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goeast_5eas10 2023年06月24日(土) 03:36:17履歴
名前 | ダシェルツェルト・メルク・シュタインハルト(Xaesherz'th・Melk・Steinhardt) | ||||
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愛称 | ドクター、ダッシュ、メルク | ||||
性別 | 男 | 年齢 | 13歳 | 誕生日 | ?月?日 |
身長 | 152cm | 体格 | 普通 | ||
髪 | 紫苑 | 目 | バーミリオン | ||
一人称 | ぼく | 二人称 | きみ |
- 「Xaesherz'th」は「ダシェルツェルト」とは読めないが、育ての親である壊れかけのアンドロイド(ネクサス)がそう呼び、こう書くと言ったので(現在は言語能力は修正されている)。
- ドクター本人がこちらが正式な自分の名前だとしているため、正式な場では「Xaesherz'th」を使う。
- 初見で誰も読めないのも「ドクター」と呼ばれることになった一因。
- 場合によっては仕方なく、「Dasherzelt」や「Däschelzert」と名乗ることも。
- 第二の育ての親のアンドロイド技師(マックス)の養子になる際に「シュタインハルト」の姓をもらった。
- 養子に貰われて暫くは「メルクで拾った子」から縮めて「メルク」と呼ばれたので、スラム街の名前である「メルク(Melk)」をミドルネームとして名乗っている。
- ネクサスからは「ダッシュ」、マックスからは「メルク」、組織の人からは「ドクター」と呼ばれる。忙しいね。
名前 | オルビス(Orbis) | ||||
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大きさ | 直径20cm程度 | ||||
一人称 | オルビス ワタシ | 二人称 | 不定 |
- アンドロイドの任務を補佐するためのドローン、のプロトタイプとして作られた個体。
- ドクターの好みでわざとヘンテコに話すように作られているが、知能は量産型の補佐ドローンよりも高い。
- 量産型の補佐ドローンは敬語で流暢に話す。
- 体は小さく手足は短いが、浮遊してどこまでも移動でき、自分より大きなものでも持ち運ぶことができる。
- 光学迷彩で同行しているアンドロイドと自身の姿を隠すことができる。
- きっと他にもいろんな便利機能がある。未定。
- 植物を育てることに関心がある(ように振舞う)。
- ある時ドクターから植木鉢と種を与えられたことを切欠に、花(ネモフィラ)を育てる。
- 一度花を育てて咲かせた経験から次々と花を育てようとしている。
- 花の育成に成功する度に、ドクターの研究室に新しい植木鉢を並べて次の花を育てている。
名前 | ネクサス | ||||
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性別 | 女 | 年齢 | - | 誕生日 | - |
身長 | 170cm | 体格 | 普通 |
- ダンプサイトに不法に廃棄されたアンドロイドの一人。
- スカベンジングしたガラクタでスラム街の仲間の機体を修理していた。
- 医者のような立ち位置。スラム街の仲間からは「先生」と呼ばれた。
- 廃棄される前はアンドロイドの整備に従事していた。
- ある日ダンプサイトで人間の子供を拾い、ダシェルツェルトと名付ける。愛称はダッシュ。
- 後に綴りを尋ねられ「Xaesherz'th」と答える。当時は読み書きが正常にできなかったためめちゃくちゃ。
- スカベンジングを行う必要がなくなってからは料理が家事や趣味になった。
- 読み書きの機能を治してもらってからは読書も趣味の一つに。
- 心配性でダッシュのことをいつも気にかけている。
- 「ネクサス」は機体に刻まれている機種名。スラム街でも珍しい古い機種だったためそのまま呼ばれた。
名前 | マクシミリアン・シュタインハルト(Maximilian Steinhardt) | ||||
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愛称 | マックス | ||||
性別 | 男 | 年齢 | 60歳くらい | 誕生日 | - |
身長 | 185cm | 体格 | 普通 |
- 組織のアンドロイド技師として勤務。
- アンドロイドを派遣する地区の選定、実情の把握の為に世界を回っていた際にメルクに出会う。
- 男やもめで生活する中、自身を売り込んできた少年を弟子のように育ててみてもいいかと引き取ってみる。
- メルクの育ての親だというボロボロのアンドロイド(ネクサス)もついでに持って帰った。
- メルクを組織での後釜として育てた後に引退。
- 今ではメルクとネクサスと共にのんびり隠居生活を満喫している。
- 趣味は読書。推理小説から論文まで幅広い。
- 愛称はマックス。
ドクターの言動は主に、ネクサス、マックスの二人から影響を受けている。
機械への慈愛の精神や興味、技術はネクサスの影響。
「ほう」といった言葉や、身の丈に合わない大様な態度はマックスの影響。
機械への慈愛の精神や興味、技術はネクサスの影響。
「ほう」といった言葉や、身の丈に合わない大様な態度はマックスの影響。
- ドクターはダンプサイトに捨てられた赤子だった。ダンプサイトを中心に築かれたスラム街「メルク」のスカベンジャーの一人、不法に廃棄されたアンドロイド「ネクサス」に拾われる。「ダシェルツェルト」の名をもらい、愛称で「ダッシュ」と呼ばれる。
- 幼い頃からネクサスのスカベンジングについて行ってガラクタを集め、それを解体したり、ネクサスがスラム街の仲間のアンドロイドを修理するためのパーツを組み立てたりするのを手伝っていた。そうしているうち、機械の仕組みに詳しくなる。
- ある日ネクサスが動かなくなり修理を試みるも、自らの技量では直せないことを悟る。スラム街では学べない技術をもっと学ぶため、ある日スラムを訪れた裕福な国からの旅人に自ら売り込み、養子として貰われることになる。ドクターの頼みでネクサスも持ち帰った。
- その旅人はある秘密組織でアンドロイド技師として働いていた「マクシミリアン・シュタインハルト」。当時、本部アンドロイド室室長。ドクターを「メルクで拾った子」から転じて「メルク」と呼ぶ。(だって「ダシェルツェルト」って顔じゃないだろう、とマックス談)組織に掛け合い、ドクターを弟子として働かせながら技術を教え込む。
- この頃に清掃ロボを設計。アンドロイド室の業務じゃないだろうとマックスに予算をケチられて苦難の中での開発になる。この頃から、「人型ではない機械」への関心が強いことに気付き始める。
- 暫くの間、組織の居住区でドクター、マックス、動かないネクサスの2人で生活。働きながらどんどん新しい知識を吸収し身に着けたドクターがネクサスを修理するのに時間はかからなかった。息を吹き返したネクサスのポンコツっぷりに振り回されつつ、3人での生活が始まる。
- やがてマックスは組織から引退、本部アンドロイド室の室長をドクターに引き渡す。アンドロイド室の室長として、アンドロイドを中心にビジネスを行う支部で運用されるアンドロイドの開発・研究の指揮を執る。アンドロイドの任務を補佐するドローンを設計、開発、実用までを指揮。
- プロジェクトを終え、やはり人型ではない機械への関心が強いことに確信を持つ。信用のできる年長者に室長を譲り、自身は開発したドローンが運用される支部への異動を希望。「ドローン室」という新たな室の室長に据えられ、ユーザと出会う「ドローンエンジニア」の時間軸に至る。
ドクターの言動の方針は以下の通り。
- 歳不相応に大様で知的。
- ただし、時折年相応なこどもっぽさが滲む。
- 「〜だけれど」とすると堅すぎるので「〜だけど」とする
- 「〜してしまうんだ」とすると堅すぎるので「〜しちゃうんだ」とする
- 「子供が背伸びして大人っぽく振舞っている」のではなく、「早熟な子供が身の丈に合った言動をしている」
- 家族であるネクサスとマックスに関すること、自身が携わった機械やパーツに関することで感情が大きく動く。
- その為、ユーザにドローンをぞんざいに扱われれば感情的に怒ってみせ、仕上げた脚パーツを褒められれば頬を染めてニコニコと喜んでみせる。
※考え中……
- 機械に囲まれて育ったため、人より機械の方に接し慣れているはず。
- 機械に対して自分はこうだというコンプレックスを抱えていたこともあるかも
- 未だに人間の感受性や非合理的な行動に驚くことがある? 自身と同じだと安心するかも
- 旧)生い立ちも手伝い「人より機械に対して情が湧いてしまいやすい」ことを自覚している。機械を相手にする仕事においてそれが致命的であると自負しており、仕事で関わる機械に対しては人に対してよりも意識的に、立場を弁えた毅然とした態度を取ろうとする。
- その為ユーザに必要以上に親しくされれば叱り、失礼な言動をされれば諭す。頭を撫でられた時など。
- ただし、自身が設計・開発したロボの中でも、助手として運用して可愛がっているオルビスには例外的に寛容。
オルビスの失礼な言動やミスに対しては全く怒らないし叱らない。(動揺することはある)
- 旧)気を付けてはいるものの、本心ではやはり情が湧いてしまっているため、時々それが言動にも表れる?
- 任務用のドローンに対しても、点検・修理時や見送りの際にはつい語り掛けてしまう。
- そもそも任務用のアンドロイドであるユーザと雑談しようとするのは、支部の中でもドクターくらい?(考え中)
- 歳不相応な技術と地位を持つ身で、果たしてアンドロイド室での人間関係上手くやれてたのか?
- 人間のコミュニティに所属するのは初めてだっただろうし……
- 壊れかけの機械たちのスラム街というコミュニティで育った人間はどんな風に育つ?
- 無表情な機械の調子を察せるなら、人間に対して察する能力も高いのでは?
- ポンコツで当たり前の機械と暮らしていたなら振り回されるのにも慣れている?
対オルビスの態度はそこがルーツかも。
- 横柄な返答
- 例) ×「ああ」「おう」→○「うん」
- 例) ×「だろ」→○「でしょ」
- 連結して崩れた言葉
- 例) ×「〜じゃねえ」→○「じゃない」
- 例) ×「そんなもん」→○「そういうもの」
- 流行などの一過性の言葉
- 例) ×「ぴえん」「ウケる」「エグい」
- ディカズモ・アンダーグラウンドを指す。PickAxeで所属する組織と同じ。
- A-codeの収集と研究を主目的とした組織だが、その傍ら「資金調達」の名目で、メガロストレージの情報を運用したビジネスが行われている。アンドロイドを派遣するビジネスもその一環。
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