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 僕の名前はダルク、闇の精霊使いだ。

 僕には好きな人がいる、同じクラスの水霊使いエリアだ。
僕は魔法使いの通う学園に通っており、そこの精霊使いのクラスに所属している。そのクラスではエリアを含めて6人と生徒の数は少ないのだが、実は男子は僕一人だけである。
そんな彼女との出会いはこの学園に入学しての顔合わせの時である。

「えっと、ダルク君だったね・・・・・・これからよろしくね」

「う、うん、僕の方こそよろしく・・・・・・」

 整った顔立ちにはどこか幼さを残しており、可愛いさと可憐さが合わさった印象だった。
髪が青く長い彼女は清楚な印象なのだが、それを覆す様に大きな胸といつも着用しているスカートから見える太腿に視線を困らせたのは今でも覚えている。
今思うと彼女の事がこの頃から気になっていた所があり、だからこそ彼女の一挙動一挙動を見逃さなかったのだろう。

それから暫くした後の昼休み。

「エリアー、さっさと昼飯買わないと売り切れるぞ?」

「あ、待って待てー」」

 そう言ってエリアちゃんは同じクラスメイトのヒータと共に廊下を走っていた。
その時、彼女の胸はとても揺れ動いており、僕はその光景を固唾を飲んで直視してしまった・・・・・・。

 また別の日、その日は魔法の授業だったのだが。

「エリアちゃん、いっくよー」

「きゃぁ、待って〜!?」

 クラスメイトのウィンが発動した暴風にエリアのスカートは簡単に捲れてしまった。
薄い水色にワンポイントでリボンの飾りが付いた下着を僕は覗き見してしまった・・・・・・。

 また別の日、この日は課外授業で遠出をしていた。

「エリア、悪いんだが水を貰えるかい?」

「あ、それなら魔法で・・・・・・きゃぁ!?」

 この日はクラスメイトのアウスに頼まれて水の魔法を発動したのだが、その時の拍子に間違って水を頭から被ってしまった。
この時は上着もすっかりと透けてしまい下着も体のラインもくっきりと分かる状況を目に焼き付けた・・・・・・。
 
 はっきり言ってエリアちゃんはガードが甘い。
男子が僕だけだからと言うのもあるのだがエリアちゃんは特にその凶悪なボディによる刺激を与えてくる諸悪の根源だった。

「ハァハァ・・・・・・エリアちゃん・・・・・・エリアちゃん、き、君が悪いんだ!!」

 こんな環境では思春期である僕にとっては余りに耐えがたく、気が付けば僕の頭はエリアちゃんでいっぱいだった。
就寝前に彼女の事を思い浮かべては自らを慰めるのが日課となっており、そんな悶々とした日々が幾分か過ぎた日に変かは訪れた。

 僕は学園に通う為にアパートで独り暮らしをしている、そこで休日を過ごしていると訪問者を告げるベルが鳴った。

「はい、何方ですか・・・・・・え、エリアちゃん!?」

「あ、あははー、ダルク君ごめんね・・・・・・休日なのに」

 そこには愛しのエリアちゃんがいた。ずぶ濡れになりってはにかみながら。
髪も服もずぶ濡れでブラや胸の形もくっきりと分かってしまう、それ故に顔を真っ赤にさせる彼女に僕は軽い興奮を覚えた。
同時に自分の過去の経験から基づく予測を彼女に問いた。

「もしかして、また魔法失敗しちゃったの?」

「う、うん///」

 案の定予測は辺り、僕はため息をついた。
以前彼女は僕の家を訪れた事もあったので、恐らく水魔法の練習に失敗してずぶ濡れとなったのだろう。
今は暖かくなった季節であるものの、それでも体を濡らしたまま過ごすにはあまりに寒すぎる。
そこまで考えがまとまると、僕は彼女を家に招く事にした。

「と、とにかくそのままだと風邪ひいちゃうから部屋に入って貰えるかい?」

「あ、ありがとうね 、ダルク君・・・・・・」

 お礼を言うエリアちゃんはどこか恥じらいを感じられ、とても可愛かった。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


「それじゃあエリアちゃん、洋服も濡れてるだろうからこっちの洗濯機に入れといてね」

「う、うん、ごめんね何から何まで」

「いいよ、いいよ、僕らの仲だし」

「ダルク君・・・・・・」

「そ、それじゃあシャワー浴び終わったら読んでね、タオル持ってくるから」

 できる事なら浴室を綺麗にしたかったのだが、濡れている彼女を待たせるのは酷だろうと考え僕はその場を去ろうとした。

「ん?」

 しかし、服を背後から引っ張られるような感覚を感じた僕は振り返る、そこにはエリアちゃんが僕の服の裾を掴んでいた。

「え、エリアちゃん?」

「あ、あの、だ、ダルク君・・・・・・その・・・・・・い、一緒に入らない?」

「え?」

 その言葉を聞いた瞬間、僕は生唾を飲んだ。
一緒にと言う事は彼女と裸で窓もない密室で過ごす事になる。
憧れの女の子とそんな事ができるなら、毎晩想い浮かべる対象の子に誘われるなら。
半ば、理性が崩壊しつつも、僕は問う。

「え、えっとシャワーの使い方が分からないのかい?」

「そ、それもそうだけど、その、いつもダルク君って私がずぶ濡れになったら助けてくれるでしょ?」

「それは・・・・・・その・・・・・・」

 ハッキリ言えば彼女の痴態を拝みたいという邪な考えとそれを何とか周りに悟られない様にする誤魔化しのつもりだったのだが、彼女にはそう見えていたのは意外だった。
同時に嬉しくもあり、こんな誘いをしてくれる程に好意を寄せてくれていただと思うと何処か胸が躍った。

「それでね、男の子ってエッチな事が好きだから、その・・・・・・シャワーまで借してくれるから、そめてものお礼がしたくて・・・・・・迷惑だったかな?」

 そう言って恥じらうエリアちゃんの顔に僕の理性は決壊する。
高鳴る胸の鼓動は息を一息つく事で整え、言い放った。

「そっか、なら一緒に入ろっか」

「う、うん///」

 そう言うと僕は自分の衣服を脱ぎだす、興奮からいつもは分けて脱ぐパンツもズボンごと引き下ろして裸となった。
そんな僕に対してエリアちゃんは一枚一枚体丁寧に脱ぎ、やがて下着一枚となった。
まずブラの方に手をかける為か両手を後ろに回しホックを外す、すると彼女の胸が露わとなった。
服越しでも触れるのが分かるその大きな乳房は普段よりも揺れ動き、先端は可愛らしい桃色をしていた。
そのままエリアちゃんは下半身の方に手を回すとパンティに手をかけ、やがてするりと脱ぎ、重力に沿って地面へ落ちる。
そして少し前までパンティがあった場所には彼女の髪の毛と同じ薄い青色の毛が薄っすらと生えている大事な部分が露わとなっていた。
人生で初めての女性器を前に僕はすっかり興奮していた。

「だ、ダルク君?」

 ややか細い声で僕の名前をエリアちゃんは呟き、ふと我に返る。

「あ、ごめんごめん、それじゃあ入ろうか」

 そういって僕は浴室の扉を開き、彼女と共に入室した。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

「ハァハァ・・・・・・エリアちゃんのおっぱい・・・・・・おっきいね・・・・・・」

「んっ!あぁっ!!らめっ!!」

 浴室という密室空間で一糸纏わぬ姿の想い人を前に僕の理性は脆くも崩れ去った。
冷めきった彼女を後ろから抱きつき、そのまま肢体を味わう。一際目を引く胸は僕の掌には収まらないサイズであり、太股や尻肉には僕の怒張した肉棒を押し付ける。
そんなセクハラなどでは済まない行為をエリアちゃんは受け入れ、拒絶しようとしなかった。
それを良い事に僕は左手を彼女の股間へ回した。

「くあっ!?」

「エリアちゃん、ここはもとろけてるよ?」

「あぁ///」

 彼女の股間から垂れた愛液は、僕の愛撫ですっかり興奮してしまった証拠である。
異性の前で性的興奮してしまった事にエリアちゃんは恥じらいを覚えたのか顔を反らす。
そんな彼女より僕は少し背が高いので耳元で呟く。

「このまま、ぼくのちん●ん入れてもいいかい?」

 エリアちゃんはそっぽを向いたまま静かに頷いた。

 シャワーで程よくほぐれた僕らは浴室を出た。
そのまま彼女の手を引き、ベッドに横たわらせる。

「だ、ダルクくぅん・・・・・・」

 エリアちゃんはゆっくりと足を開く。僕はそこに誘われる様に自分の股間を当てがった。

「エリアちゃん・・・・・・いくよ?」

 無言でエリアちゃんは頷いた。
それを合図に僕は腰を押し出す。

「くあっ!?」

そこから僕は無我夢中で腰を動かした。

「あっ、あ、あぁ、あ、あぁっ」

 目の前で僕が腰を動かす度に、愛しいエリアちゃんは艶めかしい声をあげながらその大きな乳房を派手に揺らせる。
情欲を誘う様に瞳を瞑り高揚した顔で僕が与える刺激を受け入れる彼女が愛おしく、同時に自分の物だという証を残したいという欲望に駆られた。

「エリアちゃん、あぁっ!!」

「だ、ダルクくん?」

 そのまま僕は彼女の体に抱き着き、腰をぶつける速度を速めた。
固く、強く結合を感じると同時に絶対に逃がさないという思いも込め、僕は彼女の最奥を最後に突く。

その日、最も声を張り上げると同時に僕らは達した。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

「ダルクくん、あ、あの」

「と、とりあえず今日は泊まっていかない?」

 ベッドで裸になりながら僕らは我に返った。
付き合うという段階を通り越して肉体関係になった気まずさを覚える反面、愛しいエリアとまた繋がりたいと思えて仕方なかった。


「う、うん、私も寮暮らしだから家族は心配いらないし」

「そっか・・・・・・」


この後、気が付けば一晩中お互いを貪り合いながら次の日を迎えた僕らは、それからという物互いの体を忘れられずに爛れた関係を何度も結んだ末に付き合う事になるのはまた別の話だ。

END

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