最終更新:ID:JaTZdgumCQ 2023年07月27日(木) 11:49:02履歴
軍貫マン
「目覚めよ!重騎乗りの魂とともに」
アサナ様は3枚のカードを掲げる
王道遊我とかいうやたらアサナ様に馴れ馴れしい男の取り巻きがどよめくがそれは私も同じだった
アサナ様との付き合いが長い私もあのカードを見るのははじめてだからだ
「鳴け!響け!黒鉄の竜よ!」
アサナ様は口上を唱える
その声はいつもと変わらず凛々しく、麗しい
「マキシマム召喚!」
聞いたことのない単語
ラッシュデュエルといい、いったいどうなっているのか
「山を削り、大地を穿ち、世界中に重騎の道を敷き詰めよ!出でよ!幻竜重騎ウォームExカベーター!!」
3枚だったカードはデュエルディスクの上で繋がり1枚のカードになる
それにより世界最大の自走機械として知られるバケットホイールエクスカベーターを模した巨大な竜が現れる
(素敵♡)
アサナ様が操るモンスターはどれも美しく、力強いがウォームExカベーターはこれまで見てきたどんなモンスターよりも巨大で麗しかった
「Exカベーターの効果発動!!アルカディア・クエイク!!」
えーっと効果はっと?
【条件】マキシマムモード:自分の墓地のカード1枚をデッキの下に戻して発動できる。
【効果】自分または相手フィールドの魔法・罠カード1枚を選んで破壊し、自分は1枚ドローする。この効果でフィールド魔法カードを破壊した場合、さらに自分は1枚ドローできる
マキシマムモードというのは3枚が繋がっている状態だろうか
強力な効果、攻撃力だって3500もあるし惚れ惚れしてしまう
んっ?待って、王道遊我のフィールドに魔法も罠もないということは破壊するのは……
「フィールド魔法を削って2枚ドロー」
(やっぱり私!!)
長いアームの先端にあるノコギリのような刃がついたバケットホイールが私に近づていく
(あんっ♡やめっ♡そんな大きいのでされたら…)
バケットホイールが回転し私を削りはじめる
(らめぇ♡こんなの気持ち良すぎておかしくなっちゃうぅ♡)
これまでにない強烈な快楽、身体が削られているというのに私の身体はそれを悦んでいるかのように震えている
あぁ、ダメ、このままじゃ本当に壊れてしまう
(もっとぉ♡)
Exカベーター様はそんな私の懇願など知らぬとばかりに容赦なく削ってくる
(ごりゅごりゅって削られて気持ちいいよぉ♡)
巨大な山である私を力強く削っていくバケットホイールには人類の叡智の結晶が詰まっている
やはり重騎は素晴らしい
でもそんな夢のような時間は刻一刻と終わりへと近づいている
(お願いしますExカベーター様♡この私をむちゃくちゃに壊してください♡)
私、幻竜族を支える優しいお姉さんで通して来たのにこんなに気持ちいいの知っちゃったらもう元の生活なんて送れない 早く♡早く♡早く♡早く♡
(あああ♡だめぇ♡イクッ♡イッちゃいますぅ〜〜〜♡♡♡♡♡)
私は全身を削られ破壊されてしまったためフィールドは再び元の更地へと戻る
どうやらその後のデュエルは順当にアサナ様が勝利したらしい
勝利に貢献できたことは嬉しいけれど破壊されてしまっためアサナ様とExカベーター様の勇姿を直接拝見できなかったことが悔やまれる
いつかまた今日みたいに削ってくださる日がくるかな?
あの快感を思い出しながら私の身体は疼いた
おまけ(悲しい展開にしかならないので書ききれなかったボツになった続き)
王道遊我VS六葉アサナ(2戦目)
(Exカベーター様♡またお会いできましたね♡)
ああ、また削ってくださらないかしら
「墓地からカード1枚をデッキに戻して効果発動」
キターーー♡♡♡削って♡壊して♡
「遊我のフィールドの魔法、罠カードを1枚破壊」
ですよね……それが定石ですよね……知ってました……目の前にExカベーター様がいるのにお預けを喰らってもどかしいです
「バトル開始!!叡智のカベーターで攻撃!!インフィニット・グランド・クラッシュ!!」
Exカベーター様の攻撃
ダイナミックで素敵♡
しかし王道遊我の罠でダメージが通らない
不謹慎だがまだラッシュデュエルが終わらないことに少し安堵してしまった
Exカベーター様は確かに強力だけれど決定力に欠けるという弱点があるため場が膠着しやすい
そのため長期戦になる可能性は十分あり私を削って下さるチャンスがまたくるかもしれないと
もちろんあくまで最優先はアサナ様の勝利であるが……
「目覚めよ!重騎乗りの魂とともに」
アサナ様は3枚のカードを掲げる
王道遊我とかいうやたらアサナ様に馴れ馴れしい男の取り巻きがどよめくがそれは私も同じだった
アサナ様との付き合いが長い私もあのカードを見るのははじめてだからだ
「鳴け!響け!黒鉄の竜よ!」
アサナ様は口上を唱える
その声はいつもと変わらず凛々しく、麗しい
「マキシマム召喚!」
聞いたことのない単語
ラッシュデュエルといい、いったいどうなっているのか
「山を削り、大地を穿ち、世界中に重騎の道を敷き詰めよ!出でよ!幻竜重騎ウォームExカベーター!!」
3枚だったカードはデュエルディスクの上で繋がり1枚のカードになる
それにより世界最大の自走機械として知られるバケットホイールエクスカベーターを模した巨大な竜が現れる
(素敵♡)
アサナ様が操るモンスターはどれも美しく、力強いがウォームExカベーターはこれまで見てきたどんなモンスターよりも巨大で麗しかった
「Exカベーターの効果発動!!アルカディア・クエイク!!」
えーっと効果はっと?
【条件】マキシマムモード:自分の墓地のカード1枚をデッキの下に戻して発動できる。
【効果】自分または相手フィールドの魔法・罠カード1枚を選んで破壊し、自分は1枚ドローする。この効果でフィールド魔法カードを破壊した場合、さらに自分は1枚ドローできる
マキシマムモードというのは3枚が繋がっている状態だろうか
強力な効果、攻撃力だって3500もあるし惚れ惚れしてしまう
んっ?待って、王道遊我のフィールドに魔法も罠もないということは破壊するのは……
「フィールド魔法を削って2枚ドロー」
(やっぱり私!!)
長いアームの先端にあるノコギリのような刃がついたバケットホイールが私に近づていく
(あんっ♡やめっ♡そんな大きいのでされたら…)
バケットホイールが回転し私を削りはじめる
(らめぇ♡こんなの気持ち良すぎておかしくなっちゃうぅ♡)
これまでにない強烈な快楽、身体が削られているというのに私の身体はそれを悦んでいるかのように震えている
あぁ、ダメ、このままじゃ本当に壊れてしまう
(もっとぉ♡)
Exカベーター様はそんな私の懇願など知らぬとばかりに容赦なく削ってくる
(ごりゅごりゅって削られて気持ちいいよぉ♡)
巨大な山である私を力強く削っていくバケットホイールには人類の叡智の結晶が詰まっている
やはり重騎は素晴らしい
でもそんな夢のような時間は刻一刻と終わりへと近づいている
(お願いしますExカベーター様♡この私をむちゃくちゃに壊してください♡)
私、幻竜族を支える優しいお姉さんで通して来たのにこんなに気持ちいいの知っちゃったらもう元の生活なんて送れない 早く♡早く♡早く♡早く♡
(あああ♡だめぇ♡イクッ♡イッちゃいますぅ〜〜〜♡♡♡♡♡)
私は全身を削られ破壊されてしまったためフィールドは再び元の更地へと戻る
どうやらその後のデュエルは順当にアサナ様が勝利したらしい
勝利に貢献できたことは嬉しいけれど破壊されてしまっためアサナ様とExカベーター様の勇姿を直接拝見できなかったことが悔やまれる
いつかまた今日みたいに削ってくださる日がくるかな?
あの快感を思い出しながら私の身体は疼いた
おまけ(悲しい展開にしかならないので書ききれなかったボツになった続き)
王道遊我VS六葉アサナ(2戦目)
(Exカベーター様♡またお会いできましたね♡)
ああ、また削ってくださらないかしら
「墓地からカード1枚をデッキに戻して効果発動」
キターーー♡♡♡削って♡壊して♡
「遊我のフィールドの魔法、罠カードを1枚破壊」
ですよね……それが定石ですよね……知ってました……目の前にExカベーター様がいるのにお預けを喰らってもどかしいです
「バトル開始!!叡智のカベーターで攻撃!!インフィニット・グランド・クラッシュ!!」
Exカベーター様の攻撃
ダイナミックで素敵♡
しかし王道遊我の罠でダメージが通らない
不謹慎だがまだラッシュデュエルが終わらないことに少し安堵してしまった
Exカベーター様は確かに強力だけれど決定力に欠けるという弱点があるため場が膠着しやすい
そのため長期戦になる可能性は十分あり私を削って下さるチャンスがまたくるかもしれないと
もちろんあくまで最優先はアサナ様の勝利であるが……
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