最終更新:ID:HNQSftMghA 2022年02月02日(水) 04:41:37履歴
「所詮男など、己れのプライドしか頭に無い身勝手な生き物だ。愛を誓いあっても、少しの揺さぶりで容易くそれを投げ出せる。」
「オレを見ろ!!オレだけをその目に映し、そして無様に死ね、ビーシュマ!!!……それこそが『私』の心からの願いだ……!」
【元ネタ】マハーバーラタ
【CLASS】アヴェンジャー
【真名】シカンディニー
【性別】不明(ただし見た目は女性)
【身長・体重】168cm・57kg
【肌色】褐色 【髪色】黒 【瞳色】赤
【スリーサイズ】90(E)・62・88
【外見・容姿】暗く燃える眼をした女戦士
【地域】インド
【年代】インド神代
【属性】混沌・悪
【天地人属性】地
【その他属性】性別不明、人型
【ステータス】筋力:C++ 耐久:A++ 敏捷:C++ 魔力:C+ 幸運:EX 宝具:B++
【CLASS】アヴェンジャー
【真名】シカンディニー
【性別】不明(ただし見た目は女性)
【身長・体重】168cm・57kg
【肌色】褐色 【髪色】黒 【瞳色】赤
【スリーサイズ】90(E)・62・88
【外見・容姿】暗く燃える眼をした女戦士
【地域】インド
【年代】インド神代
【属性】混沌・悪
【天地人属性】地
【その他属性】性別不明、人型
【ステータス】筋力:C++ 耐久:A++ 敏捷:C++ 魔力:C+ 幸運:EX 宝具:B++
復讐者として、人の恨みと怨念を一身に集める在り方がスキルとなったもの。
周囲からの敵意を向けられやすくなるが、向けられた負の感情は直ちにアヴェンジャーの力へと変化する。
周囲から敵意を集めるよりは、敵意を剥き出す方が得意。
周囲からの敵意を向けられやすくなるが、向けられた負の感情は直ちにアヴェンジャーの力へと変化する。
周囲から敵意を集めるよりは、敵意を剥き出す方が得意。
英雄を相手にした際、そのパラメータをダウンさせる。
マハーバーラタに登場する大英雄ビーシュマへの復讐に全てを捧げ、また死の要因となったシカンディニーの場合、英雄や聖人としての格が高い相手ほど、その相手のパラメータをダウンさせる。
マハーバーラタに登場する大英雄ビーシュマへの復讐に全てを捧げ、また死の要因となったシカンディニーの場合、英雄や聖人としての格が高い相手ほど、その相手のパラメータをダウンさせる。
ビーシュマを倒すためにただひたすら磨いて手に入れた武術の腕。
武芸全てに秀でていることを示すスキル。これによりアヴェンジャーでありながら宝具に近い威力を持つ弓や戦車等を持ち込むことが出来る。
武芸全てに秀でていることを示すスキル。これによりアヴェンジャーでありながら宝具に近い威力を持つ弓や戦車等を持ち込むことが出来る。
あらゆる苦痛、絶望、状況にも絶対に屈しないという極めて強固な意思。
肉体的、精神的なダメージに耐性を持つ。ただし、幻影のように他者を誘導させるような攻撃には耐性を保たない。
忘却補正による執着心も相まって、アヴェンジャーの強固な復讐心は凄まじいものである。
普段は理知的だがビーシュマやそれらに関連するものと対峙した時、或いは報復すべき怨敵と相手を定めた瞬間、決して自ら折れたり引くことは無く、バーサーカー以上の狂戦士となって暴走する可能性(危険性)を秘めている。
肉体的、精神的なダメージに耐性を持つ。ただし、幻影のように他者を誘導させるような攻撃には耐性を保たない。
忘却補正による執着心も相まって、アヴェンジャーの強固な復讐心は凄まじいものである。
普段は理知的だがビーシュマやそれらに関連するものと対峙した時、或いは報復すべき怨敵と相手を定めた瞬間、決して自ら折れたり引くことは無く、バーサーカー以上の狂戦士となって暴走する可能性(危険性)を秘めている。
ランク:B++ 種別:転生宝具 レンジ:− 最大捕捉:1人(自身)
軍神スカンダより賜った、決して枯れる事無き青い蓮の花輪。
非力な女性から不死の英雄を葬る戦士として生まれ変わった逸話が昇華されたもの。
転生(蘇生)による超強化。対ビーシュマ宝具。
この宝具が使える限り、アヴェンジャーは倒されても消滅することは無く、転生という形で聖杯戦争に復帰できる。加えて敗れた相手の戦力を学習し、その対象に有利となるステータス強化やスキルの獲得なども施される。
転生場所やタイミングはアヴェンジャーが決めることが可能で、致命傷を負い戦闘不能になった後で初期の召喚場所へ還ったり、追い詰められた瞬間に自害しその場で生まれ変わる、などという使い方も出来る。
理論上、魔力供給がある限り無限に転生と強化を繰り返すことが出来るが、アヴェンジャーの破格の自己回復(魔力)スキルによる補助を持ってしても、並みの魔術師では精々2〜3回の宝具使用とその維持でやっとの状態であろう。
軍神スカンダより賜った、決して枯れる事無き青い蓮の花輪。
非力な女性から不死の英雄を葬る戦士として生まれ変わった逸話が昇華されたもの。
転生(蘇生)による超強化。対ビーシュマ宝具。
この宝具が使える限り、アヴェンジャーは倒されても消滅することは無く、転生という形で聖杯戦争に復帰できる。加えて敗れた相手の戦力を学習し、その対象に有利となるステータス強化やスキルの獲得なども施される。
転生場所やタイミングはアヴェンジャーが決めることが可能で、致命傷を負い戦闘不能になった後で初期の召喚場所へ還ったり、追い詰められた瞬間に自害しその場で生まれ変わる、などという使い方も出来る。
理論上、魔力供給がある限り無限に転生と強化を繰り返すことが出来るが、アヴェンジャーの破格の自己回復(魔力)スキルによる補助を持ってしても、並みの魔術師では精々2〜3回の宝具使用とその維持でやっとの状態であろう。
『マハーバーラタ』の登場人物。復讐のために男に生まれ変わった女性。
元々は、カーシーという王国に生まれた、三姉妹の長女・アンバーであった。
ある時、異母弟のヴィチトラヴィーリヤの妃を探していたビーシュマという男が、競技を通じてこの三姉妹を勝ち取った。
しかし、アンバーは「結婚を決めた男性がいます」とビーシュマに打ち明け、それを聞き入れたビーシュマはそれならばと彼女を国に帰した。
……だが、アンバーの想い人は競技でビーシュマに負けた屈辱から、彼女は拒絶されてしまう。行き場所を失ったアンバーはビーシュマと結婚することを強く望むも、自らの一族を支えるために独身の誓約を立てていた彼にも断られ、何処にも嫁げなくなり憤慨したアンバーはビーシュマへの報復を決意する。
そうして復讐に燃え、ビーシュマを打ち倒せる戦士を探すアンバーであったが、ビーシュマという男は類稀なる英雄であった。皆から尊敬を集め、国や一族のために働く賢者であり、神々に愛されし不死の戦士であった。
そんな英雄に戦いを挑もうとするなど畏れ多いと、誰も彼女の主張を受け入れ手を貸そうとはしなかった。
そんな中、唯一人「アンバーの言う通り、責任を取って婚約するべきだ」とビーシュマの師・パラシュラーマは彼女のためにビーシュマに決闘を挑んだが、数十日に渡る激闘の末に痛み分けとなり、アンバーとパラシュラーマの主張は通らずに終わってしまう。
それに納得できないアンバーは諦めずに苦行を行い、その行いを認めた神から「この花輪を身につけたものがビーシュマに死をもたらすだろう」という予言と共に青い蓮の花輪を与えられる。
花輪を受け取り、彼女の味方になってくれるものを再び探すアンバー。しかし、前回と同じく誰もビーシュマと敵対しようとはしなかった。彼女はこの事に身悶えしながらも「今の時代に相応しい戦士がいないのならば……!」と自ら命を絶った。
そしてアンバーはパンチャーラ国のドルパダ王の娘・シカンディニーとして転生(ビーシュマと戦えるまで何度も転生を繰り返した、という説もある)、更には夜叉と性別を取り替えてシカンディンという男性になり、前世の自身が来世に託した花輪を受け取った。
こうしてシカンディンはクルクシェートラの戦いでビーシュマの死の要因となり、前世の復讐は果たされる事になる。
憎悪と報復に全てを囚われたサーヴァント。
性転換の逸話を持っているからか、外見上は女性だが性別は不明。基本的な立ち振舞いは荒々しく血気盛んな戦士そのものだが、ふとした瞬間に前世の女性らしい嫋やかな一面が溢れ見えることもある。
また、女であることを放棄し、しかし真に男にもなれなかった生い立ち故か、常にどこか孤立し本人もその立ち位置を望んでいる様子。
極度の男性不信で、特にかつて自身を振り回したような男たち(愛を誓いあった者、誰からも慕われるような英雄)を見ると蹂躙したくなるという悪癖を持つ。
聖杯にかける望みは「自らの手で、憎きビーシュマにあらゆる屈辱と死を与えて殺.す」こと。
確かにビーシュマを倒すことは出来たが、それはシカンディンを女であることを見抜いた彼が、自らの「女には手をかけない」という誓約から攻撃を止め、共に戦っていたアルジュナがその隙に彼を戦闘不能にしただけのこと。
シカンディンは自らの手で宿敵を殺.すことは出来なかった。
そればかりか、シカンディンを見た瞬間、彼は無様に狼狽えることもなく、己れの死せる時が訪れたと静かに受け入れてもみせた。
故に、シカンディニー/シカンディンは死後もなおビーシュマに強く執着する。
いつか悲願を叶える、その日まで。
元々は、カーシーという王国に生まれた、三姉妹の長女・アンバーであった。
ある時、異母弟のヴィチトラヴィーリヤの妃を探していたビーシュマという男が、競技を通じてこの三姉妹を勝ち取った。
しかし、アンバーは「結婚を決めた男性がいます」とビーシュマに打ち明け、それを聞き入れたビーシュマはそれならばと彼女を国に帰した。
……だが、アンバーの想い人は競技でビーシュマに負けた屈辱から、彼女は拒絶されてしまう。行き場所を失ったアンバーはビーシュマと結婚することを強く望むも、自らの一族を支えるために独身の誓約を立てていた彼にも断られ、何処にも嫁げなくなり憤慨したアンバーはビーシュマへの報復を決意する。
そうして復讐に燃え、ビーシュマを打ち倒せる戦士を探すアンバーであったが、ビーシュマという男は類稀なる英雄であった。皆から尊敬を集め、国や一族のために働く賢者であり、神々に愛されし不死の戦士であった。
そんな英雄に戦いを挑もうとするなど畏れ多いと、誰も彼女の主張を受け入れ手を貸そうとはしなかった。
そんな中、唯一人「アンバーの言う通り、責任を取って婚約するべきだ」とビーシュマの師・パラシュラーマは彼女のためにビーシュマに決闘を挑んだが、数十日に渡る激闘の末に痛み分けとなり、アンバーとパラシュラーマの主張は通らずに終わってしまう。
それに納得できないアンバーは諦めずに苦行を行い、その行いを認めた神から「この花輪を身につけたものがビーシュマに死をもたらすだろう」という予言と共に青い蓮の花輪を与えられる。
花輪を受け取り、彼女の味方になってくれるものを再び探すアンバー。しかし、前回と同じく誰もビーシュマと敵対しようとはしなかった。彼女はこの事に身悶えしながらも「今の時代に相応しい戦士がいないのならば……!」と自ら命を絶った。
そしてアンバーはパンチャーラ国のドルパダ王の娘・シカンディニーとして転生(ビーシュマと戦えるまで何度も転生を繰り返した、という説もある)、更には夜叉と性別を取り替えてシカンディンという男性になり、前世の自身が来世に託した花輪を受け取った。
こうしてシカンディンはクルクシェートラの戦いでビーシュマの死の要因となり、前世の復讐は果たされる事になる。
憎悪と報復に全てを囚われたサーヴァント。
性転換の逸話を持っているからか、外見上は女性だが性別は不明。基本的な立ち振舞いは荒々しく血気盛んな戦士そのものだが、ふとした瞬間に前世の女性らしい嫋やかな一面が溢れ見えることもある。
また、女であることを放棄し、しかし真に男にもなれなかった生い立ち故か、常にどこか孤立し本人もその立ち位置を望んでいる様子。
極度の男性不信で、特にかつて自身を振り回したような男たち(愛を誓いあった者、誰からも慕われるような英雄)を見ると蹂躙したくなるという悪癖を持つ。
聖杯にかける望みは「自らの手で、憎きビーシュマにあらゆる屈辱と死を与えて殺.す」こと。
確かにビーシュマを倒すことは出来たが、それはシカンディンを女であることを見抜いた彼が、自らの「女には手をかけない」という誓約から攻撃を止め、共に戦っていたアルジュナがその隙に彼を戦闘不能にしただけのこと。
シカンディンは自らの手で宿敵を殺.すことは出来なかった。
そればかりか、シカンディンを見た瞬間、彼は無様に狼狽えることもなく、己れの死せる時が訪れたと静かに受け入れてもみせた。
故に、シカンディニー/シカンディンは死後もなおビーシュマに強く執着する。
いつか悲願を叶える、その日まで。
共に同じ陣営で戦った仲間。頼もしい味方だと見ている反面、誰からも愛されし非の打ち所の無い人格者として堅苦しく忌々しそうに思っている。
が、かつての責務から解放され、穏やかにカルデアで過ごしている彼に会えたならば、驚きつつ考えを改めるだろう。
が、かつての責務から解放され、穏やかにカルデアで過ごしている彼に会えたならば、驚きつつ考えを改めるだろう。
強い立場の者に人生を無茶苦茶にされ、男にならざるを得なかった者同士だが、「数多の求婚者がいながらも誰からの愛も受け取らず、自ら海神の領域へ足を踏み入れた女」と「愛を誓いあった人から無理やり引き離され、婚姻の機会を踏みにじられた女」という違いから相性は悪い。
- カテゴリ:
- ゲーム
- Fate/Grand Order
タグ
コメントをかく