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終戦の鐘がけたたましく響く。
身体は…今すぐにでも意識を手放してしまうほど痛い。
でもこの痛みが、他ならぬ私の命を証明していました。
使い物にならない身体を無理矢理動かして、なんとか自軍の拠点にたどり着く。
そして周囲を見渡す。貴方は居るかな、居ないかな。居て、欲しいな。

「よぉ!無事だったのか!」

「まぁ、なんとか、な」

…ふーん、居るんだ。怪我は酷いけど、立って戦友と喋れるくらいには無事だったんですね。
いざとなれば付きっきりで介護でもしてあげようかなとか思ってましたけど、それなら大丈夫そうですね。
いや待って下さい、さっきから私が完全勝利する前提で算段を建てていますが、あんな彼にも待っている人がいる可能性がほんの僅かながらあるかも…

「これで故郷の幼なじみに告白出来るぞー!…ちなみにお前そういうのないの?」

「いや別に…俺にはそんな相手居ないし…」

…ふーん、この先の予定はないんですか。そうですか。
じゃあ、もう良いんですよね?私が貴方をもらっても、構いませんね?
私のこの想い、受け止めてくれますよね?
我慢、しなくていいんですよね?

「すいませんこの人貰っていきます(ガシッ)」

「えっ何ゴッ首いったぃ!?」

「アッハイドウゾオスキニー」

「売ったな!?お前思考ノータイムで売ったな!?」

「はい行きますよー(ズザザー)」

「せめて首にゆとりをォォォ…!しま…ル…」



─────



ズザザー…

「あのぉ…俺をどこに連れていくつもりなんですかねぇ…」ヒキズラレー

「邪魔が入らないところです」ヒキズリー

「えっ俺を秘密裏に消すつもり?たかだか一兵卒一人を?」

「冗談のはずでしたが真実に書き換えて差し上げましょうか?」

「イヤ…イイデス…ドウゾ…モクテキチマデ…ヒキズッテクダサイ…」



─────



「ほら、着きましたよ」

「なんだこの廃墟…えっやっぱり秘密裏に消すつもりなんじゃ…」

「貴方を消すなんて勿体な……いえ、道中いつでも出来ましたけど」

「はぁ?じゃあ一体なんの…んっ!?」

(んぷ…♡ちゅっちゅ…♡あむ…♡れろぉ…♡)

「ぷはぁ…♡」

「………え、おまえ、なにやって」

「キス以外の、何だとお思いで?」

「は、キス?なんで、おれに」

「いたずらだと勘違いしてます?なら正しく申しましょう。ディープキスです。私の舌を貴方の舌に絡めて唾液を貪り…」

「いや、行為の説明とかじゃなくて、その」

「…あぁ、そんな、まさか。そこまで朴念仁だったとは。嘆かわしいです。乙女の口からこんな事言わせるんですね、鬼畜過ぎます。」

「は、朴念仁?鬼畜?さっきから何を…」

「ほら私の目を見て。貴方に恋する乙女の熱烈な視線を感じなさい。」

「ゃ…顔、ちっかっ…」

「良いですか、今から言うこと、ちゃんと聞くんですよ。」

「止めろ、頭の整理が全く追いつかな…」

「好き。大好き。世界で一番貴方が好き。」

「………は?」

「だから付き合いましょう。結婚しましょう。二人の愛の結晶を沢山産み育てましょう。願わくば同じ墓に入るその時まで傍にいて欲しいです。」

「………あの、さ、…お前の立場なら、俺なんかより、もっといい奴を選べ…んっ!?」

「ぢゅるるる♡ぷぽっ…♡以降下らない言い訳はキスで封殺しますからそのおつもりで。なお貴方との接吻は寧ろ私の望むところなのでどうぞ私にキスの口実を与えて下さい。」

「訳…分かんねぇ…」

「はぁ…全く…どこまで鈍感なんですか…
だ…か…ら…私のこれから全部を貴方にあげるって言ってるんです。いいから大人しく私の告白を受け入れて私と世帯作って余生を私と共に過ごしてください。無駄な抵抗を続けるならここで無理やり犯して既成事実拵えて認知させますよパパ。ちなみに告白成功なら手始めに二人の第一歩として貴方の遺伝子で私を孕ませて欲しいです。」

「どっちみち俺は搾り取られるのか…」

「女体で欲望を吐き捨てられるなら雄の本望でしょう。で、答えは?」

「………………ょ…」

「声が小さい、ちゃんと聞かせて下さい。」

「そんなに…俺の事…好き…なら…」

「もう…勝手にしろ…よ…」

「ふーん………♡♡♡♡♡」

(ドサッ)

「ぐぁっ…」

「あそこまで私に迫られておいて♡あんな煮え切らない態度取るんですね♡どこまで私の嗜虐心を刺激すれば気が済むんですか♡何よりキスで興奮してチンポ完璧にバッキバキにしてるのバレバレですからね♡」

「だから…なんだよ…」

「もちろん私が全部搾り取ります♡だって、わ・た・し・で♡こんなになったんですよね♡なら雄を発情させたいやらしい雌がその責任を取る必要があるのは明白かと♡」

(ガサゴソ…ポロン…♡)

「何コレ…♡おっき過ぎ…♡こんなの今から入れるんですか…♡」

「怖気付いたなら…やめたらいいだろ…」

「嫌です♡必ずここで入れます♡絶対に貴方と子作りするんです…っ♡」

(ヌププププ…♡)

「あぁ♡凄っ♡入れただけで♡腰浮いちゃうぅ♡こんなの知らないぃ♡」

「っ…!」

「今の声♡感じてましたよね♡ここから私が腰振ってもっと性感高めますから♡射精欲込み上げて来たら我慢せずに出してくださいね♡」

「うる…せぇ…」

「ほ〜ら♡ぱんぱん♡ぱんぱん♡ふふっ♡身体を密着させて♡私に耳元でえっちな腰振りピストンの音♡こしょこしょ囁かれるのはどうですか♡あぁそういえば♡いつかの作戦行動中に♡私と二人で瓦礫の隙間に閉じ込められて♡今みたいに身体を密着させた時にも♡おチンポ♡相当固くしてましたよね♡私が脱出の為の行動を取りながら♡お股の割れ目の布地と貴方の膨れ上がった部分を♡すりすり…こすこす…って擦り付けてたの気付いてましたか♡あの時息荒くしてたから感じてたのバレバレでしたよ♡」

「あの時は…二人とも密着してたから…息が近くに感ただけだろ…」

「そうでしたっけ♡でも♡長い間瓦礫の隙間に閉じ込められてて♡本当にもうダメかも…♡って悪い予感が脳裏を過ぎって♡想いを告げる最後のチャンスとばかりに♡私の肩をがっちり掴んで♡何か言おうとしてたのは誰でしたかね♡「俺…実は、入隊式の頃から、お前のこと…」って♡続きはどんなセリフだったのでしょう♡あの時は『運良く』その瞬間に助けが来てくれて♡最後が有耶無耶だったので今教えて下さい♡」

「し…知らねぇ…!それにもう終わった事だろ…!」

「貴方はあの出来事を無かったことにしようとしてましたけど♡そんなの私が許しませんから♡ほら言え♡私のこと好きだって言え♡ずっと目で追ってましたって言いなさい♡私が目線合わせた瞬間慌てて逸らしてたの丸分かりなんですから♡」

「っ…!クソっ…!」

「お願いします♡好きって言って下さい♡じゃないと先にイッてしまいますっ♡良いんですか♡初体験が私に逆レイプされて搾り取られたなんて形になって♡悔しかったら貴方から腰を動かしたらどうですか♡」

「そんなに…してほしいのか…!」

(ドサッ!)

「きゃっ…♡」

「お前が…!お前が悪いんだぞ…!俺みたいなやつを限界まで煽って来やがって…!あぁそうだよ!お前の事が好きだよ!悪かったなやらしい目線とやらを送ってて!そんなやつを本気にさせたんだ、当然これからどうなるか分かってるんだよな…!」

「分かりません…♡私はどうなってしまうんですか♡種付け欲求のままに孕まされるんですか♡それともチンポの形を私の身体に教え込ませて専用肉便器にするのでしょうか♡まさか♡こんな強引な腰振りなのに♡乱暴に犯されてるのに♡私のこと…♡大切にするなんて言いませんよね…♡」

「お前だって素直じゃないくせに…!くそっ、こうなったら全部やってやる…!気が済むまで子宮に俺の遺伝子刻み込んで…!俺のチンポでしかイケない身体になるまで徹底的に調教して…!そして誰よりも何よりも愛してやるからな…!」

「そんなダサいプロポーズで女の子が喜ぶと思ってるんですか♡そんなの私くらいしか通用しませんからね♡ほらイケ♡私の気が変わらない内に子宮にドクドク射精しろ♡」

「こいつ…!腟内こんなに締めてくる癖に減らず口を…!だったらお望み通り一滴残らず注ぎ込んでやる…!ちゃんと子宮で…受け止め…ろ…っ…!」

「〜〜〜っ!♡♡♡♡♡」

(ドッピュ♡ビュクビュクビュルビュル♡ドッピュドッピュ♡ピュルル…♡ピュククク……♡)



─────



「はぁ…♡はぁ…♡」

「あぁ…こんなに出したの…初めてだ…」

「あ…あの…♡」

「なん…だよ…」

「まさか…♡これまで溜め込んでた分が…♡たった1回で終わりな訳…♡ありません…よね…♡」

「くそっ…もっとヤりたいならそう言えよ…俺の女はどこまでも素直じゃないな…っ!」

(…ガバッ)

「あっ………♡♡♡」

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