あにまん掲示板の各種スレッドに掲載されているR-18小説を保管するためのwikiです。

自然が多く、道路も舗装されていないそんな場所を、一台のバスが走る。車体は暗く、中の明かりも怪しく光る。見るからに怪しいバスだが、乗客は満員だった。



「お゛っ♡ほッ本日は…私たち、魔界バス会社主催の「魔界巡り繁殖孕ませツアー」にご参加いただきありがとうございますデス♡」



赤髪のスーツ姿の女性が八重歯をのぞかせてアナウンスする。足は浮いており、背後のジャイアントオークに掴まれている。その股には彼女の腕ほどの太さのペニスが挿入されており、ピストンで彼女を突き上げている。



「当ツアーは、ヒギィ♡…そろそろ嫁入りや性体験を考えてる皆様を乗せて、魔界のモンスター達の住処を巡るツアーとなっているデス♡各住処でモンスターに犯されたい乗客を降ろし、一定時間経ったらバスが帰ってくるのでその時にそこに残るのか、他の住処を見に行くのかを決めてもらうデス♡…かく言う私も、このツアーに参加して、このジャイアントオーク様のお嫁さん兼オチンポケースとして魔界に生きるようになりましたデス♡お゛っ♡」



彼女は嬉しそうに自分のお腹を撫でた。そこには、彼のペニスの隆起がくっきりと浮かび上がっている。その盛り上がりは、子宮にまで達していた。

それを乗客はうっとりとした目で見つめる。



「ふふっ…♡どうやらすでに旦那様のお嫁さんになりたがっている方もいらっしゃるようデスね♡そんな方は手を挙げて立候補するデス♡ほかのジャイアントオークの従業員が休憩することもあるのでその時までに、旦那様のペニスを迎え入れるための準備を整えるデス♡」



そう言うと、乗客の中から三人ほど手を上げるものが出てくる。中には巷で人気のアイドルや人気製菓店のパティシエもいた。

その者達は嬉しそうに股から愛液を垂らし、笑みを浮かべてジャイアントオークに誘惑する。



「はい、クーベルさん、アルテミスさん、キャンディナさんがジャイアントークさんのお嫁さんに立候補デスね♡それではオマンコぐじゅぐじゅにほぐしてお待ちするです♡」



途端にバスの中であえぎ声と水音が聞こえてくる。その音は、一人分ではなく、複数の場所から聞こえてくる。

見る人によってはまさに異様な光景と言えるだろうが、この世界においては日常茶飯事である。性に奔放、貞操観念が緩い世界。この世界を形容するとそんな言葉が似合うだろう。



「では、そろそろ最初のスポットに着くデス♡窓の外をご覧になりながら、お相手の吟味をしてくださいデス♡」



彼女がそう言うと、バスは止まった。バスから降りた乗客達は辺りを見回す。そこはどこかの山の山頂だった。周囲は炎が燃え盛り、呼吸をするだけでも喉を傷めそうだった。



「最初のスポットは炎系モンスターの住処デス♡今回はそういった相手が好みの方がいらっしゃるようなので、僭越ながら選ばせていただきましたデス♡」



すると、数人その住処に足を進めていく。期待の表情を、情欲に表情を浮かべて。



「えっと、今降りたのが、ヒ―タさん、ブラダマンテさん、コサンジャクさんデスね♡それでは、しばらくしたら戻ってくるので、それまで皆さんはお楽しみくださいデス♡」



そう言って彼女と残りの乗客はバスの中に移動する。すると、再び車内ではあえぎ声が響きだすのだった。













きっかけは魔法学校でのくじの景品だった。友達のウィンは火霊媒師になったお祝いを神様がくれたのだと自分のことのように喜んでいた。

景品は「魔界巡り繁殖孕ませツアー」のチケット。

まだ性経験がなかったアタシにとっては、興味をそそられるものだった。

友達より一足早く大人になった気分になって、アタシは一人で魔界バスに乗った。



「やっぱりあたしと相性がいいのはこういうところに住み着いてるやつだよな〜」



バスの窓から燃え盛る炎が見える。火霊使い、火霊媒師であるアタシはその家系からも炎系モンスターと相性がいい。

つまりここはアタシにとって子づくりの相手を見つける絶好の場だったのだ。

そんな中、ある番いを見つける。

和装の少女が雄々しい龍に絡みつかれて犯されている。龍のペニスは彼女の股から入っており、少女の腹はボコッと膨らんでいた。



「あっ…あれだ♡」



早くバスが止まらないのかと、気が逸る。

バスは進み、やがて番いの住む巣穴に到着する。

そこでアタシは足早のバスを降りて、その龍のもとへ駆けていく。



「あ、あのっ!今お時間…いいですか!?」



思わず下手に出てしまう。だけど、それほどにその龍と、龍に犯される少女が荘厳な雰囲気を漂わせていたのだ。



「ふむ、お主は……んひっ♡…見る限り火にまつわる血筋を持っているようだが…して、何用だ?」



少女が犯されながらもアタシに語りかける。その口調は威厳に満ちており、神々しさを感じる。一目でアタシの素性を見抜けるあたり、ただの女の子ではないことは明白だ。



「今、わらわは旦那様と子づくりセックスに勤しんでいるところなのだ♡邪魔をするでない♡」



犯されている少女、俱利伽羅天童が、アタシにそう呼びかける。腰を振っている龍が彼女の旦那様なのだろう。

でも、アタシもそう簡単に引き下がれない。



「あの、あたしをその方のお嫁さんにさせてくれませんか!?」



俱利伽羅天童は、その言葉を受けて目を細める。そして、龍に犯されている彼女はグルルルルと唸る龍の顔を寄せて、キスを交わした。



「旦那様♡この娘が側室に立候補してくれるそうだ♡どうだ?わらわ以外の雌に子を孕ませる気はあるか?」



天童はそう龍に問いかける。すると、龍は返事と言わんばかりに天童にその剛直を打ち付ける。



「あぁんっ♡旦那様のちんぽがまた固くなったぞっ♡……ふふっ、そうかそうか♡この娘を娶るか♡喜べ娘♡旦那様はお前を気に入ってくれたようだぞ♡」

「あっありがとうございます!!」



そう言って、天童はアタシを手招きする。アタシは精一杯の感謝を口にし誘われるがままに近づくと、天童は龍の…主様のペニスからその身を抜く。愛液で艶がかかったそれは、アタシの視界を覆ったのかと錯覚するほどに、アタシの視線を釘付けにした。



「まずは挨拶からだ♡自分がどのような女で、どうやって旦那様を喜ばせるか、しっかり伝えるのだぞ♡」



そう言って天童はアタシに挨拶を促す。これから妻になるのだから、挨拶は大切だと彼女は言っていた。

アタシは着ている服をすべて脱ぎ去り、姿勢を整えて頭を下げる。



「火霊媒師をしているヒ―タと、申します♡年齢は14歳で、胸は……小さいですが、まだ誰ともセックスしたことはない処女です♡」



そう言って、主様の肉槍にキスをする。主様のそれは人間の大きさの比ではなく、亀頭はアタシの拳ほど太く逞しかった。愛液交じりの雄のフェロモンが、鼻腔を満たし、脳が焼かれるような錯覚に陥る。

もっと舐めたい、しゃぶりたいとついつい考えてしまう。



「まだ我慢だ♡口による奉仕も旦那様は喜んでくれるが、初めはお主のオマンコを味わわせることが、初めの奉仕の作法だ♡」



それを聞いてアタシはグッとフェラチオしたい気持ちを我慢する。これもまたお嫁さんになるための試験なのだと、自分に言い聞かせる。

緊張で硬くなった身体を開く。おまんこも天童の様子を見て愛液で濡れている。



「でも、これからご主人様に孕ませてもらって♡立派に赤ちゃんをたくさん産めるよう頑張りたいと思います♡」



アタシがそう言うと、天童はクスクスと笑って頭を撫でてくれた。



「そうかそうか♡よい心がけだ♡ほら、旦那様もヤル気になってくれたようだ♡これから妻となるお前のことを気に入ったのだろう♡」



天童はそう言って、主様がアタシの腰を掴む。そして、その雄々しい男根を当てがった。

改めてその大きさに驚愕していると、主様は天童に覆いかぶさっているのも気にせず、アタシのおまんこにそれを挿入した。



「う、あ゛っ♡……はっ♡はーっ♡」



アタシが今まで経験したことがない大きさのそれが、膣の中に入ってくる。膣内の肉を押し上げて子宮を圧迫してくる感覚はアタシの身体に激痛を走らせる。お腹も膨れ上がり、外からでもその大きさが伝わることだろう。

いや、それよりもアタシが特に感じるのは、主様の身体が火に耐性があるアタシでも熱いこと。炎系のモンスターだからというわけではない。主様がそれほどに特別な存在であるとアタシの本能が告げてくる。

でも、同時にアタシは主様に好意を抱いた。そんな強い人なら、きっと孕ませてくれるだろうって。



「ひぎっ♡……んぎっ♡お゛ぐっ♡」



アタシは何度も腰を主様に打ち付ける。その度に子宮口が炙られるような熱さと痛みを生じる。

けど、それが気持ちいい。今までの自分で慰めている時とは段違いの快感。



「どうだ♡わらわの旦那様のチンポは気持ちいいか♡」



そんなアタシに天童が語りかける。彼女は主様と口付けを交わしながら、アタシのことを愛おしそうに見つめていた。



「あっ……はいぃ♡主様のおちんちんっ♡おまんこが焼かれてるみたいに熱くてぇ♡とっても気持ちいです♡」



アタシがそう答えると、天童は嬉しそうに笑う。



「そうか♡やはり旦那様が見初めた通りの娘だったようだな♡旦那様の身体は見ての通り炎に包まれているからな♡おぬしのような耐性がある女にしか気持ちよくなってもらうことはできないのだ♡」



それを聞いて、アタシはこれまで感じたことがないほどに自分の出自に感謝する。自分はこの方に愛してもらうために生まれたのだと、運命さえも感じていた。



「あぁんっ♡ご主人様ぁ♡もっと激しくしてくださぃ♡もっと、アタシのおまんこにいっぱい種付けしてください♡」



腰をさらに激しく振って、主様と快楽を享受する。それに主様も気をよくしたのか、アタシの下腹部にその指をあてる。肉が焼ける音と、お腹から伝わる熱をアタシは快楽に変換する。その快感に耐えられずにアタシは潮を吹いてしまう。



「ふっ♡う゛っ♡お゛〜っ♡……ひぐっ!いぎぃ♡」



主様の指が下腹部から離れ、そこには焼き印のようなものが出来ていた。



「これは、炎の紋様♡神との絶対の契約の証兼お嫁さんの証だ♡どうやら、旦那様も今日中にでもおぬしを孕ませる気のようだ♡よかったな♡」



天童はそう言って、その紋様を撫でてくれる。主様に認められたこと、主様の所有物になれたことが嬉しくて、アタシはさらに腰を振る。



「あ゛っ♡ご主人様ぁ♡もっとぉ♡もっとおまんこしてくださぃ♡」



アタシはすっかりこの方に夢中になってしまっていた。もう彼の肉棒のことしか考えられないほどに。主様が顔を近づけてくる。アタシはその顔にキス素子、口から覗く舌に自分のそれを絡めていく。



「んちゅっ♡……んくっ♡……んはぁ♡れぇろ…♡むちゅっ♡むぐっ♡」



主様の唾液が口内に流し込まれてくる。それをアタシはゴクゴクと飲み込む。口から、喉から、胃の中まで燃えるように熱い。その感覚さえも気持ち良いと感じて、アタシはさらに主様を求める。



「んっ♡ちゅっ♡……んじゅっ♡……ぷはっ♡」



そして、またキスを再開する。その間も腰を振るのはやめない。膣内で主様のペニスがさらに膨張していくのがわかる。

もうすぐ射精してくれると期待に胸を膨らませていると、主様の舌がアタシの小さな乳首をぴちゃぴちゃと音を立てて舐め始める。



「んふっ♡……んあぁ♡あぁんっ♡ちくびぃ♡弱いんですっ♡そんなにペロペロしたらぁ♡」



乳首だけではない。主様が纏う火が変質し、アタシの身体を包む。手のように舌のようにあたしの全身を愛撫する。肉棒が挿入されている以上満足に身じろぎもできず、なされるがままにその熱を、愛を受け続ける。

その感覚に全身を震わせる。主様の舌はアタシの小さな乳首を責め立て、時にはその口で吸い付いてくる。そのたびにアタシは身体をビクつかせて、愛液を吹き出してしまう。



「んあぁあ♡……あひぃ♡…ふぅぅ〜っ♡」

「もう言葉も出ないという様子だな♡気持ちいいのはわかるが、もっと言葉で旦那様を喜ばせなくてはな♡」

「んあっ♡…あっ主様ぁ♡好きです♡愛してます♡あたしがイキ死ぬかもしれないぐらい…たくさんイカせてください♡」



天童のその言葉と共に、アタシは主様に必死に媚びる。もっと気持ちよくしてほしい。もっと気持ちよくなってほしい。そんな一心で愛をささやく。

主様はさらに強く子宮を押し上げてくる。子宮口をこじ開けられるかと思うほどの勢いに、アタシは絶頂して、潮を吹き出す。



「お゛〜っ♡あがぁっ♡イグぅっ♡イクッ♡いっぐぅぅぅぅっ♡♡♡」



今までで一番激しい絶頂。膣内で熱い精液が放たれるのを感じる。膣内が焼けるような熱さで、アタシは必死にその快感に耐える。



「んぎぃっ♡……あっづいぃ♡あ゛っ♡」



絶頂から降りてきたタイミングで、アタシは主様の肉棒を引き抜く。すると、そこから大量の精液がごぽりと音を立てて零れ落ちた。



「お゛っ♡……んあ゛ぁぁ♡……ふーっ♡ふーっ♡」



絶頂によって身体を痙攣させてると、天童が支えてくれる。その手のぬくもりに安心感を覚えながら、アタシは余韻に浸る。



「ふふっ、これで儀式は終わりだな♡これからはわらわ共々、旦那様と仲良くするのだぞ♡」



そんな声が遠くで聞こえてくる。アタシはなんとか呼吸を整えることができて、主様へと視線を向ける。アタシだけでは満足できなかったのか天童にその身を寄せて、そのまま二回戦に入ろうとしている。



「ふふっ、そうだな。来いヒ―タ♡次は旦那様のサポートをするんだ♡」

「…はっはい♡今すぐにでも♡」



アタシは主様の顔を抱きしめて、その口にキスをした。









2時間ほどたったのか、燃え盛る火山にバスが帰ってくる。ガイドがジャイアントオークと共に降りると、先ほどここに降りた乗客たちの様子を見て回る。

少しすると、ヒ―タを見つける。



「あるじさまぁ♡もっと♡もっとおちんちんくださぁい♡」

「旦那様♡わらわのオマンコももっといじめてくれ♡」



ヒ―タは、蕩けた顔で龍のそれに口を使って奉仕をしていた。天童はその小ぶりな尻を横に振りながら、龍におねだりしている。



「あらあら…この様子だと確認するまでもないデスが…どうデスか、ヒ―タさん♡ほかのスポットも見に行くデスか?」



ガイドがヒ―タに問いかける。ヒ―タは大きく首を横に振る。



「いえ♡ここでたくさん種付けしてもらって……主様のお嫁になります♡」



ヒ―タはそう言って、奉仕を再開する。幸せそうな表情を浮かべて肉竿を舐めるヒ―タを見ると、ガイドも満足そうに笑う。



「そうデスか♡なら、ブラマダンテさんはダイーザさんの性奴隷に、コサンジャクさんはヴァルカンさんの孕み袋になるとことデスので、ここで再乗車される方はいらっしゃらないデスね♡」



ガイドは確認を取るようにそう言って、バスへと乗り込む。

ガイドは窓越しに手を振ってバスは走り出す。

バスが見えなくなると、ヒ―タは奉仕をやめて主様に話しかける。



「主様の熱くて濃いザーメン♡もっとあたしにください♡」

「ダメだ♡次はわらわの番だと言っていたろう?」



そうやって取り合う二人を、龍は抱き寄せる。それに二人は恋する乙女のような表情を浮かべてその顔にキスをする。

その後には、ただただ肉欲の音だけが火山に響き渡っていた。







「それでは次のスポットに向かうデスよ〜♡」

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