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軍貫マン
時は戦国

 紫炎は混沌とする戦乱の世を治め、人々に安寧をもたらすため戦の日々を送っていた

 卓越した戦術と強力な家臣団で天下に最も近いと謳われる一方、襲撃や謀反も絶えず内外問わず多くの敵に囲まれていた

 それ故紫炎は自らに固く忠誠を誓うものにはたとえかつて敵であったとしても惜しみなく恩賞を与え、逆に自分に敵対する者には容赦しなかった その苛烈さ故に「魔王」と呼ばれたが、一方で弱き者には決して手を上げず、困っている者を見捨てない義理堅さと慈悲深さを併せ持った人物でもあった

 「見事であった」

 紫炎は一人のくノ一の功を称えていた

 「勿体無きお言葉です。これも全てお館様の采配があってこそにございます」

 彼女はハツメ、かつて主家の命で紫炎の命を狙っていた間者であったが、いつしか紫炎の内にある人を惹きつける魅力に惹かれて主家を裏切り、今や紫炎に仕える身となっていた

 「忠を尽くし、功あるものものには相応しき褒美を与える……それが我が信念である。うぬの働きにも報いねばなるまい」

 その言葉にハツメは頬を赤らめる

 敵の懐に潜り冷徹に任務を遂行する彼女であるが今は女としての喜びを感じていた

 「お館様…」

 ハツメは着物と忍び装束が一体となったような独特な服を脱ぎ捨てると一糸まとわぬ姿になる

 そしてゆっくりと紫炎に近づくとその胸に顔をうずくめた

 「ういやつよのう……うぬという女を我が元へと送りこんだ彼の者には感謝せねばならぬな」

 「これも私に慈悲をくださったお館様のおかげです」

 その言葉に紫炎は笑みを浮かべるとハツメを押し倒した

 ハツメの活躍をもあり戦場で勝利を掴みとった紫炎の心は大いに昂ぶっており彼女の身体を求めているのだ

 「うぬが望むは…これか?」

 紫炎は熱く滾った肉棒を露出させる

 乱世の英雄たる紫炎に相応しくそれは大きく反り返っていた

 「はい……どうかこの卑しい雌犬にその猛々しいモノを鎮めることをお許しくださいませ」

  「ういやつよ、好きにいたせ」

 ハツメは口元を覆うマスクを外し美しい素顔を覗かせる

 忍びが素顔を晒すなど普通なら考えられないことであったがむしろ紫炎にならば自らの全てを捧げられることに強い喜びを感じていた

 ハツメは恭しく肉棒に口づけをするとそのまま口に含んだ

 「んちゅっ……じゅぷっ……れろぉ……あぁ……おっきぃ……」

 亀頭の先端から根元まで丹念に舐め上げる 舌先で尿道を刺激するたびにビクビクと反応する肉棒を見て愛おしそうに見つめながら奉仕を続けた

 「ふむ……なかなか上手ではないか」

 「んぅ……ありがとうござい……ます……もっと気持ちよくなってくださいね」

 紫炎の言葉に嬉しそうな表情を見せるとさらに激しく吸い付いた

 くノ一として培った男を攻落させる手練手管は八人の側室を持つ紫炎であっても満足させられるものであり、一度味わえば容易く彼女に心を奪われてしまうだろう

 だがハツメにはそのような意図はなく、ただ愛する主君に喜んでもらいたいという純粋な想いから行っていた

 「そろそろ出すぞ!受け止めるがいい!」

  大量の白濁液がハツメの喉奥に直接注ぎ込まれる

 「んぐっ!?ごく……こく……けほっ……」

 突然の大量射精に咽せるも懸命に飲み干していく やがて最後の一滴を飲み終えたところでようやく解放された

 「はあっ……凄い量……それに濃くて……美味しゅうございます」

 「うぬの望み通り好きなだけくれてやったのだ。次はこちらが愉しませて貰おうか」

 紫炎は再び大きくなった剛直を見せつけるように突き出した その大きさに思わず生唾を飲むハツメであったがすぐにその眼差しは期待に満ちたものに変わる 彼女は紫炎の前に膝をつくと自ら秘部を広げて懇願した

 「お願いします……どうか淫らな雌穴にお館様の子種を注いでくださいませ」

 ハツメはくノ一である子を身籠ればその責務に支障をきたし、妾でしかも元は敵方であるハツメの子であらばどのような扱いを受けるかわからない

 冷静であれば愚行としか思えない懇願であるが、それでもハツメは紫炎との深い繋がりを求めていた

 「あいわかった。うぬの望みをかなえてやろう」

 紫炎はハツメの秘部に肉棒を突き刺すと一気に最深部まで貫いた

 「ひゃうん、ああぁぁ〜」

 待ち望んだ快楽にハツメは歓喜の声を上げる

 碌に前戯を行わず、ただ快楽を得るためだけに紫炎は腰を動かす

 それはハツメがあくまで自身の一家臣でしかないという言外の意味があった

 「あん、はげし……そんないきなり……」

 だがハツメはわかっていた

 紫炎はぞんざいに扱いながらもハツメの急所を的確に刺激し決して傷つけないようにしていることを

 その証拠に肉棒が子宮口を突く度にハツメは甘い声を上げていた

 この線引は彼が愛する妻たちへの誠意であり、同時に彼の優しさでもあった

 「どうだ?これが欲しかったのであろう?」

 「はいぃ……しゅごい……こんなぁ……」

 ハツメが歓喜の声を上げるたびに膣内からは蜜が大量に溢れ出し滑りが良くなる

 それによって肉棒はさらに大きくなっていきハツメはより強い快感を得ていた

 「うぬは本当に良い女よのう」

 「お館様……好きです……愛しています」

 二人は唇を重ね舌を絡めあう 互いの唾液を交換し合い混ざり合ったものを嚥下するたびに二人の絆は深くなっていった

 「イクぞ!すべて受け止めるのだ!」

 「はい……出して下さい!私の中にいっぱい……ああっ……イっちゃいますぅ!!」

 絶頂と同時に大量の精液が子宮内を満たしていく

 「綺麗に舐めとれ」

 紫炎が精液に塗れた肉棒を眼前に突きつけるとハツメは喜々として掃除を始めた

 「じゅぷ……れろ……んちゅ……あむ……れろ……んく……ちゅぷ……おいし……れす……おふひさま……すき……」

 噂に聞けば紫炎は妻たちにはこのような口淫は行なわないと聞いている

 それ故これはハツメが紫炎にとって少し特別な存在であることの証左と考え密かにこの行為を楽しみにしていた

 「うぬの働き、これからも頼りにしておるぞ」

 「はい……私は永遠にお館様にお仕え致します」

 その言葉に偽りはない、ハツメは紫炎が謀反によって命を落とすその日までその忠誠を貫いたと後の世にも伝わっている

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