないからぁ!♡」

胸から送られる今まで感じたことのない衝撃にキットは身体を震わせる。キットの胸を弄りながらフェリジットの片方の手はキットの下半身に伸びていき

ーサワッ

「りじゅねぇ!そこはぁ♡!」

キットの身体がビクンッと跳ねるがフェリジットは構わずにその初々しい割れ目を弄りまわした

姉の指が妹の秘所に侵入するとその指は妹の膣をほぐすように刺激を与える

「りじゅねぇ!身体の奥から!ひぅ♡!何かくるのぉ♡!」

身体の奥から湧き上がる衝撃にキットは恐れが混じった甘い声をあげる

フェリジットはそんなキットを見ながら

「可愛い娘…けど、えいっ♪」

愛らしい娘の痴態を堪能しながら娘の秘所にある小さな小豆をつまみ上げる

「ーーッッ♡♡!!」

ープシャァァ

キットは声にならない嬌声をあげると彼女の秘所から潮が吹き、その身体がひときわを大きく跳ねた



「はぁ…はぁ…」

ぐったりとするキットを見るフェリジットは

「そろそろ準備万端ね♪」

そう言うと、キットを抱きかかえる

彼女の頭は姉の豊満な胸に枕に正面を見据えると

ービクンッビクンッ

姉妹の交わりを見てた男の逸物がいまかいまかと反り勃っていた

「りじゅねぇ…あれなにぃ…?」

「あれが今からあなたのここに入るのよ♡」

キットが問いかけるとフェリジットは指でキットの秘所をくぱぁ♡と開けると糸が引いた

男がキットに覆いかぶさるよと逸物を幼い少女の秘所にピタッつける

「むりぃ…はいらないからぁ…」

弱い声で拒絶するも

「キット、大丈夫だ力を抜け」

男は優しい声でキットに語りかけるとその唇に優しくキスをした

キットはその言葉に僅かな安堵を覚え、フッと力を抜くと男に手を差し伸べ

「うん…来て…パパ…」

「キットッ!」

ーズリュ!ブチッ!

「んぁァァァ♡!!」

キットの言葉に理性が切れた男は逸物を娘の膣にねじ込んだ

純潔を破る感覚を男は感じながら幼い身体の最奥まで突き進む

最奥まで突き進むと動きを止め

「はっ…♡はっ…♡」

「うん♪頑張ったねキット♪」

息絶え絶えになる娘を抱える姉兼母は労いの言葉をかけると

「ねぇ…リズ姉ぇ…これで本当の家族になれるの?」

「ええ…これで私達はずっと一緒よ…」

「えへへっ…やったぁ…」

ぐちゃぐちゃな顔でキットは笑みを浮かべる

「キット、リズ、動くぞ」

男が言うと

「ご主人様、キットをお願い…」

「来て…パパぁ♡」



ーパンッパンッ

男が腰をリズミカルに動かすとキットの身体が跳ねようとするが抱えるフェリジットがそれを抑えた

「パパぁ♡パパぁ♡」

「キット…♡凄い…♡」

甘い声をあげるキットをうっとりとフェリジットは見つめる

姉の両手は妹の胸を弄くり回す、先端のピンク色をした突起物を抓り、引っ張り上げたりして妹に快楽を送り続けた

刺激が送られる度にキットの身体はビクンと跳ね

、咥えた男の逸物を締め上げる

「そろそろ出るぞ…!」

「パパぁ♡またっ♡身体の奥からなにかくるのぉ♡」

「ご主人様…お願いっ♡キットの膣にっ♡」

キットの膣が強く締め上げられると

ードピュゥゥゥ!

幼い身体の最奥に精液を叩きつけた

「ふわぁぁぁ♡♡」

「あはっ♪キットの子宮にドクンドクンと注がれてるのがわかるわ♡」

身体を反りあげ受け止める娘を母が抱きしめ固定する、子宮ある肌の上に手を置くとフェリジットはキットに注がれる男の精をダイレクトに感じた





「はぁ♡はぁ♡」

「お疲れ様キット…これで私達は本当の"家族"になれたわ…」

「よく頑張ったなキット」

「リズ姉ぇ…パパぁ…」

キットは父でもある男に抱きつくと間もなくスースーと眠りについた



フェリジットはキットの頭を優しく撫でると

「ほんとに可愛い娘…」

慈愛の笑みを浮かべる、そして男に顔を向けると

「キットのことありがとね♪ご主人様♪」

「気にするな、それよりも…お前も欲しいのだろ?」

衰えてない逸物をフェリジットに見せると彼女は頬を染め

「えぇ…私の方も満たしてほしいな♪」

と笑顔で言った



「ご主人様、私が上になるね」

男をキットの隣に寝かせるとフェリジットは男に跨がる

妹であり娘でもあるキットの痴態に彼女の秘所は愛液を垂らし準備万端だった

そして彼女はゆっくりと腰を降ろし

ーズズズッ

「んはぁぁぁぁ♡入ってきたぁ♡」

根本まで咥えた。根本まで咥えた彼女は男を見つめ

「ご主人様…その…キットも女になったから…そろそろ次がほしいな♡」

「ほぉ?いいのか?」

今まで妊娠は避けていたフェリジットに男は確認するように言うと

「うん、それに今日は危ない日だから…ね♡」

「なら…遠慮なく!」

男が勢いよくピストンし始めた



ーパンッパンッ

「これ♡これなの♡」

フェリジット身体が跳ねる度に黒ずんだ胸から再び母乳が滲み出る

彼女は恍惚した顔を浮かべ快楽に身を任せる、身を任せたせいか男の隣で寝ていた姿がないことに気づかなかった。そして

ギュムッ♡

「えへへっ♪リズ姉♪」

「えっ!?キット!?」

さっきのお返しと言わんばかりにフェリジットの背後に回り、彼女の胸を後ろから鷲掴みにした

「ちょっ♡やめっ♡んあっ!♡」

フェリジットは止めようとするもキットは聞く耳を持たずに豊満な胸を弄くり回す

「さっきのおかえしー♪えいっ♡」

「んはぁぁぁぁっっ!♡♡」

妹は姉のピンッと勃った黒ずんだ乳首を力強く抓りあげ絞ると姉の身体はビクンと跳ね、プシャァァと勢いよく母乳が吹き出た

その様子を見た男は上半身をあげると母乳を吹き出す胸に顔を近づけ

パクっ♡と噛み吸い上げる

「ひゃっ♡ご主人様ぁ♡」

「私も飲むー♡」

「キットも待って♡んあぁぁぁぁ♡♡」

姉の胸を絞ってた妹が横から顔を出し、男と反対の胸にありつく

予期せぬ快楽にフェリジットの膣は強く締め上げられると

「リズ!出すぞ!」

ードピュゥゥゥ!

そう言うと男はフェリジットの中に今日1番濃いの注いだ

「出てるっ!♡赤ちゃんのもとっ!♡キットの妹できちゃうぅぅぅ!!♡」

「わぁ…♡リズ姉すごい…♡」

ビクンと勢いよく跳ねると彼女の胸からプシャァァとシャワーのように母乳が吹き出しながら男の精液を最奥で受け止める

彼女の娘でもある妹はその姿をうっとりと眺めた



ーズズッと逸物が抜き出されると白濁としたものがフェリジットの秘所から流れ出た

「はぁ♡はぁ♡」とぐったりする姉であり母でもあるフェリジットの股から流れるソレを見るとキットは父でもある男に向き合う

「ねぇパパ…これでリズ姉に赤ちゃんできたの?」

「多分な」

「なら…」

そう言うとキットは幼い性器に手を伸ばすと

「私もリズ姉と一緒の赤ちゃんほしいな♡」

両手でくぱぁ♡と広げると幼き膣から先ほど出した精液が垂れ落ちた、あどけなさの残る顔は男の獣欲を誘うほど妖艶に微笑むと

男は「やれやれ、誰に似たのやら…」と呟くと幼さの残るキットの身体を抱き寄せた









それからほどなくして

ゴルゴンダでの決戦が終わり世界に平和が訪れた

若き聖女とそのパートナーである竜の子を見送った後、役目を終えた鉄獣戦線は惜しまれつつも解散した

フェリジットはキットを連れて仲間に別れを告げると何処かに去っていった…ように見せかけて富豪の男の屋敷に転がり込んだ

男はかつてのフェリジットのように秘匿しつつも体栽上はメイドとして姉妹を招き入れた

フェリジットと新たに男の女として加わったキットは仲良く男に奉仕し続けた

もう屋敷に通う必要もなくなった姉妹は男に求められる時もあれば自分達から男を求めることもあり、その関係はより深さを増しそして…









ーチュパ…チュパ…

「ふふっ…可愛い人…♡」

「パパ♡?美味しい♡?」

富豪の男が一糸まとわぬ2人の女性を抱き寄せ、その胸を啜っていた

桃色の髪を持つ美しい女性…フェリジットは先端の黒ずんだ豊満な胸を男に咥えさせ

薄桃色の髪を持つ可愛らしい少女…キットは先端が黒ずみ始めた小ぶりな胸を咥えさせていた

それぞれの先端からは白い液体が流れ出しており、その2人のお腹は仲良くボテッ♡と膨らんでいた

姉妹であり母娘でもフェリジットとキットは夫であり父でもある男の子供を揃って身籠ったのだ



姉妹の手の片方はボテッとしたお腹を優しく撫で、もう片方は胸を啜る男の頭に伸ばされ「よし よし」と子供をあやすように撫でていた

男は2人の胸を口に含みそれぞれの先端を舐め回し転がすと2人の胸から母親の証である母乳が流れ、男の口を満たされる

そして男の下半身にある逸物は強く反り勃ちながら2人のボテ腹に挟まれ、それぞれの桃色と薄桃色の尻尾に絡まらせながらシゴかれていた

そして男が2人の胸を強く吸い上げると

「「んっ♡」」

ーピュッ ドピュ!

男の逸物から精が放たれるとそれに連動するように姉妹は甘い声を漏らし母乳を吹き出した

男はゴクリッと口に満たされた母親の証を飲み干すと

「わぁ…♡パパの全然元気だね♪」

「ふふっ…♡相変わらず素敵♡」

姉妹は未だに元気な逸物を見ると揃ってうっとりと見つめた



2人は膨れたお腹に負担をかけないようにベッドに仲良く仰向けで寝転がると片方の手を互いに握り合いもう片方の手で愛液で濡れる自分達の秘所をくぱぁ♡と広げ

「パパ…♡来て…♡」

「ご主人様…♡さぁ…♡私とキットをどうぞ…♡」

甘い声で男を誘惑した

男は反り勃つ逸物で狙いを定めると

ーズニュゥゥゥッ!

「はぁぁっ♡パパのが入ってきたぁ♡」

キットの幼くもほんの少し成長した膣を思いっきり貫いた

キットの身体がビクンッと跳ねると新たな命の宿った大きなお腹がブルンッと揺れ、その小ぶりながらも形がよく、しかしながら先端が少し黒ずんできた可愛らしい乳首からピュッと母乳が溢れた

ーパンッパンッ

男はそんなキットに構わず腰を振り始めた

「あっ♡パパぁ♡パパぁ♡」

「キットだけズルい…」

男が腰を叩くと連動するようにキットの幼い身体はお腹を揺らし母乳をまき散らしながら跳ねる

その姿にフェリジットはやきもちを覚え呟くと



ーズボッ  ズニュゥゥゥッ!

「あっ……」

「あはっ♡きたぁぁぁぁ♡」

男は逸物を素早く抜くと、今度はフェリジットの膣めがけて突き挿した

新たな命の宿したフェリジットの大きく先端の黒ずんだ胸はさらに一回り大きくなりブルンと揺れるとキットの胸とは比較にならないほどの母乳をプシャァァと吹き出す

キットは自分の膣から引き抜かれる感覚に寂しさを覚えつい声が漏れた

ーパンッパンッ

男は今度はフェリジットに対して腰を叩くと「あっ♡あっ♡」と喘ぎながら彼女は跳ねる

キット同様に大きくなったはお腹は男のピストンに合わせてブルンッと揺れる、黒ずんだ胸からは母乳にとめどなく溢れ滴りベッドの染みになっていく

「うぅ…リズ姉…」

「キット…」

切なさそう呟く妹に姉の顔が近づく、そして

「「んっ♡」」

互いにキスを交わす、優しいキスは「ハァ♡レロッ♡」と次第に舌を絡ませ合い濃厚なものになっていった

男は姉妹であり母娘の交わりをみながら時折2人の母乳を飲み比べつつもその膣を交互に楽しんだ



そして2人の身体を楽しみ尽くし満足感を満たしてきた男は

「2人ともそろそろ…!」

そう言うと男の逸物がひときわ震える、フェリジットとキットは男に手を差し伸べ

「「来て…♡パパっ…♡(ご主人様…♡」」

ードピュ!ドピュゥゥゥ!ドピュゥゥゥ!

2人が言い放つと男はキットの最奥に精を放つと素早く引き抜き、今度はフェリジットに一気にねじ込みその最奥に残りを放った

「ふわぁぁぁ♡パパの熱いの♡入ってきたぁ♡」

「はぁぁぁ♡赤ちゃん♡びっくりしちゃう♡」

2人の身体が仲良く跳ねると胸から噴水のように母乳が吹き出し、その大きなお腹に降り注ぐとボテ腹を白く染め上げた…





「「スーッスーッ」」

母乳の香りと愛液の湿気が混じった雌の香りが未だ漂う男の私室で健やかな寝息が聞こえる

淫靡な行為の後、キットを挟んで3人で川の字にベッドに寝そべると男とキットは眠りについた

「ご主人様…キット…」

まだ眠りについてないフェリジットは慈愛に満ちた顔で愛おしい2人の頭を交互に撫でた

「んっ…リズ姉…パパ…」

男の方に身体を傾け、腕に抱きつきボテ腹を押し付け幸せそう寝言を漏らす我が子でもある妹につい笑みが溢れる。すると

ートンッ

とお腹の内側から小さな鼓動を感じたフェリジットは「あっ…動いた…」と呟くと母乳の匂いがまだ取れないボテ腹を優しく撫でる

そして幸せそうに眠る2人を見るとフェリジットも身体を傾け大きな胸と鼓動を感じるお腹をキットに優しく密着させる

(そろそろキットと一緒に子供の名前を考えないとね♪)

そう心の中で言うと眠気に身を預ける

フェリジットはこれからの未来に想いを馳せると幸福感に包まれながら意識を落とした

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