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「ふぅ…今日の依頼は完了♪」

そう言葉にするのは美しい容姿をもつ運び屋I:Pマスカレーナ

運び屋の依頼を終えた彼女はバイクに跨ると秘密の隠れ家に帰宅する



隠れ家に帰宅した彼女はいつものように食事を取り、それからシャワーを浴びると

「さーて、"彼"は元気かな♪」

恋する乙女のように頬を染めながら彼の名を口にする

そしてシャワーを浴びてからそのまま一糸まとわない姿で隠れ家の一室にある蓋を開けると地下通路への梯子が現れ、マスカレーナはそれを使い地下へと姿を消していく

その先は彼女が活動する大都市に張り巡らせた下水道の一角に続いていた



キツイ臭いが漂う下水道に降りたマスカレーナは迷わず愛しい彼の元へ向かう

目的の場所についたマスカレーナは彼の名を呼ぶ

「ヘル〜!」

その言葉が下水道に溶け込むとゴゴゴッと彼女を目指して勢いよく近づく音が響く

そしてその影は彼女前に立つとギチチッと音を鳴らした



それはマスカレーナの倍近い身長を持つ虫、地獄大百足ことヘル・センチピードだった



並の感性なら生理的嫌悪感が湧き立つ姿だが

「ただいまヘル♪」

マスカレーナは全く気にせず、むしろ上機嫌に抱きついた

マスカレーナの言う"彼"とはセンチピードのことだったのだ





マスカレーナがまだ運び屋を始めて間もない頃、彼女は仕事でしくじり追っ手を仕向けられた

必死に逃げるうちにマスカレーナは下水まで逃げ込んでいた

しかし追っ手は下水まで追いマスカレーナを追い詰めると

「手こずらせやがって…」

「へっ、その分楽しませてもらおうか」

下劣な笑いを浮かべながらマスカレーナに近づく

「い、嫌…!」

これから起こる事に必死に拒絶するマスカレーナ、その時ゴゴッ小さく地響きがする

「「な、なんだ!?」」

男たちの動揺する声に反応するようにそれは、地獄大百足は現れた

「ひっ…!」

あまりの悍ましさに恐怖で固まるマスカレーナ

「う、撃て!」

男の1人が発砲すると続けて仲間も発砲する

だが大百足の甲殻はカンッ…と虚しく弾くと、その巨体で繰り出される素早い動きで男たちに襲い掛かる

「い、嫌だ死にた…」

「た、助け」

あっという間に男達を仕留めた大百足は今度はマスカレーナの向く

「あっ…」

目の前で起こった凄惨な光景に彼女に呆け、股から生暖かい液体が染み出す

腰の抜けたマスカレーナはもはや立つことも叶わず、そんな彼女に大百足はギチギチと顎を鳴らして近づく

「…っ!」

恐怖で身体が引き攣るが諦めの境地に達した彼女は拙い言葉で大百足に向けて

「せ、せめて美味しく食べて…」

恐怖で思考が凍りながら最期になろう言葉を発した

すると大百足は身を翻して音を出して下水道の奥へと去っていった

「へっ…?」

突然の事に思わず言葉が漏れたマスカレーナはへたり込んだまま去っていく大百足をただ見つめていた



それから数日後、マスカレーナは度々下水道を選んでは通る

それもあの大百足が徘徊する所だった

するとズズズッと音を立て大百足ことヘル・センチピードが姿を現す

ギチギチを牙を鳴らし、常人には恐ろしくおぞましい印象を与えるが今のマスカレーナにはそんな気持ちは欠片も無かった

マスカレーナはトコトコと大百足の前に立つと

「その、ヘル・センチピードって言うんだよね?助けてくれて…ありがとう」

調べて名前を知った大百足に礼を告げる

すると大百足は顔を近づける、ただでさえ巨大な身体が近づくと迫力のある顔に思わず身構えるマスカレーナだが

ースリッ…

「ひゃっ…!」

大百足はマスカレーナの顔に己の顔を優しく擦りつける

驚いたマスカレーナだったが、大百足の行動に安堵したのか自分から手を伸ばして大百足の顔を抱きしめると優しい顔を浮かべ大百足の気がすむまで抱きしめ続けた

薄暗い下水道で1人と一匹はしばらく動くことはなかった



それからマスカレーナは仕事の逃走経路に下水道を選んでは大百足とスキンシップを重ねた

自宅の隠れ家にも手を加えて下水に直通で降りられるようにした

マスカレーナ自身も大百足を「ヘル〜♪」と気軽に呼ぶようになり、大百足…ヘル・センチピード改めヘルも大型故に高い知性を持つのかマスカレーナの呼び声に応えて寄り添う



スキンシップを重ねるうちにマスカレーナはヘルをどんどん意識しだしその関係になるのも時間の問題だった



「うん、いいよ…」

ヘルの寝床で一糸まとわぬ姿で頬を赤らめてマスカレーナが誘う

いつものようにスキンシップをしていたマスカレーナはヘルの様子が違うことに気付く

口から舌のような管を出してこちらを舐め回すように這い寄らせる

その様子にヘルの生態を調べ上げたマスカレーナはヘルが自分に欲情して繁殖の番いとして求めて求愛しているのに気付くと、彼が雌として自分を求めているのに心が熱くなり動悸が早まる

「ねぇ?ヘルの寝床に行きたいな…」

その言葉にヘルはマスカレーナを何本かの脚で掴むと「きゃっ♥」と期待するような声を上げるマスカレーナを抱えて下水道を素早く移動し寝床へと急いだ

寝床についたヘルはマスカレーナを離すと興奮を隠せずにギチギチと歯ぎしりして彼女を見つめた

「待っててねヘル」

するとマスカレーナはシュル…と衣服を脱ぎ始める、形の良い胸がプルン♥と晒され、下着を脱ぐとマスカレーナ自身も興奮してるのを証明するようにツーッ♥と愛液が糸を引いた

そして粘膜のようなものが固まってできた寝床に身体を倒すと両手を伸ばしてヘルに対して求愛を返した



「はむっ♥」

ヘルの口から伸ばしてきた管を咥えるマスカレーナ

傍からみたらおぞましい光景だが、当のマスカレーナは嫌悪感も恐怖感もなく、あるのは逞しい彼への安心感と自身を求めてる雄への愛情感だった

「んぐっ!」

ヘルは管から液体をマスカレーナに流し込む、彼女は最初は驚いたもののすぐに液体を飲み始めた

「んくっ♥んくっ♥(すごい臭い…♥癖になりそう♥)」

そして「ぷはっ」と口を離したマスカレーナは自身の身体がこれ以上ないぐらいに火照って目の前雄が欲しくて欲しくて仕方なかった

「ヘルぅ…♥熱いのぉ♥欲しいのぉ♥」

愛液がとめどなく溢れる秘裂をくぱぁ♥と開いて番いを求める

ヘルがマスカレーナに流し込んだ液体には栄養を補給する養分と共に雌を発情させる媚薬効果も含んでいた

そして完全に出来上がったマスカレーナを見たヘルは下腹部に仕舞われたソレを

ーズリンッ!

「あぁ…♥それがヘルの…♥」

太く長くおぞましくも逞しい生殖器をマスカレーナに見せつける

完全にヘルの雌になったマスカレーナにはそれが酷く愛おしく写った



ヘルは生殖器をマスカレーナの秘裂に押し当てると

「きてぇ♥ヘルのおち○ぽを突き挿してぇ♥」

常人なら裂けてもおかしいない極悪なサイズのソレをマスカレーナは甘い声で求める

その声にヘルは応え

ーズリュゥゥッッ!♥

「いっ!ぎっ!んぁぁぁぁっっ!♥♥」

一気にマスカレーナの秘裂を貫いた

マスカレーナの膣内を極悪な生殖器が進む度にマスカレーナのお腹がボコッ♥ボコッ♥と形を変えてヘルのモノを受け入れる、栄養液のヘルの成分で肉体は僅かに変異し、秘裂は裂けることなく極悪な生殖器を飲み込んだ

途中でブチッ♥と膜をあっけなく破り捨てると生殖器は最奥の壁にゴツン♥とぶつかり止まる

マスカレーナはヘルに必死にしがみつき痛みを堪えるが栄養液の効果ですぐに快感に変わる

「はっ…!♥はっ…!♥」

痛みと快楽で頭が真っ白になりつつも息を整えるマスカレーナをヘルがまるで心配そうに覗き込むと

息を整えたマスカレーナは優しく頭を撫で

「大丈夫…あなたの好きにして…♥私をめちゃくちゃにして♥」

その言葉に完全に理性が切れたのかヘルは本能のままに荒々しく動き始めた



ードチュンッ!♥ドチュンッ!♥

下水道の奥深く、もはや人々からとうの昔に忘れ去られた薄暗い通路の行き止まり…粘膜のようなものか固められて作られた大百足の巣から淫靡な音が響く

「い゛っ!♥ひっ!♥(ダメッ♥一突きでっ♥飛んじゃう♥)」

マスカレーナが嬌声を上げる、ヘルの太く長く極悪な生殖器が彼女の秘裂をピストンするごとにマスカレーナのお腹はボコン♥ボコン♥とリズミカルに形を変える

発情しきったマスカレーナにはその刺激は凄まじいもので一突きするだけで絶頂し、彼女の意識はもう愛しい番いと交尾することしか考えられなかった

ードチュンッ♥ゴチュンッ♥

「いぎっ♥し、子宮にっ♥おち○ぽ入っちゃった♥」

マスカレーナの身体はヘルの生殖器から滲み出る体液を受け入れる度に彼専用の雌として夢中に交わるうちにどんどん作り変えられていった

そして彼女の子宮は愛しい番いを受け入れるために口開き、ヘルのソレは開いた壁を突き抜けて侵入し子宮をグリグリ♥と擦る

「お゛っ♥それ好きっ♥♥」

ヘルにしがみつきながら子宮を擦られるマスカレーナは絶頂の渦に飲まれながらも膣内はおぞましくも逞しい生殖器をギュッ♥と締めつけ、可愛らしいお腹はボコッ♥と形を変えながらも両手と両足はヘルにしがみつき離すことはなかった



マスカレーナが激しい刺激に襲われ絶頂し続けるがヘルもまた番いからの刺激を絶え間なく受けて限界が近づく

ードチュンッ!♥ドチュンッ!♥

「あ゛っ!♥あ゛っ!(ヘルのおち○ぽ…熱い…♥)」

より激しくなる交尾にマスカレーナは自身の子宮を蹂躙する愛しい番いのモノが熱を帯びて行くのを感じる

「ヘルっ♥出してっ♥私を…あなたの番いに…!♥」

マスカレーナの告白にヘルは生殖器を彼女の奥にねじ込んで子宮内に突き挿しその壁に

ードビュぅぅぅっっ!!♥♥

「ひぐぅぅぅっっ!♥♥ヘルの熱いのが入ってくるぅぅぅっっ!♥♥♥」

おびただしいほどの精液を吐き出した

その量にマスカレーナのお腹はみるみる膨らみ妊婦のようになる

「ふっ…!♥ふっ…!♥(お腹タプタプ…私…ヘルの番いになったんだ♥)」

マスカレーナはボテッ♥と膨らんだお腹を見ると自身が正真正銘この雄と番いになった事実に頬を緩ませる

一通り出し切ったヘルは生殖器をズリュっと引き抜くとゴポォ♥とマスカレーナの秘裂から白濁した液体が流れ出したが、強い粘性をもつその精液は流れるのが遅く、マスカレーナのお腹は未だに膨れたままだった



「ヘルぅ♥んっ♥ちゅっ♥」

マスカレーナは自身の身体がそんなことになってるのは全く気にせずに番いと濃厚なキスを交わしていた

交尾で消耗した体力をヘルの管から栄養液を補給されるとヘルの生殖器は再び反り勃つ

「あはっ♥ヘルのおち○ぽ、あんなに出したのにもうこんなにガチガチ♥」

マスカレーナの身体はヘルの体液と精液で見た目はそのままに内部は完全に専用の雌に変わっていた

マスカレーナは「んっ♥」とお腹を押してブシャァァ♥と残った精液を吐き出すと愛液と精液の混じった秘裂を開き

「ヘル…いっぱいシよ♥」

その言葉にヘルはマスカレーナに覆いかぶさると再び巣から嬌声が響き始めた



その声は地上では日付けが変わるぐらいに時間が経っても途絶える事はなかった







ヘルとマスカレーナが番いになってしばらく時が経った



「あ゛っ…!♥ひっ…!♥」

ヘルの巣ではマスカレーナが変わらずに嬌声が響くが、彼女の身体は美しい容姿はそのままに胸は一回り大きくなり先端は黒ずんで乳白色の液体を絶えず流し、そのお腹は臨月のように膨らみ、いつ新たな命を産み出してもおかしくなかった

マスカレーナの下半身はヘルの生殖器を咥え込んで臨月にも関わらずスムーズにピストンを繰り返しては大きな胸とお腹がブルン♥ブルン♥と揺れた

何度も交わるうちに彼女の膣内は完全にヘルの形を覚え、彼の理想の孕み袋としてマスカレーナの身体は変異していた



ヘルの生殖器が熱を帯びて膨張すると

「来てっ♥赤ちゃんにっ♥あなたの臭いを教えてあげて♥」

その言葉にヘルは臨月のマスカレーナに構わずに奥までねじ込むと

ードビュぅぅぅっ!♥♥

遠慮なく精を吐き出した

「んひぃぃぃっっ♥♥赤ちゃん部屋にヘルの精液が満たされていくぅぅぅっ♥♥」

凄まじい快楽にマスカレーナは絶頂を繰り返し、黒ずんだ胸からビュッ♥ビュッ♥と母乳を吹き出しながら精液を受け止める

そしてヘルが生殖器をズルッと抜き出すと

ープシッ プシッ

マスカレーナの秘裂から愛液とは異なる液体が粘ついた精液と共に流れ出る

「あっ♥う、産まれる…♥」

その言葉にヘルはマスカレーナの身体に優しく巻き付くと彼女の顔に自身の顔を擦り安心させようとした

「んっ♥大丈夫だから…ね♥」

番いの行動にマスカレーナは微笑んで顔を擦り返して答える



そして

「んぎぃぃぃぃっっ!!!♥♥♥」

ーズリュンッ

出産の痛みすらもはや快楽に変換されるマスカレーナが嬌声を上げると彼女の胎内を伝い人間の赤ちゃんサイズの百足の幼虫が這い出てきた

その幼虫の丁度中心あたりの腹部からはへその緒が伸びており、それはマスカレーナの秘裂と繋がりこの幼虫が彼女の子供だという証拠を示した



「はっ…♥はっ…♥」

マスカレーナは荒く息を整えようし、そして目に写った幼虫を見ると

「あぁ…♥私とヘルの赤ちゃん…♥」

その幼虫を愛おしく抱きしめる、そして一回り大きくなった胸にあてがうと母乳を啜り始めた

「いい子…♥たくさんママのおっぱいを飲んでね♥」

幼虫を撫でながらマスカレーナは懸命に母乳を吸う異形の我が子にメロメロになっていた

すると幼虫にあげている方とは反対の胸に大きな影が食い付く

「ひゃん♥ヘルっ…!♥そんな強く吸ったら…ひぅ!♥」

チュパチュパと吸う幼虫に対して嫉妬したのかズルルルッ!と勢いよく吸い上げる番いにマスカレーナは思わず絶頂すると、胸からビューッ♥と母乳が噴出する

飲み切れない幼虫はその身体を乳白色に染め、番いのヘルは〜♪と気分よく吸い続けた



満足したのか眠り始めた我が子を抱えながらマスカレーナは子供を起こさないように静かに番いを叱る

「もう…!赤ちゃんに嫉妬しないの!」

マスカレーナに叱られたヘルはしゅん…と落ち込む素振りをみせる

するとマスカレーナはヘルの顔を撫で

「でも…私を安心させようと常に側で顔をスリスリしてたヘルはとっても素敵だったよ♥」

そして番いの額に優しく「ちゅっ♥」とキスをした

その行為にヘルの下腹部からみるみると生殖器が反り勃ち姿を見せると

「あっ…もう…♥産んだばかりなのに♥」

マスカレーナは頬を染めると我が子を抱えながら、未だにへその緒が繋がる秘裂をくぱぁ♥と開きそして

「これからもいっぱい産むから♥いっぱい可愛がってね♥ヘールっ♥」



その言葉を皮切りに二匹の番いは眠る我が子を尻目に再び愛の営み始めた







それからほどなくして運び屋I.Pマスカレーナの姿は消息を絶った

ある噂では拠点を他のエリアに移したとか、またある噂では仕事に失敗して命を落としたとかあらゆる憶測が飛び交ったが

それもほどなくして立ち消え、人々の記憶からはマスカレーナの存在は忘れ去られた



ほどなくして都市や周辺地域などいたる所で巨大な大百足が目撃されるようになり、マスカレーナを人一倍追っていたS-Forceの千夜丸はそれの対処に追われる中でその大百足と偶然遭遇する

人の言葉を解する大百足にどこか懐かしい感覚を覚え、処理はせずに密かに受け入れた大百足はいつしか千夜丸の相棒として今日も1人と一匹は心を寄せ合いながら地を駆ける





その大百足の両親は深い下水道の奥でいつまでも仲睦まじく交わり

「ふふっ♥あの子達にも素敵な番いができたらいいね♥」

次なる命を宿した雌は旅立った我が子を思いながらも愛しい雄と幸せそうに交わりながら呟く



そして旅立った一匹がどこか見覚えのある番いを紹介して雌とその雌の子の番いは驚くが、それはまた別のお話……

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