DEAD RISING 攻略Wiki

名前	ゲーム内表記	攻撃力	耐久力	属性	備考
クマのぬいぐるみ	Stuffed Bear	10	27	オモチャ	-

見た目の通りクマのぬいぐるみ。大人のフランクさんが両手で抱えるくらいの大きさ。
おそらく、よく洋画で親戚のおじさんが幼児への誕生日プレゼントとして持ってくる4feetサイズ（約120cm）。
その大きさのため、フランクさんでも両手で抱えるように持つ両手持ちアイテムとしての扱い。

これだけ大きければそれなりに武器になるかと思いきや、中身が綿のためダメージは10。
両手持ち武器にも拘らず殴ったときの交換音も「パフッ」といった非常に軽い音。
一番弱いゾンビでも倒すのに10発殴らないといけないマゾ向けの武器。

大きさから、遠くに投げたときなどにゾンビを集める効果があってもよかっただろうが、
残念ながら特殊効果は何もない。

店舗の入り口が狭ければ、置くことで障害物として使えることはあるかもしれないが、
この武器もまたネタ武器の1つであろう。攻略目当ての場合、何も使わなくてもいい。

なお、続編以降コンボ武器という、武器と武器を組み合わせて新武器を作るシステムが導入されると
今作の評価を覆す非常に強い武器（の材料）となる。詳細は下記参照。

• E105　Gramma's Kids
• E219　Jamming Juvenile
• P102　Child's Play
• P113　Kids' Choice Clothing
• W101　Small Fry Duds
• W109　Scuffs and Scrapes
• 中庭
• PARADISE PLAZA　軒の上（階段途中から登っていく道の先）

子供服やおもちゃ屋によくあるが、E109やP110のおもちゃ屋にはない。
また、スクープキュー「飲食店の男」発生中のみ、P104に籠城アイテムとして設置される。

本作ではあまり役に立たない武器であるが、次回作以降コンボ武器という、「武器と武器を組み合わせて新しい武器を作る」システムが導入されると評価が一変。
ぬいぐるみ＋銃器 or 爆発物という、非常に凶悪な設置武器となり数多あるコンボ武器の中でも使える武器とされている。

次回作の２では、コンボ武器の材料として大きく発展。
数あるコンボ武器の中でも、設置後自動で敵を攻撃という唯一の役割をもつことから使いどころが増えた。
（雑魚戦ではあまり役に立たないが）ボス戦で活躍できる武器の1つ（の材料）として、常に設置場所を把握していてもいいほど。

そしてさらに続編の３では、ついに最強武器の１つ（の材料）になる。
2以降ゲームデザインが変わり、多くの雑魚敵を排除しながら進むことになるが、3のスーパーコンボ武器は圧倒的な殲滅力を持つ。
やはり自動での攻撃と、自分からゾンビを集めるというほかにはない効果から非常に使いやすい武器となった。

２や３を先にやっていると、使い道のない本作が非常にもったいないと感じてしまう。

残念ながらまったく使えない武器である。存在を忘れよう。