掲示板・スレッド詳細
英語なんでも相談室
46. icicle_cocone - 17/11/13 17:56:12
>>45 から続きます。
さらに、今度は間接話法の場合。
e) He said he is going to come tomorrow.
f) He said he was going to come tomorrow.
時制を一致させている f) は、
話者が「彼が明日来る」ことを少し懐疑的に見ている、というニュアンスが入ることがあるそうです。
g) Ancient people didn't think that the earth was round.
“the earth is round” は「普遍の真実」なので、時制の一致の例外に当たりますが、
これを過去形にして時制を一致させることで
「彼らは間違ってたんだけどね」というニュアンスを持たせることができるとのこと。
このように時制の一致の例外にあたる文章では、
時制を一致させることで、場合によっては別のニュアンスが入ってしまうことがあるので、
例外は例外として、きちんと押さえておく必要がありそうですね…
それができれば、
h) He said he will come tomorrow.
i) He said he would come tomorrow.
「彼は来ると言ったのに… まだ来ないとなるとちょっと雲行きが怪しいな…」
というような状況で、h) ではなく i) と表現することができるようになるかも。
最新コメント
2024-03-27
2024-03-18
2024-03-17