覚え書きなページ

xrdpのインストールと設定

昨年(2013年)マイクロソフトがMac用のMicrosoft Remote Desktopが正式にリリースされた。うちでは他のWindowsマシンへの接続にこれを入れているので、リモートデスクトップサーバ(xrdp)も入れておく。
pi@birth ~ $ sudo apt-get install xrdp
パッケージリストを読み込んでいます... 完了
依存関係ツリーを作成しています                
状態情報を読み取っています... 完了
以下のパッケージが新たにインストールされます:
  xrdp
アップグレード: 0 個、新規インストール: 1 個、削除: 0 個、保留: 0 個。
252 kB のアーカイブを取得する必要があります。
この操作後に追加で 1,499 kB のディスク容量が消費されます。
取得:1 http://mirrordirector.raspbian.org/raspbian/ wheezy/main xrdp armhf 0.5.0-2 [252 kB]
252 kB を 1秒 で取得しました (183 kB/s)
以前に未選択のパッケージ xrdp を選択しています。
(データベースを読み込んでいます ... 現在 70326 個のファイルとディレクトリがインストールされています。)
(.../xrdp_0.5.0-2_armhf.deb から) xrdp を展開しています...
man-db のトリガを処理しています ...
xrdp (0.5.0-2) を設定しています ...
[....] Generating xrdp RSA keys......
Generating 512 bit rsa key...

ssl_gen_key_xrdp1 ok

saving to /etc/xrdp/rsakeys.ini

done (done).
[ ok ] Starting Remote Desktop Protocol server : xrdp sesman.
pi@birth ~ $ 
インストールとサーバ起動までやってくれたみたい。

Macから接続

Microsoft Remote Desktopは既に入っている。

新規サーバ登録

[NEW]ボタンで新規サーバの登録をする。

サーバ設定

1. Connection nameとPC name id、パスワード設定
赤い四角部分に必要事項を書く。
Connection name分かりやすい名前
PC nameIP アドレス
User namepi
Passwordパスワード
2. その他の設定
リモートデスクトップはVNCと違ってここで解像度や色数の設定ができるのがいい。
項目項目説明
Resolution解像度を選べる。通常はNativeにするが、キャプチャしやすいので1280x720を設定
Colors好きな色数を設定
Full screen mode変更無し
Start session in full screen普段はチェックしておけばフルスクリーンだが、キャプチャ用にチェックをはずす
Scale content変更無し(よくわからない)
Use all monitorsマルチモニタ使用の有無。

設定完了

設定が完了するとこのように項目が出来る。ダブルクリックで起動。

接続完了

接続すると、このような画面が出るので一度きりの場合は右の'Connect Once'を、いつも接続する場合は左の'Connect Always'を押す。
▶︎
接続完了。

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