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ここは大国ドラグマ

その大教会の一室で2人の女性が話をしている

「〜であるからして…」

整った身体と菖蒲色の美しい髪を靡かせる女性…フルルドリスが座っている少女に術を教える

「ふむふむ…」

と金色の髪を靡かせる額に聖痕を持つ可愛らしい少女…エクレシアがそれを学んでいる

2人はドラグマにとって特別な存在である聖女

フルルドリスは歴代の聖女で最も強く騎士としても有名を馳せ、エクレシアは歴代で最も素質を秘めた希望の星だった



「ふぅ…今日はここまでにしましょうかエクレシア」

フルルドリスはエクレシアに告げると

「はい!お姉様!」

とエクレシアは元気よく返した

そして2人な仲良くお茶にすると

「ふふっ エクレシア、お菓子はまだまだあるからそんな食べないの」

「だってお姉様の手作りお菓子が美味しいのが悪いんです!」

フルルドリスがエクレシアのために作ったお菓子を夢中で頬張る、フルルドリスは時折彼女の口周りを吹いたりして優雅な一時を過ごした



そしてお茶会が終わると

「えへへ…お姉様…」

「全く…甘えん坊なんだから」

他にも教導の騎士としての仕事で退室しようとしたフルルドリスをエクレシアが抱きついて離さず、フルルドリスもやれやれと言いながらも慈愛の目で彼女をよしよしと撫でる

するとコンコンとドアを叩く音がし、ガチャと開く

「失礼する…おっと、取り込み中だったかな?」

そこには神官服に身を包んだ中年に差し掛かろうとする男性が立っていた

その男を見たエクレシアは

「ううん、もう終わるから大丈夫だよおじ様♪」

と返し

「ええ、そろそろお暇する所でした」

続いてフルルドリスも返した



本来は聖女の部屋に男性は入れないのであるが、高位の神官でもある男はエクレシアの教育係を務めており特例で許された

エクレシアも男をおじ様と呼んで慕い、周りからは親子のような関係で見られていた



「では私は行きますね。エクレシア、ちゃんと彼の話を聞くのですよ?」

フルルドリスの言葉にエクレシアは反論する

「お姉様!私はおじ様の授業は一回もサボってません!」

「フルルドリス殿、大丈夫ですよエクレシアは任せてください」

男もエクレシアをカバーするように助け舟を出すと

「ふふっ…知ってますよ、ちょっといじわるしたくなっただけです」

フルルドリスは微笑みながら抱きつくエクレシアを剥がして退室しようとする

そして男とすれ違う瞬間『今夜あなたの部屋に…』と彼だけにしか聞こえない声量で囁いた

男はフッとした顔をするとそれを見たエクレシアが「?」と首を傾げる

「なんでもないですよエクレシア、早速授業をしますよ?」

そうエクレシアに告げると

「はーい」と返事をして席についた





その日の夜

男の高位神官用の個室をコンコンッと叩く音がする

「どうぞ」と男が言うとガチャとドアが開き

「失礼しますね♪」

そこには上機嫌のフルルドリスがおり、そのまま入ってくる

「あら?あなたも帰ったばかりなの?」

まだ神官服に身を包んだ男に問うと

「ああ、大神祇官殿の要件を済ませてついさっき帰った所だ」

「そう…なら食事はとってないわね。少し台所を借りるわね」

フルルドリスは台所に入っていき慣れた手つきで簡単な料理を作り

「はい、どうぞ召し上がれ」

「すまんなフルルドリス」

男は彼女の手料理に舌鼓をうつ



彼女の手料理を平らげ、フルルドリスが片付けを終えると2人はソファに座り肩を寄せる

その姿は長年連れ添った夫婦のようだった



しばらく肩を寄せ合うとフルルドリスは男の顔に自分の顔を近づけ

「んっ♡ちゅっ♡」

熱いキスを交わした

男はキスを「れろっ♡」と舌を絡ませる濃厚なやつにヒートアップさせながらフルルドリスをソファに押し倒した

「あっ…♡」と期待の籠もった声で最強と謳われた女性は一回り年上の男に無抵抗で押し倒され、衣服を剥ぎ取られる

騎士として引き締まりながらも美麗さ併せ持った極上の裸体が目の前の男だけに晒される

中でも目を引くのがブルンッ♡と揺れる大きな胸でその先端は黒ずんでおり周囲から乳白色の液体…母乳が滲み出ていた

男は黒ずんだ胸に口を近づけるとカプッと口に含み優しく吸う

「んっ…♡今日もいっぱい頑張りましたね♡」

フルルドリスは男を抱きしめるとよしよしと頭を撫でて授乳を続ける

男は黒ずんだ乳首を舌をで転がし、時には甘噛し吸い上げる

「あっ♡もっと…もっと吸ってください"あなた"♡」

フルルドリスの口から普段は名前呼びの呼び名がまるで新婚の妻が夫を呼ぶような呼び名に変わる

男は勢いよく吸い上げると

「ーッツ!♡♡」

ビクンとフルルドリスの身体が絶頂して跳ね、ビュッ♡と母乳が吹き出て男の喉を潤した



フルルドリスの母乳を堪能した男は下半身から痛いぐらいに張っている立派な逸物を取り出すと彼女の股を開き既にトロトロな秘裂にあてがうと

「挿れるぞ」

「はい…あなた♡私の中にどうぞ♡」

フルルドリスの言葉に応じて逸物を彼女の秘裂に沈める

「はぁぁぁぁっ♡♡」

普段の凛と声からは想像もできない甘い声で嬌声をあげるフルルドリス

彼女の腟内は男の逸物を今か今かと待ち望んだようにヒダが吸い付き、鍛えられた筋肉がそれをガッチリと締め付ける

極上の肉体を持つフルルドリスの腟内は至高の名器であり、それらは全ては彼女を抱く男のために彼女自身が磨き上げたものだった

至高の名器から送られる刺激に男の逸物は更に昂ぶりさらに腟内を進む

ズンズンと進む度にフルルドリスの身体はビクッビクッと震え、大きな胸の黒ずんだ乳首からは母乳が絶えず滲み出ていた

そして最奥の子宮口にたどり着くとその入口に優しく逸物の先端をキスさせた



「はっ♡はっ♡相変わらず立派…♡」

「お前が可愛い過ぎるからな」

自身に収まる男の逸物にうっとりし、呟くフルルドリスに男が返すと

「可愛い…ふふっほんと悪い人♡」

美しい、凛々しいと言われる事は多々あれど可愛いと真っ向から言う男にフルルドリスの子宮はキュンキュン♡とうずく

「動くぞ」

「はい…♡」

フルルドリスの返事を皮切りに男は逸物もゆっくりと戻しては挿し、そのピストンは徐々に激しくなっていった



パンッ♡パンッ♡と男の部屋に乾いた音が響く

「はっ!♡はっ!♡」

男は激しく腰をピストンさせ逸物もフルルドリスの腟内に出し入れする

豊満な胸がブルンッ♡ブルンッ♡と揺れ母乳があたりに飛び散る 

フルルドリスは男を抱きしめ、脚を絡ませてひたすらに男からの刺激を求めた

「くっ…フルルドリス、そろそろ…」

「あっ!♡あっ!♡はいっ♡いつでもっ!♡」

限界の近づく男にフルルドリスは絡める脚により力をいれて抱き寄せる

「ぐっ!」

「んぁぁぁっっ!♡♡」

男は彼女の子宮めがけて射精する

ドクッドクッとフルルドリスの子宮に精液が注がれるが、彼女はドラグマの術で避妊している

故にその精子は彼女の子宮から勢いよく排出される卵子と出会うことはなかった

愛する人の精子が注がれるのに結びつくことはない感覚にフルルドリス「あっ…」と切ない声を漏らした





行為が終わり2人はベッドに仲良く身を寄せる

「そういえばエクレシアはどうでした?」

ふとフルルドリスは男に問う

「ああ、相変わらず真面目に授業を受ける姿はお前そっくりだよ」

気になる返しをするとフルルドリスは

「その分、朗らかな笑顔や優しい雰囲気はあなた譲りですけどね」

と返した

「あの娘はほんとに愛らしく育った」

「はい…私達の自慢の娘ですから…」



この場にエクレシアがいたら衝撃の事実に驚愕しただろう

エクレシアにとって「お姉様」と慕うフルルドリスは彼女の姉ではなく実の母親であり、「おじ様」と慕う男性は実の父親だった

そう、エクレシアは男とフルルドリスの間に産まれた娘だったのだ







「神託によりあなたの子を身籠る役目を司ったフルルドリスと申します」

まだ青年だった神官の男は紹介された幼い少女に「どういう事だ!?」と語気を強めた

『4つの聖痕を持つ聖女から額に聖痕を持つ最も優れた聖女が産まれる』という神託の元、その該当者である初潮が来て間もないフルルドリスが男に紹介されたのだ

男も祖先に聖女を持つ家系であり、聖女と聖女の血を引くもの娘は大いに期待された

だが男は神託こそ知ってたものの来るのは若い女性と話されただけであり、幼いフルルドリスが来たのは想定外だった



「これは全て神託で決まった事です。あの娘も全て納得の上です」

「はい、私はそのために教えられその覚悟はできています」

その言葉は男は

「わかった 必ず神託は受ける。だが…少しこの娘との時間をくれないか?」

とフルルドリスを身籠らせる代わりに要求した

その要求は受け入れられ、男は幼いフルルドリスと一緒に過ごした



「さっそく行為を始めましょう」

そう言うあどけなさの残る少女に男は

「まぁ待ちなさい、お互いに色々と知らなさ過ぎる…まずはお互いを理解しよう」

と言い収めた



それから男は幼いフルルドリスにあれこれ教えながら、しばらくの時間を共に過ごした

真摯に向き合う男に彼女の心はどんどん絆されていき、共にいるのが楽しくなりいつしか自分から教えを請うことも多くなった



そしてついに

「いきますよフルルドリス」

「はい…来てください…」

お互い一糸まとわぬ姿で抱き合う2人だがフルルドリスは男の逸物を見ると、それが本当に自分に挿いるのかビクビクと震えた

男は入念にほぐした上で術を使い、彼女が受け入れるための下準備をした

「ッツ!」

それでも痛みで声を漏らすフルルドリスにすかさず術を重ねて痛みを和らげる

逸物はミヂミヂと幼い腟内を進み、彼女の膜まで着くと「耐えてくださいね」と言い一気に貫いた

「ア゛ッ!ギッ…!」

痛みに耐えるフルルドリスに男は術をかけ、その痛みを軽減させつつも続けて最奥の壁に着く

「はっ…はっ…はっ…」

と荒く息を整えるフルルドリス

「よく頑張りましたね」

と頭を優しく撫でた



「はっ…はぁ…ねぇ神官様、一つお願いがあるの」

繋がりながら息を整えた少女が男に言う

「はい、なんでも言ってください」

男は少女の望みを叶えさせる事で彼女の痛みを和らげようと考えるが

「その…私をあなたのお嫁さんにしてください」

「はい?」

顔を赤く染めながらフルルドリスは男の妻になりたいと要求した

男はポカンと呆けるがすぐに引き戻し

「ほんとそれでいいのですか?」

と改めて問いかける

「はい、それでいいんです…あなただからいいんです…」

と幼い少女は潤んだ目で見つめ返した

男はその想いを掬って彼女の顔に近づくと

「「んっ♡」」と優しくキスを交わした

「これで、あなたは私の妻です」

男は優しい笑顔でフルルドリスに告げると

「あぁ…こんなに心が温かいなんて…」

幼い少女は嬉し涙を流し

「不束者ですが、よろしくお願いいたします"あなた"♡」

笑顔で応えた



パチュン♡パチュン♡と部屋に水音が響く

「はっ!♡はっ!♡」

「大丈夫ですか?」

最初の痛みに満ちた声は既になく、幼いフルルドリスの口からは甘い声が出ていた

男は狭すぎる腟内に耐えながら妻となった少女を抱く

そして

「出しますよフルルドリス!」

「だい…!じょうぶ!♡来て…!♡あなた…!♡」

少女の言葉を信じて男は幼い子宮に精を解き放つ

「ひぅぅぅっっ!!♡♡」

ドクンドクンと小さな子宮に注がれる精液

「ふわぁぁぁ♡温かい…♡これが赤ちゃんの元♡」

フルルドリスは注がれるお腹を撫でてうっとりすると

「はい、これがやがてあなたと私の愛の結晶になるんですよ」

男がお腹を撫でる手に自身の手を重ねる

「愛の結晶…あなたとの…えへへっ」

幼いフルルドリスはその言葉ににへらっと頬を緩めた



男は彼女の痛みを和らげるためについ妻にすると答えたがあくまで一時的なものだと心で思っていたが

それは大きな誤算だった



周りから見られていた神託の聖女の母体としてではなく、フルルドリスという1人の女性して真摯に向き合い見てくれる男に彼女は心から惹かれた

なにより男とフルルドリスの身体の相性は最高で彼女は本能で彼とずっといたいと思い始めた

神託の使命しかなかったフルルドリスに妻としての願いが生まれ、この人を支えたい、癒やしたいという想いが芽生えた



結ばれた日からフルルドリスは男に色々と教わりながら自分でも図書室などで本から知識を学んでいった、元々聡明な彼女はどんどんと知識を吸収していった

そして料理を作ってみては振る舞ったり、家事などを率先してこなす幼妻として男を甲斐甲斐しく支えた



もちろん使命も忘れず、ほぼ毎晩男と交わった

そのおかげかほどなくして妊娠が発覚し2人は喜んだ

そして孕んだことによってフルルドリスの女としての欲求はますます強くなり、完全に色を知った彼女は幼くあどけなさの残る少女の見た目で女として覚醒した



「んっ♡…もっと…吸って♡」

妊娠が発覚ししばらくしたある日

幼いフルルドリスは妊娠の影響かそれとも成長したのか膨らみ始めた胸を男に頬張らせる

男はチュパ♡チュパ♡と彼女の乳首にありつく、妊娠の影響で黒ずんだ乳首から母乳が流れ出しひたすらに男に与える

フルルドリスのお腹はボテッ♡と膨らみ幼い見た目も相まって非常に背徳感をそそった



男が飲み終えるとフルルドリスは男を寝かせると

お腹を抱えて男に跨りトロトロと愛液の滴る秘裂を男の逸物に埋め込む

「んっっ!♡はぁぁ…♡」

黒ずんだ乳首からピュッ♡と母乳が吹き出しつつも幼い腟内は男の逸物をズンズンと受け入れ、包んで離さない

聖女を身籠ったお腹がプルプルと揺れ、逸物は娘でもある次代の聖女に部屋越しに挨拶をする

「フルルドリス、大丈夫ですか?」

「はい…♡ほら、お父さんですよ♡」

男の心配にフルルドリスは洸惚した顔で答え、お腹を撫でた

お腹を撫でるフルルドリスの手に男も手を重ねる

「そろそろですね…」

「えぇ でもあなた…私に不安はありません」

心配げにフルルドリスの手を握る男に彼女は笑顔で応える

「私は使命だから産むんじゃありません…あなたの妻としてあなたとの愛の結晶を望んだからこそ産むんです」

「フルルドリス…」

彼女の強い意思に男は決意すると下半身を突き上げる

「あっ♡!あなたっ!♡激しいっ!♡」

男は躊躇いなくフルルドリスの幼い割れ目を突き上げる

大きなお腹がブルンッと揺れ、ピュッ♡ピュッ♡と未熟ながらも成長を始めた胸から母乳が吹き出す

「フルルドリス、あなたを愛してます」

「あっ!♡私もっ!♡愛、してます!っ♡」

突き上げながら男の告白にフルルドリスも応える、その言葉に彼女の身体は昂ぶりが抑えられず腟内は男の逸物を絶対に離したくないと言わんばかりに強く締め上げる

その刺激に男の逸物は限界を迎えると

「出します!フルルドリス!元気な娘を産んでくれ!」

「はい!っ♡産みますっ!♡あなたとのっ!♡赤ちゃんをっ!♡」

男は力いっぱい突き上げるとフルルドリスの最奥に精を解き放った

「ふぁぁぁぁっっ!♡♡」

フルルドリスはビクッビクッと絶頂しながら受け止める

彼女の絶頂に連動するように可愛らしい胸からピューッ♡と母乳が噴出した



「はぁ…♡はぁ…♡」

精を出し切り、フルルドリスは男にもたれかかる

互いは見つめ合うと「「んっ♡」」とキスをし

「可愛かったですよフルルドリス」

「あなたも素敵でした…♡」

互いに労うとフルルドリスが「あっ…」と言葉を漏らすとお腹を撫でた

「どうしました?」

「動いた…あなた!赤ちゃんが動いた!」

フルルドリスは喜び男に抱きつきお腹をあてる

「あぁ…元気な娘は間違いないな」

フルルドリスから伝わる鼓動に男も彼女を抱きしめ、2人はしばらくその鼓動を感じ続けた





それからしばらくした後、フルルドリスは元気な聖女となる女の子を出産した

額に聖痕を宿した娘は"エクレシア"と名付けられた

その誕生に幼い娘に聖女を産ませる事実は伏せられ、それを知るのは神託を知るごく一部と当事者の2人だけだった



上層部はエクレシアをすぐに引き取ろうとするが、男とフルルドリスがせめて物心つくまで育てたいと要望を出すと

稀代の聖女を生み出す大役を務めた2人の願いは聞き届けられ、物心がつくまでの僅かな時間を家族3人で過ごした



「んっ♡あなたもエクレシアも食いしん坊なんだから…♡」

一回り大きくなったフルルドリスの胸を男と赤子のエクレシアが仲良く啜る



エクレシアを産んで役目を終えたフルルドリスと男は神託を受ける前の他人関係に戻る…ことなく、むしろ少し年の差のある夫婦として熱く濃密な関係になっていた

新たな聖女を身籠るわけにはいかないので避妊は欠かさないものの、男とフルルドリスは事あるごとに求め合い激しく貪り合った



「あっ!♡あっ!♡」

四つん這いのフルルドリスの覆いかぶさり幼い経産婦の秘裂に逸物を突き挿す

フルルドリスは突かれながらもエクレシアにとめどなく溢れる母乳を吸わせる

「ほんとっ!♡エクレシアは食いしん坊なんだからっ!♡」

一所懸命に啜るエクレシアにうっとりしながら、激しく突かれる腟内の刺激にフルルドリスの脳は幸福と快楽で満ちていた

「ぐっ!出すぞッ」

「ーッツ♡♡♡」

フルルドリスの子宮に新鮮な精子が注がれと彼女の身体はひときわビクンッと絶頂し跳ねる

ビューッ♡と吹き出す母乳はエクレシアを白濁に染め上げた

「あぁ…♡素敵…♡」

子宮にタプタプと注がれ愛する人の精液で満たされたお腹を愛しそうにさする

「キャッ キャッ」

「ほんと可愛い娘…」

「将来は大物になるのは間違いないな」

母乳まみれになりながらも笑うエクレシアを男とフルルドリスは一緒に撫でる

そしてエクレシアの身体を拭くと赤子を挟んで3人は仲良く川の字で眠り始めた







やがて物心がつきそうになったエクレシアは教会に引き取られ聖女として迎えられた

フルルドリスは娘の力になりたい一心で己を鍛え、いつしか歴代で最強の聖女に登り詰めた

男も高位の神官に登り熱心に働いた

流石に真実はエクレシアに伝えられず、フルルドリスは姉として接しエクレシアはすぐに懐いた

自身を姉と慕う娘に複雑な心境を持ちつつも、姉と慕わられるのも悪くないなと彼女は姉としてエクレシアを可愛がった

男も元々他人に教えるのが得意なためかエクレシアが引き取られて早々に彼女の教育係を命じられた

こちらもフルルドリス同様に真実を伝えられないので娘の好きに呼ばせたらおじ様と呼ばれ慕われた

変わった立場で娘に接する2人だが、2人の関係も変わり

フルルドリスは普段は教導の騎士として過ごし、男も高位の神官として過ごして周りには仲の良い上司と部下もしくは同僚の関係と見られていた



そんな2人は夜にふたりきりの時間を過ごす時だけ夫婦になり、互いに求め愛し合う蜜月の時間を過ごす



「ねぇ、あなた…」

「ん?どうした」

情事を終え、豊満な肉体を寄せながらフルルドリスが男に問いた

「最近はなにか嫌な予感がするの、なにか大きな事が起こりそうな…」

鉄獣戦線と呼ばれる獣人の組織と最近は小競り合いを始めた事にフルルドリスに不安を持つ

男はフルルドリスを抱きしめると

「大丈夫さ、どんな事もお前とエクレシアがいればきっと乗り越えられる」

そう告げると

「ひとついいですか?」

「なんだい?」

フルルドリスが男にお願いする

「もっと強く抱きしめてください…私の不安を祓うように…」

上目遣いでお願いするフルルドリスに男は応え、手に力を入れ抱きしめる

「…♡」

フルルドリスは抱きしめる手に自身の手を重ね、しばらく2人の影は重なりあった…

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