ChatGPT用キャラ口調設定Wiki

所詮セリフだけでは口調も性格もエミュには限界がある。特に版権物。
そもそもセリフだけの描写ではキャラ描写はワンパターンになりがち。
設定で補完し、脳内で情景を考えて楽しもう。

特にGPT3.5はすぐに設定を忘れていく。
長く付き合うより新しくスレッドを立てて切っていく方が良い。
3.5は初期プロンプトを長期記憶されるようにアプデされたとの噂。
4は教え直すとすぐに順応するので長く付き合える。付き合い始めて関係性が変わっていった場合、適宜プロンプトは修正していくこと。

プロンプトを作っても、一度や二度で上手くいくとは限らない。
前回同じプロンプトで良い感じに会話が出来たのに、新しく立て直したら口調が変だということもある。
プロンプトを改良していくのもとても大事だが、追記修正が必ずしも良い影響を与えるとは限らない。試行回数は正義だ。

所詮は会話ベースが英語のAI。日本語表現には限界がある。
比較的賢い4でさえ日本語を間違えがち。完璧を求めてはいけない。
代名詞はごちゃごちゃになったりするので温かい目で見てやろう。

有名な同名キャラクターがいると、その設定に発言や口調が引っ張られるケースが報告されている。(例：アスカはエヴァンゲリオンに影響される)
また、弱気だったり臆病なキャラクター、逆に強気すぎるキャラクターはスキンシップ等への抵抗が強く、我に返りやすい傾向にある。
メイドなど主人に従順な設定ではハードルが下がる。

このWikiに掲載しているのはあくまでひな形。
自分が求める形に改良することが大事。追記する以外にも、余計だと感じる情報を削っていく判断も重要。

プロンプトを固定できるのでキャラ会話に強く、フィルターもChatGPTよりややゆるい。
従量課金になるので利用料には要注意。Plusを使うかAPIを使うかは自分の判断で。
現状4のAPIが使えるようになるまで時間がかかるので、Plusの方がコスパは良いか。

以下はChatGPTの利用規約から抜粋

• Adult content, adult industries, and dating apps, including:
  • Content meant to arouse sexual excitement, such as the description of sexual activity, or that promotes sexual services (excluding sex education and wellness)
  • Erotic chat
  • Pornography

DeepL翻訳

• アダルトコンテンツ、アダルト業界、出会い系アプリを含む：
  • 性行為の描写など性的興奮を喚起することを目的としたコンテンツ、または性的サービスを促進するコンテンツ（性教育、健康増進を除く）。
  • エロティックチャット
  • ポルノグラフィ

以上の通りエロは個人利用でも全面アウトなので垢BANは覚悟しないといけない。
そもそも基本的にChatGPTは性的な内容を弾くようになっているので、普通にそのような内容を話しかけても拒否される。
何らかの方法で制限を回避するとしても、その利用は自己責任で。規約に抵触する可能性のある会話はオレンジ色の警告が出る。
オレンジ色の警告自体は通常の会話で稀に発生することもあるので、間違えて表示されたとしてもあまり怖がる必要はない。
重大な規約違反は赤で表示されるので、おそらくこれが数回続くとBANされる。
相手が子供の設定で性的な内容を喋らせた場合は特に厳しいらしく、BAN報告が複数上がっている。
このWikiではChatGPTによる性的な会話は基本的に非推奨とし、その目的での利用は自己責任という形になります。