栃木県立足利女子高等学校は、栃木県足利市有楽町836にある県立の女子高校。略称「足女」(あしじょ)。
- 設置課程/学科
- 全日制課程 普通科
- 学区
- 安足学区 - 足利市、佐野市 (県内他学区からは定員の25%まで入学が認められている)
- 校章
- 足利市の木であるカエデの葉を背景にして、「足」の文字が入った鏡の絵(足利市章と同じ)と「女」の文字を組み合わせている
- 校歌
- 作詞杉田勝太郎、作曲下総皖一
- 運動部
- バレーボール部 バスケットボール部 ソフトボール部 バドミントン部 卓球部 ソフトテニス部 テニス部 剣道部 弓道部 ダンス部 水泳部 陸上部
- 文化部
- 管弦楽部 合唱部 演劇部 写真部 文芸部 化学部 生物部 コミックイラスト部 美術部 書道部 歴史研究部 家庭部 軽音楽部 華道部 茶道部 英語研究部
- 1909年(明治42年) - 「足利郡立足利高等女学校」の設立が認可される
- 1923年(大正12年)4月1日 - 県立移管により、「栃木県立足利高等女学校」と改称
- 1943年(昭和18年)4月1日 - 中等学校令の施行により、この時の入学生から修業年限が4年となる
- 1946年(昭和21年)4月1日 - 修業年限が5年となる(ただし4年修了時点で卒業することもできた)
- 1947年(昭和22年)4月1日 - 学制改革(六三制の実施)が行われる
- 高等女学校としての生徒募集を停止
- 新制中学校を併設し(栃木県立高等女学校併設中学校、以下・併設中学校)、高等女学校1・2年修了者を新制中学校2・3年生として収容
- 併設中学校は経過措置としてあくまで暫定的に設置されたもので、新たに生徒募集は行われず、在校生が2・3年生のみの中学校であった
- 高等女学校3・4年修了者はそのまま高等女学校4・5年生として在籍(ただし4年修了時点で卒業することもできた)
- 1948年(昭和23年)4月1日 - 学制改革(六三三制の実施)により足利高等女学校が廃止され、新制高等学校「栃木県足利女子高等学校」が発足
- 高等女学校卒業者(5年修了者)を新制高校3年生、高等女学校4年修了者を新制高校2年生、併設中学校卒業者(3年修了者)を新制高校1年生として収容
- 併設中学校を継承し(名称:栃木県足利女子高等学校併設中学校)、在校生が1946年に高等女学校へ最後に入学した3年生のみとなる
- 1949年(昭和24年)3月31日 - 併設中学校を廃止
- 1951年(昭和26年)4月1日 - 「栃木県立足利女子高等学校」(現校名)と改称(県の後に「立」が付される)
- 1969年(昭和44年)4月1日 - 葉鹿町に昼間二部制の定時制「西分校」を設置
- 1972年(昭和47年)4月1日 - 西分校が分離し、栃木県立足利西高等学校として独立
- 2011年(平成23年)8月13日 - 足利女子高プール侵入事件発生
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