最終更新: kyonoentremets 2020年01月11日(土) 23:03:06履歴
ユズリハは一見すると技が多いキャラクターで、「構え」というモードもあって複雑な仕組みに見えるが、構造は単純。以下のように
ver2.0ではこっちだよー(H)からも構え移行が可能となった
- 「咲」系統スキルの後、ボタンを押しっぱなしにすることで構えに移行する。
「咲」系統スキル | 咲 | 閃華乱れ咲 | ||||||
↓ | ↓ | ↓ | ||||||
連ね咲 | 連ね咲 | 連ね咲 | 流れ咲 | 流れ咲 | 流れ咲 | |||
↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | |||
連ね咲 | 流れ咲 | 連ね咲 | 流れ咲 | |||||
↓ | ↓ | ↓ | ↓ | |||||
構え |
- 構え状態になると、「咲からの派生技を2回出しきると追加攻撃が出る」「瞬発的な移動能力が強化される」「飛び道具を回避できる」という恩恵が受けられる。
ver2.0ではこっちだよー(H)からも構え移行が可能となった
「構え」と呼ばれる状態になる、ユズリハを象徴する技。刀を構え、咲・移動・回避を強化する。
詳しい仕様は以下の通り。(長い説明のため、おおよそのことが分かれば良いという場合は赤字部分を読むだけでも十分である。)
詳しい仕様は以下の通り。(長い説明のため、おおよそのことが分かれば良いという場合は赤字部分を読むだけでも十分である。)
- 「咲」「連ね咲」「流れ咲」「閃華乱れ咲」がガードされた場合や当たらなかった場合でも、ボタンを押しっぱなしにしてさえいれば構えに移行できる。
- 先にボタンを押しておき、そのまま別のボタンを使って咲系統スキルを出しても、ボタン押しっぱなしとして扱われる。(例えば、2C>C押しっぱなし>236B>B即離し、としても、Cが押されたままなのでボタンホールドと見なされ、構えに移行する。)
- 構えが成立した後は、ボタンを離しても構えっぱなしになる。
- この状態のまま任意に解除はできない。構えを解除するには、通常技でも良いので何か1つ技を振る必要がある。(ただし、以下に挙げているように、構え中はガードが可能&飛び道具を回避できるという防御性能をもつため、構え続けることはそこまでデメリットではない。)
- 構えた状態から、通常技やスキルが普通に使用可能。使うと技後に構えは解除され、通常の立ち状態に戻る。(ただし、構えから★の付いた技を使用してそのままボタンを押しっぱなしにすれば、その後もまた構えたままにできる。)
- 4または1に入力すると、通常通りガードが可能。相手の攻撃をガードすると、ガード硬直終了後は立ち状態に戻る。
- ジャンプは通常と同じ軌道で可能。(原作では構えからのジャンプは「
風越 」という特殊なジャンプになったが、BBTAGでは簡略化のために撤廃されている。よって、特に気にせず普通のジャンプと考えて良い。)
- 構えている間は、地上横移動が「
瀞歩 」というすり足になり、移動が遅くなる。
- こっちだよー!の発生がかなり高速化する。(硬直は変わらない。)
- 各種B系統通常技と、各種咲の発生が即抜刀となり、高速化する。
- 咲からの派生技(連ね咲or流れ咲)の2回目をヒットさせると(ガードやスカは×)、自動的に「八重一輪」による連続斬り>納刀モーションと同時に追撃、という攻撃が追加で発動してダメージアップする。(リバーサルアクションも「八重一輪」であるが、この追撃部分はリバーサルアクションではない別の技として扱われているため、パートナースキルによる追撃もできる。)
また、この八重一輪からもボタンを押しっぱなしにすることで、そのまま構えを継続できる。
- 44や66入力が以下に挙げる特殊な瞬間移動である「
移徙 」になる。
- ニュートラル状態で飛び道具回避スキル「
流漣 」が自動的に発動する。
44で後方、66で前方に瞬間移動する。動作途中から無敵になる。空中でも使用可能。
ただし、地上版・空中版どちらも移動後は多少の硬直があり、技を出すこともガードをすることもできないので気を付けよう。
空中版に限り、移動し終わったところで即座に通常技やスキルを出すことができる。
ただし、地上版・空中版どちらも移動後は多少の硬直があり、技を出すこともガードをすることもできないので気を付けよう。
空中版に限り、移動し終わったところで即座に通常技やスキルを出すことができる。
移動入力していない状態で飛び道具を食らいそうになると発動。飛び道具を自動で回避する。空中では発動しない。
ジオダインのような持続時間が長い飛び道具でも、攻撃判定が消えるまで回避し続けてくれるという高い性能をもつ。(原作のような任意入力式カウンターではないので注意。)
キーをニュートラルにしていないと、この流漣は発動しない(2に入力してのしゃがみ状態でも発動しない)ため、飛び道具を回避したいときはきちんと意識してニュートラル(方向キーをどこにも押さない状態)にしよう。
ジオダインのような持続時間が長い飛び道具でも、攻撃判定が消えるまで回避し続けてくれるという高い性能をもつ。(原作のような任意入力式カウンターではないので注意。)
キーをニュートラルにしていないと、この流漣は発動しない(2に入力してのしゃがみ状態でも発動しない)ため、飛び道具を回避したいときはきちんと意識してニュートラル(方向キーをどこにも押さない状態)にしよう。
前方に跳躍しながら周囲に乱れ斬りを行う。空中版も地上版と同様に、前方に跳躍する。
地上で発動した場合は、着地時に納刀モーションが追加されるが、その瞬間に追加ダメージが入る。
地上版は空中ガード不可能。
地上で発動した場合は、着地時に納刀モーションが追加されるが、その瞬間に追加ダメージが入る。
地上版は空中ガード不可能。
地上版は斜め上に斬り裂く。また、動作途中から頭属性無敵が付くので、対空に使える。当たると相手は軽く浮き、きりもみやられになる。横方向へは2キャラ分くらい吹き飛ぶ程度。
空中では、ユズリハの前方を0°とすると30°くらいの角度に斬る。こちらは各種無敵はない。吹き飛び方は地上版と同様。
また、本作では、この技の後に2種類の派生技を2回まで出すことができる。
空中では、ユズリハの前方を0°とすると30°くらいの角度に斬る。こちらは各種無敵はない。吹き飛び方は地上版と同様。
また、本作では、この技の後に2種類の派生技を2回まで出すことができる。
そのままA版orB版の咲で追撃する。C入力ではEX化するので注意(EXスキルの項目を参照)。
前述したように、流れ咲と合わせて連続2回まで出せる。
派生を出しきると、納刀モーションと同時に追撃し、ダウンさせる。(原作EX咲の納刀〆と同様。)
前述したように、流れ咲と合わせて連続2回まで出せる。
派生を出しきると、納刀モーションと同時に追撃し、ダウンさせる。(原作EX咲の納刀〆と同様。)
瞬間移動を挟んでから斬りつける。連ね咲と流れ咲を好きなように組み合わせて、合計2回まで連続で派生させることができる。
連ね咲の項目で述べたように、派生を出しきると納刀モーションと同時に追撃が発生し、そのままダウンさせる。(原作EX咲の納刀〆と同様。)
連ね咲の項目で述べたように、派生を出しきると納刀モーションと同時に追撃が発生し、そのままダウンさせる。(原作EX咲の納刀〆と同様。)
後方に下がるように瞬間移動した後、A版咲を放つ。ヒット時の挙動もA版咲に準じており、大きく吹き飛んで壁バウンドを引き起こす。
空中版も後方に移動してから斬るが、斬る角度は空中B版咲のもの(つまり斜め下)になる。
空中版も後方に移動してから斬るが、斬る角度は空中B版咲のもの(つまり斜め下)になる。
前方に移動した後、B版咲を放つ。頭属性無敵が付く点も共通である。
空中版も、前方に移動してから空中B版咲を放つ。
地上版・空中版どちらも、近いと距離が空かずに相手の裏に回るという特徴をもつ。
ヒット時は、ステージ中央に限り「B版咲から」もしくは「画面端同士の位置からのC版咲から」当てた場合に相手の裏に回るので、位置の入れ替えが起こる。
空中版も、前方に移動してから空中B版咲を放つ。
地上版・空中版どちらも、近いと距離が空かずに相手の裏に回るという特徴をもつ。
ヒット時は、ステージ中央に限り「B版咲から」もしくは「画面端同士の位置からのC版咲から」当てた場合に相手の裏に回るので、位置の入れ替えが起こる。
地上版は、前方に移動してから空中B版咲を放つ。
空中版は、前方に移動してから地上B版咲を放つ。
つまり、上下の位置関係が入れ替わる移動を行いつつB版咲を放つという性能。
裏回る仕様に関しては、上記のB版の説明を参照のこと。
なお、Cボタンを使うスキルではあるが、連ね咲とは異なりEXスキルではないため、スキルゲージの消費はない。
空中版は、前方に移動してから地上B版咲を放つ。
つまり、上下の位置関係が入れ替わる移動を行いつつB版咲を放つという性能。
裏回る仕様に関しては、上記のB版の説明を参照のこと。
なお、Cボタンを使うスキルではあるが、連ね咲とは異なりEXスキルではないため、スキルゲージの消費はない。
入力したボタンに応じて、特定の位置へ瞬間移動する。
ver2.0からはホールドで構えに移行するようになった。ただしCこっちだよーなど空中に行った後は着地までこっちだよーを出せない制限はある。
移徙なら出すことができる。
ver2.0からはホールドで構えに移行するようになった。ただしCこっちだよーなど空中に行った後は着地までこっちだよーを出せない制限はある。
移徙なら出すことができる。
ダメージが高くなった強化版。A版とB版は単発1300ダメージなのに対して、こちらは単発2200になる。
リーチもA版の強化と言えるものであり、なんと画面端から画面端まで届く。ただし、少しでも低い姿勢(しゃがみや相手のユズリハの構え中など)をとられるだけで当たらないことがある。
リーチもA版の強化と言えるものであり、なんと画面端から画面端まで届く。ただし、少しでも低い姿勢(しゃがみや相手のユズリハの構え中など)をとられるだけで当たらないことがある。
上記のC版咲と同じで、ダメージが単発2200になった強化版。斬り方もA版のリーチを長くしたものである。
直前の咲をリジェクトガードされても画面端に届くため、割り込もうとした相手が何かを入れ込んでいるところを潰すことが可能。
直前の咲をリジェクトガードされても画面端に届くため、割り込もうとした相手が何かを入れ込んでいるところを潰すことが可能。
「画面の4分の3近くをカバーする初段の斬撃>近くを斬り下ろす攻撃」という2段斬りを繰り出した後、突進を行う。初段か2段目がヒットすると演出に移り、反物に包み込みつつ斬る。
当たらなくても突進までは勝手に出てしまう上に、突進部分だけが当たった場合は演出に移らないので、当て方には注意しよう。
初段のリーチが長いので、距離が空いても拾えるのが強み。
当たらなくても突進までは勝手に出てしまう上に、突進部分だけが当たった場合は演出に移らないので、当て方には注意しよう。
初段のリーチが長いので、距離が空いても拾えるのが強み。
このページへのコメント
isukaggさんの返信見ず米書いてました。
失礼致しました。
少なくとも、
5B、2B、JB等の、通常技の抜刀からはボタンホールドしても
構えに移行はしませんでした。
咲連発後の納刀動作での追加ダメージは、
通常技ページにある截とはダメージが出るタイミングが違うので、
構え状態咲からの八重一輪〆での、
八重一輪部分に該当しているのかもしれません。
派生を2回出すと自動的に〆動作へ移行する、のような形なのではないでしょうか。
構え状態だと〆部分が強化されて八重一輪になる。といった形で
詳しくなくて申し訳ないです。
文章もわかりづらいかもしれません。
別の話になりますが、構えについてわかりやすい表を作って頂いたisukaggさん、
ありがとうございます。
お気になさらないでください。ご丁寧にありがとうございます。
表、見やすくてよかったです。自分が理解しにくかったので、どうすれば伝わるか考えた結果あのようになりました。
あとは、咲連発で八重一輪ではなく納刀後に追加ダメージの様なのものも見受けられました。見間違いでなければまだまだ検証が必要みたいです。
非構え状態では咲後に、構え状態では咲からの八重一輪後に、納刀後追加ダメージ(原作EX咲の〆)が必ず発生するのを確認しています。その部分についても追記しておきます。ありがとうございます。
原作においては通常技でも構えに移行できるものが存在します。
BBTAGは特殊なのでどこまで実装されてるかは分かりませんが。
調べたところ、BBTAGでは咲系統スキルからのみ可能でした。
原作の桐からも構えにいけるという文言は、迷いつつもここで書きすぎて混乱を招かないようあえて//で隠しました。
構えからは必殺技が強化されるため、恐らくそれかと。
構え状態から全ての派生で八重一輪で〆が入る事を確認してます。
他には、構えからこっちだよー!
は発生がはやくなります。
技後硬直は変わらないかも。これは要検証。