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ここはでもにっしょんch ぼくの考えたサーヴァントスレに投稿されたサーヴァントを纏めるwikiです。

基本情報

【元ネタ】ブィリーナ
【CLASS】ライダー
【真名】トゥガーリン・ズメエヴィチ
【性別】女性
【身長・体重】155cm・50kg
【容姿】手足などに竜の特徴を現す、馬に乗った少女→全身に鱗などの竜の特徴を現す、馬に乗った少女→馬に乗った翼を持たないドラゴン いずれも背中に紙で出来た巨大な翼型の礼装を装備している
【属性】混沌・悪・地
【ステータス】筋力A 耐久D 敏捷B 魔力C 幸運D+ 宝具B+

【クラス別スキル】

対魔力:A

魔術に対する抵抗力。Aランク以下の魔術を完全に無効化する。事実上、現代の魔術師では、魔術で傷をつけることは出来ない。

騎乗:A

騎乗の才能。幻獣・神獣ランクを除くすべての獣、乗り物を乗りこなすことが出来る。

【保有スキル】

竜種:E

最強の幻想種たる竜種である事の証。ただし、ライダーはこのスキルを持つに足るか微妙な存在であるため、ランクは最低限のEに留まる。

変化:C

文字通り「変身」する。しかしライダーの場合、竜の姿と人間の姿、どちらが「真の姿」なのかは曖昧。

紙の翼:A

ライダーが背負う礼装。紙で出来た大きな一対の翼。馬ごとライダーを持ち上げた上で高速で飛行可能。…その飛び方は、決して「軽やか」という形容が似合うものでは無いとしても。武器として火を使う都合上火には強いが、水には弱い。

戦闘機動(馬):A

騎乗状態での戦闘に習熟している。騎乗状態での攻撃判定及びダメージにプラスボーナス。ただし騎乗していない状態での戦闘力が減少するというデメリットが存在する。

魔力放出(炎):A

武器ないし自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出することによって能力を向上させるスキル。竜の因子を持つ英霊が使用する、竜のブレスを模した能力。ライダーの場合、特に竜のブレスそのものに近い炎を扱う。

【宝具】

四つ足有翼の大火竜ズメイ・ズメエヴィチ

ランク:B+ 種別:対人宝具(自身) レンジ:0 最大捕捉:1人と1頭
紙の翼、騎乗する馬と一体化する形で変身し、一時的に翼と四本の足を持つ完全な竜の姿へと変貌する。武装は高速かつ自由に飛行する翼、鋭い爪の生え揃った四肢、そして火炎のブレス。
ライダーの竜への憧れの具現であり、彼女が紛れもなく本物の竜の因子を受け継ぐ者であることの証。

【Weapon】

『馬』

名も無き名馬。生前からライダーに影響されて半ば幻想種と化していた。ドラゴン姿になった主人も問題無く背に乗せて走り、主人が空を飛ぶときは持ち上げられて共に飛行する。その様は人馬一体と言うに相応しい。

【解説】

ロシアの叙事詩「ブィリーナ」に登場する悪役。父称は「竜の子」「蛇の子」という意味を持ち、その名の通り竜人として表される場合もある。
ヴァリアントによって、旅の途中のアリョーシャに頭を粉砕されて殺される、または太陽公ウラジーミルの宮殿で好き放題に振舞っている所を一騎打ちを挑まれて首を跳ねられる、あるいは後日の決闘で敗北して体をバラバラに切り刻まれる、などの顛末を迎えるがいずれも彼を退治するのはアリョーシャである。馬に乗り、紙の翼で空を飛び、炎を武器として使うとされるパターンが有名。しかし紙の翼はアリョーシャが呼んだ雨により濡らされ、地に落ちて戦う事となる。

やりたい放題しないと気が済まない我儘ドラゴン娘。宿敵であるアリョーシャ同様どこかコメディリリーフ的。とはいえその行為は可愛いものではなく、間違いなく残虐かつ迷惑であることは疑いようがない。
正確には竜種と言って良いのか非常に半端な人間との混血種のようなもの。人と似ているが人に馴染めず、竜と似ているが竜と交われない。ライダーの根底にあるのは竜として半端であることへのコンプレックスであり、暴れ回るのは竜らしくありたいという願望が故。翼を持たないならば人工の礼装で補い、それでも機動力が貧弱ならば馬に乗る。努力家と言うべきか、健気と言うべきか。
アリョーシャは彼女を憐れみ一思いに頭をスマッシュして殺したが…伝承とは異なり、ライダーは何度も復活してはアリョーシャに絡んでいた。二度目は首を落とし、三度目は全身をバラバラに切り刻んだがそれでも蘇り、顛末は杳として知れない。

【因縁キャラクター】

アリョーシャ・ポポーヴィチ
宿敵、あるいは執着する相手。懲りずに絡みに行ってはいつもしてやられる。本気の殺意を以て何度も殺されかけていながら、厭うではなくむしろ惹かれてしまうのは、きっとそれこそ自分が人間ではない証に違いない。

イリヤー・ムーロメツ
宿敵の仲間であり、自分のような悪しき怪物を退治する立場にある相手ではあるが…。お互い、相手のその義肢(義翼)を見るとなんだか強く出る気になれないのであった。

ズメイ・ゴルイニチ
同時代にロシアで活動していた、より純度の高い「本物」の良い竜種。憧れとやっかみの対象。

《FGO性能》

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