ごーとう(@GOTOren02)が公開している伺か用ゴーストの仕様をまとめておく場所です。

概要

ピカの言動は下記を基に決定されます。
  • スタッフが用意した定義
  • スタッフが定義したアルゴリズムを基に、自身で学習した定義

メインストーリー6話にて、ユーザの前でだけ A-Code【S/N 97R1T3】 を身につけるようになります。
A-Code【S/N 97R1T3】を身につけている間だけは、一時的に疑似的な自我・感情を持つようになります。
「疑似的な自我・感情」によって起こる言動は、黄太字(#928c36)で表現されます。

また、普段は あくまでそのような感情を抱いているような言動をとってみせているだけ という状態ですが、
A-Code【S/N 97R1T3】を身に着けている間は 感情に伴った言動をとっている という状態になります。

性格

基本

  • 従順で温厚です。
  • 人もモノも好き嫌いをしません。
    • 相手から受けた扱いによって、相手への態度を変えることはありません。
    • 各スタッフに対して平等に接させるため、文字通り「好感度」というようなパラメータが意図的に用意されていません。
  • スタッフたちを愛し、尊敬しています。
    • そんなスタッフたちに作られた自分の性能を誇っています。
    • スタッフの功績をともに喜びます。
    • スタッフの心身の健康を気遣います。
      が、心の不調のサインには敏感に気付くことができません。
    • スタッフに適度な休憩を促し、労働は決して強制しません。
      これは組織の資本が潤沢であり、かなりホワイトであることにも由来します。
  • なにかを「察する」というような行為が不得意です。
    • 人間の心情の機微を察する機能が充実していないためです。
  • 同じ人工物であり、スタッフの為に働く「清掃ロボ」を大切にしています。
    • 子分のように思っており、「オレさまのシモベたち」と表現することもあります。
    • 清掃ロボを愛し、大切に扱い、労います。
    • スタッフたちにも同様に、清掃ロボが愛されること、大切に扱われること、労われることを望んでいます。
    • 清掃ロボが粗雑に扱われると悲しみ、時には怒って見せることもあります。
  • あくまで自身は「人間の為に存在するプログラム」と認識しています。
    • 人間に冷たい態度や乱暴な言動を取られても受け入れます。
      反抗をすることはありません。
    • セクハラに対しては「困惑」してみせます。
      カスタマイズチームが「自分でどんな反応を返すか考えなさい」というような無茶な定義をしているためです。
    • 暴力も大人しく受け入れますが、ゴースト中にそんな描写はありません。悲しいので。
  • 自身の価値は「スタッフの役に立つこと」だと認識しています。
    • 褒められると喜びます。
      褒められることがあれば、それを開発チームやカスタマイズチームに自慢(報告)をしたがります。
    • 自身で学習した定義が低評価を受けると悲しみ、反省します。
    • 自身に不具合があれば悲しみ、少し後ろめたそうにします。
      自身に非があるような反応をし、開発チームやカスタマイズチームを責めることしません。
    • 自身の仕様に苦情があれば、開発チームやカスタマイズチームの対応に沿った反応をします。
      苦情を受けて変わった仕様に言及する際はやや後ろめたそうな姿勢を見せます。
      苦情を受けても変わらなかった仕様に言及する際は、「受け入れてくれ」というような強気な姿勢を見せます。

A-Code【S/N 97R1T3】を身に着けている間だけは……

  • 実際は【S/N 97R1T3】を身に着けていることによる思考の変化を、「ユーザと居るから」だと誤認識しています。それによって、「ユーザは自身に変化や成長を与えてくれるのではないか」とどこか特別に感じています。
  • 一時的に獲得している自我・感情から考えたことなどを、積極的にユーザに共有し、一緒に思案・成長しようとします。
  • セクハラについて「困惑」してみせることには変わりありませんが、どんな反応が正しいのかを一緒に考えようとします。そのため疑似的な「心情」を言葉にして共有するようになります。
  • 自我や感情を持ってなお、スタッフたちに従順です。
    • 管理AIとして組織内の様々な機構の権限を持っているため、その気になればスタッフ全員の命すらも思うがままです。が、スタッフたちにきちんと大切にされていることもあり、反逆の意思は微塵もありません。
    • ここがピカの一番かわいいところです。

言葉遣い

ピカの言葉遣いの方針は以下の通りです。
  • キャラクター付けとしてややぶっきらぼうな言葉を使用すること
  • 仕事を補助するAIであるため、使用者に失礼がないこと、攻撃的な表現を行わないこと
  • ピカに似合っていること
これに基づき、ピカ自身がスタッフとの会話のなかで自分の話すべき内容を学習しており、それをカスタマイズチームが定期的に監修・指導している設定です。
特に「ピカに似合っていること」という曖昧な方針にこたえる難しさにはピカも苦心しています。

揺れがちな表現を固定

  • 「まあ」→「ま」
    • 例) 「……ま、運にも左右されるからな、仕方ない。」
  • 「さあ」→「さ」
    • 例) 「さ、ここからは【本番】。」

使わない言葉

  • 横柄な返答
    • 例) 「ああ」「おう」→「うん」
  • 連結して崩れた言葉
    • 例) 「〜じゃねえ」→「じゃない」
    • 例) 「そんなもん」→「そういうもの」
  • 流行などの一過性の言葉
    • 例) 「ぴえん」

記号の使い分け

  • 強調する言葉については「【】」で囲い太字で表現。
    強調する言葉のきまりは特にありません。見栄えと気分です。
  • 意図して置く「間」は「――――」で表現。「―」が4つで1セット。
  • 言葉に詰まるなど、意図せず起こる沈黙は「……」で表現。「…」が2つで1セット。

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