あにまん掲示板の各種スレッドに掲載されているR-18小説を保管するためのwikiです。

「この場所なら大丈夫そうだな…」

 すっかり日が沈み、仕事から戻る人々もほとんど見なくなった時間帯。大通りから離れた暗い路地裏に私はいた。飲食店や居住地区に程近く建物が多数並ぶため通行人が確実に通り、なおかつ道幅が狭いため通行人数が少なくならざるを得ない。こんなうってつけの場所を見つけることが出来たのは奇跡だろうか。

「よし…」

 着ている服を脱いでいき、あっという間に下着姿となる。もうこの時点で自分の鼓動は戦場に立つときと同じ位高鳴っていた。ブラジャーを外すと大きく勃起した乳首が、パンツを脱ぐと愛液が糸を引いて落ちていく…こんなにも期待していたのか、私は…

 「あはっ…♥」

 思わず笑みが溢れてしまう…『教導の騎士フルルドリス』はこんなこともこんな表情もしないだろう。だがそれは関係ない。今の私は『教導の騎士フルルドリス』ではなく、自分のカラダを誰かに見せつけたい、ただの『変態』なのだから…

 

ぺたぺた ぺたぺた

夜の街を私はただただ歩いてゆく。聞こえる足音はいつも聞こえる靴の音ではない。素足で石畳を歩く音だ。今の私の姿を見ても誰も『教導の騎士フルルドリス』とは思わない、思うはずがない。

 ぽたり ぽたり

素足から続く白い脚は液体でてらてらと濡れ光っている。その脚の間の陰毛は愛液でしとどに濡れそぼっている。同年代の女性よりも大きな乳房、ツンと上を向いてる先端。そして頭部はそんな裸体とは不釣り合いな鎧兜がすっぽりと覆っている。今の私の姿を見たら誰だって『変態』と断ずるであろう。

 早く、早く人に会いたい。このカラダを見せつけたい…無意識に乳首へと手を伸ばしつつ街を歩く。

 「〜〜!?♥ッッ♥♥」

 乳首つまみ上げビクビクと身体を震わせると愛液が飛び散る。誰も見てなくてこれ……♥もし見られたらどれだけ…♥



 「うおっ!?なんだアンタ!?」

 その声は少し先から聞こえた。見ると小太りの中年男性がこちらを凝視していた。どうやら酒場にいたらしく顔が赤い。私は姿を見せつけるようにすぐそばの狭い路地に入る。すると彼は慌てて追いかけてきた。

 「その格好なんだよ…っていうか誘ってんのか…?」

 それには答えず、冷たく、汚れた石畳に腰を降ろすと脚を大きく開き女性器と陰核をイジる。息を呑んで見つめる中年を他所に、ぐっぱりと陰唇を広げて中を見せつける。中年は息が掛かるくらいに近くで見つめてきた。

 (もっと、もっと見て…♥)

 「すっげえ綺麗だ…そのへんの女なんてメじゃねえぞ…こんなこといいのかよ…?」

(見てる…♥内側までじっくり見られてる…♥もう…もう…だめぇ…♥)

「〜〜〜〜!♥ッッ♥♥♥────!♥♥」

 ビクリビクリと大きく身体が震え激しく潮を吹いてしまう。今まで感じたことのない快楽が脳を包む。声を危うく出してしまいそうになった…最後の理性で押し留めたが声でもわかる人はいるから…

 「はは…もう辛抱できん…ここまでエロい姿見せたってことは…いいんだよなぁ?」

 そう言うと中年は自らのベルトに手を掛け一気に下までさげた。そこには大きく怒張した陰経が脈打っていた…

 「へへへ…フルルドリス様と同じ聖痕に兜をつけてこんなことするたぁ、無礼なやつだ…!」

 なんて…大きいんだ…

 「この俺が、キチンと…」

 すごい…におい…こしが…うごかない…

 「お仕置きしなくちゃ」

 わたし、おしおき

「なぁ!!」

 されちゃうんだ…♥



「何をやっている貴様!!」

 「うぇ!?いや違うんですよ!俺はこの女がエロい格好して誘ってたもんだから、こうして合意のうえでねぇ!」

 「……?誰もいないぞ?」

 「そ、そんなはずが!?ここに女が出した跡まで!」

 「大方自分で出したもんだろうが!そんなもん触って確かめるわけがないだろう!酒の飲みすぎで幻覚でも見たんじゃないのか?」

 「いや、でも!」

 「とりあえずついてくるんだ!わかったらさっさとそれをしまえ!」

 「そ、そんなぁ!」



 私は路地の中のさらに狭い路地から顔を覗かせる。中年は見回りの兵士に連行されたようだ。彼には申し訳ないと思うが、助かった…

 思わず想像する…もしあの兵士が来なかったら?あの怒張に貫かれていたら?あのまま兜に手をかけられていたら?その最中に兵士が来ていたら?

 「…ッ♥」

 股の奥から白く濁った愛液がどろりと垂れる…少しだけ、すこしだけイジったらかえろう…♥



この幸福をまた…感じてみたい…

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