あにまん遊戯王えっち小説保管庫

防衛任務、完了。

閃刀姫─カイナ、帰投。

…あ、マスター。

お疲れ様。指示、とても良かった。

ん、怪我はない。大丈夫。



私はこれから部屋に戻るけど、マスターは？

…そっか、予定ないんだ。

なら、私の部屋に来ない？

この前の埋め合わせ、しなきゃだし。

ん、分かった。じゃあ行こう。

あっ、そうだ。

手、繋ごうよ。

マスターの手、とっても温かい。

だから、安心できる。

ん、どうぞ。

マスターの手、今日も温かいね。

じゃあ、行こっか。











ｳｨｰﾝ…







着いたよ、マスター。

ん、入ろっか。







ｶﾞﾁｬｯ…







鍵、ちゃんと掛けたよ。

これで私と…キミの、2人っきりだね。

ホントは私もマスターのこと「ご主人様」とか「ダーリン」とかって、呼んでも良いと思ってるんだけど…

なんだかこの呼び方がしっくり来ちゃって。

ダメ…かな？

ん、ありがと。嬉しい。



じゃあ、今日もしよっか。

キミはいつも、私の『お願い』を聞いてくれる。

だからその『埋め』合わせ、しないとね。

キミの『お願い』なら、なんでも聞くよ。

いいの、それが私がやりたいことだから。



それで…今日の『お願い』は、何かな？



…ん、分かった。

じゃあ、こっち来て。

























ﾓｿﾞﾓｿﾞ…







どう？布団、きもちい？

ん、良かった。

腰に手、回していいからね。

…ん、どうぞ。

ふふ、ベッド、『埋まっちゃった』。

添い寝って、ちょっと恥ずかしいね。

いつも一緒に居るのに、なんだか照れちゃう。

そうだ、せっかくこうしてるんだから…





ｷﾞｭｯ…





どうかな、聞こえる？

私の心音。

とくん、とくん、って鳴ってるの分かるかな。

ん？「ちょっと早く聞こえるかも」？

それはね、キミが居るからだよ。

キミと一緒に居ると、ドキドキしちゃう。

心臓の音、抑えられないくらい。

それくらい、キミの事が好き。

…ん、キミも同じ気持ちなんだ。

そっか、良かった。



ん。こうしてると、眠くなってきちゃった。

せっかくだし、ちょっと眠っちゃおうかな。







それで…ね。

私、眠るとしばらく起きないから…

何かされても、起きたりとか、しないから…

うん、起きない…

キミが一緒に居るから…

安心できるから…





どんなことされても…起きないよ…♡

もし…何か言っても…

それは…えっと…

………

ね、寝言……♡

寝言だから…私は覚えてない…♡

寝てる時のことは…ぜんぶ覚えてないよ…♡

だから…キミに…

私のこと…

守って…欲しいな…♡

ん、嬉しい…♡

じゃあ…寝る…ね…？



おやすみなさい………♡























………♡

…ん………♡

ふぅ…♡ふぅっ…♡

ん…♡んっ…♡ふぅ…♡

ふっ…♡ん…♡んん"っ…♡

こ、これ…♡あっ…♡ねごと…♡

んん"っ…♡

ぜんぶ…っ♡ねごと…♡

だからぁ…っ♡

……♡

すき…♡あっ…♡

きみのこと…すき…♡

だいすき…♡

わたしの…♡こころ…あっ♡

『うめて』くれる…♡

たいせつなひと…♡

わたしの…からっぽ…♡

ぜんぶ…♡ん"ん"っ♡

『うめて』くれる…んあっ♡

とくべつな…ひと…♡

だから…♡もっと…♡

もっとぉ…♡んっ…♡

『うめて』ほしい…♡

きみの…たいおん…♡

きみとの…ぉっ♡おもいで…♡

きみからの…ぜんぶ…♡

ほしい…♡ほしぃ…よぉ…♡



んっ♡んっ♡んっ♡んあっ♡

すき♡すきすき♡すきとまんないっ♡

きみのことすき♡すきぃ♡

あっ♡あっ♡あぁん♡

んっ♡まずっ♡まずはぁ♡

このっ♡からだっ♡

わたしのっ♡からだぁ♡

きみで♡きみのでっ♡

『うめて』っ♡『うめて』ほしいっ♡

あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡

んっ♡いいよっ♡

いいよ♡いいよ♡

いっぱい♡『うめて』っ♡

わたしのっ♡からだの♡からっぽ♡

ぜんぶ♡ぜんぶぅ♡



『うめ…て』…っ♡♡♡























………

…んっ。

ふぁぁ。

ん、おはよう。

キミの添い寝のおかげかな、とってもいい気分。

それで、さ…

えっと…

キミの方は、その…



いいユメ…見れましたか…♡



ん、そっか。







………良かった♡



































ｺﾝｺﾝ





ｳｨｰﾝ…





こんばんは、マスター。

お邪魔するね。





ｳｨｰﾝ…





ん、枕持ってきた。

扉、閉めてもらっていいかな。





ｶﾞﾁｬｯ





ん、ありがと。

それでね…

今日は…私からの…

『お願い』…なんだ…

キミとの添い寝…忘れられなくって…

だから…

ん、ありがと…♡





ベッド、お邪魔するね。

ん、やっぱりぎゅうぎゅうに『埋まっちゃう』ね。

でも、コレが好き。

キミの体温が感じられる、この距離が愛おしいよ。

じゃあ…寝よっか…

今回も…起きない…から…

ん…ありがと…♡

じゃあ……♡



おやすみ…なさい………♡♡♡