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ここはでもにっしょんch ぼくの考えたサーヴァントスレに投稿されたサーヴァントを纏めるwikiです。

基本情報

【出典】史実
【CLASS】ライダー
【真名】ルキウス・ドミティウス・アウレリアヌス
【異名・別名・表記揺れ】『世界の修復者』
【性別】男性
【身長・体重】192cm・92kg
【肌色】やや浅黒めの肌色 【髪色】紺 【瞳色】緋
【外見・容姿】筋骨隆々とした、坊主頭の武人。どう見ても神話の英雄の類であり、皇帝などには見えない。
【地域】帝政ローマ
【年代】A.D.214〜A.D. 275
【属性】秩序・善
【天地人属性】人
【その他属性】ローマ・王
【ステータス】筋力:B 耐久:B 敏捷:A 魔力:D 幸運:B+ 宝具:A+*1

【クラス別スキル】

騎乗:A+

アウレリアヌスは下級のローマ騎兵から叩き上げで皇帝まで上り詰めている。そして皇帝になってからは、国家という乗り物を乗りこなし、従え、一つに纏め上げたのである。
乗り物を乗りこなす能力。騎乗の才能。アウレリアヌスは竜種を除くすべての獣、乗り物、および国家を乗りこなすことができる。

対魔力:C

魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。Cランクでは、魔術詠唱が二節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。
アウレリアヌスに魔術の逸話はないが、クラス特性と「太陽神の加護」によってそれなりの対魔力を得ている。

【固有スキル】

神性:C

その体に神霊適性を持つかどうか。ランクが高いほど、より物質的な神霊との混血とされる。
アウレリアヌスの母は太陽神の巫女であり、皇帝として太陽神の化身を主張したこと、死後の神格化も複合することでCランク相当の太陽神系の神性を獲得している。

太陽神の加護:A+

アウレリアヌスは不敗の太陽神ソル・インウィクトゥスの加護を受けている。
彼はソル・インウィクトゥスを国家唯一神として祀り、ソル・インウィクトゥスもまたアウレリアヌスに天助を与え、パルミラ戦を勝利に導いている。そして、「神と生まれた支配者デウセット・ドミナス・ナトゥス」として、化身的存在でもあった。
兵士の守護神たるソル・インウィクトゥスの加護により、アウレリアヌスのステータスは常時全ランク向上し、さらに太陽の下では幸運がさらに上昇、限定的に運命を捻じ曲げてでもアウレリアヌスは勝利に導かれる。

皇帝特権:B

本来持ち得ないスキルを、本人が主張することで短期間だけ獲得できるというもの。
分裂した帝国を統一し、国内も完全に纏め上げたのだが、統治期間が短すぎてランクが低い。

【宝具】

落陽はまた昇り、星は言祝ぐレスティトゥトル・オルビス

ランク:A++  種別:対国宝具 レンジ:1〜90 最大捕捉:800人

「何度、落陽を迎えても。ローマは再び、宙に昇る。

落陽はまた昇り、星は言祝ぐレスティトゥトル・オルビス』」

由来:国土が三分割され、30人にも及ぶ「自称皇帝」が出現した『3世紀の危機』をアウレリアヌスが終結させ、再度ローマ帝国を1つに修復したことで元老院から贈られた称号、『世界の修復者レスティトゥトル・オルビス』より。
何度落陽を迎えても、ローマは再び昇る。
地理的、歴史的状況を問わず、「帝都ローマの過去の栄光」をもう一度アウレリアヌスの手に再現し、光として放つ。エネルギー兵器ローマ。
本質的に『誕生の時きたれり、其は全てを修めるものアルス・アルマデル・サロモニス』と同様の「歴史をエネルギーとして放つ」宝具であり、神祖の『すべては我が槍に通ずるマグナ・ウォルイッセ・マグヌム』同様、部分的な国造りの権能ともいえる。

また、単にエネルギー兵器として放つだけでなく、ローマの栄光たる光は、ローマ帝国に存在したあらゆるものを作り上げることができる。光で武器を作り上げたり、自身へ援護を行う弩弓砲(バリスタ)を生み出したり、即席で光の建造物を作り出し城壁や足場として用いることもできる。

【Weapon】

無銘・槍

生前から使用していた、ローマ軍の標準的な武装。近接戦闘で主力武器として用いるが、騎馬兵としての馬上槍であるためランサークラスではない。

光の馬

落陽はまた昇り、星は言祝ぐレスティトゥトル・オルビス』 の光で作り上げた馬。名馬を持つわけではないので仕方ないのだが、ライダーでありながら名のある乗騎を持ち込んでいるわけではない。とはいえ、「世界国家」のエネルギーで作られた光の馬は、凡百の名馬よりも優れた乗騎である。

偽・すべては我が槍に通ずるマグナ・ウォルイッセ・マグヌム・レプリカ

落陽はまた昇り、星は言祝ぐレスティトゥトル・オルビス』 の光で作り上げた、国造りの槍のレプリカ。「ローマの始まり」そのものであり、模造によってランクは落ちているものの、それでもAランク近接宝具に匹敵する名品。全力戦闘においてはこの光の槍を用いるが、少々燃費が悪い。

【解説】

農民の子から皇帝となった成り上がり皇帝。農場主の父と、解放奴隷で巫女の母のもとに生まれ、ローマ軍に志願。ローマ市民としては最底辺の生まれから末端のローマ騎兵となり、その圧倒的な才覚を発揮。『百人隊長ケントゥリオ』、『幕僚トリブヌス』とどんどん出世を重ね、終には皇帝クラウディウス・ゴティクスの元で騎兵総司令官となる。その死後、北方異民族の襲来や乱立する自称皇帝、ローマから独立を果たしたパルミラ帝国、ガリア帝国と異常なほどの危機的状況の中、軍によって「この男ならこの問題を解決できる」として推挙され、皇帝へとなりあがった。
在位はわずか5年に過ぎないが、そのわずかな五年間で三分されていた帝国を再統一、北方異民族の撃退、国内の不穏分子を一掃、『3世紀の危機』と呼ばれた帝国存亡の危機を終結に導いた、とてつもなく優秀な皇帝であり、軍部の見立ては間違っていなかった。
が、国家内の立て直しを行っていた最中、汚職が露見することを恐れた秘書官により謀殺され、たった5年でその治世は終わってしまった。

【人物像】

武断主義の極致ともいうべき人物。自身の保有する「武力」を背景とした交渉や政治を得意とし、我慢は少々苦手。
が、単に脳筋というわけではなく、「適切な」時に「適切な」相手に武力を振るうことで戦争に勝利し、軍の武力を用いて政治的反対勢力を一掃する、暴力のプロフェッショナル。頭の回転も非常に早く、行う軍事や政治の内容自体も基本的には至極真っ当なので、国は良くなる。
つまるところ、乱世の英雄。乱れた国を立て直すという点においてこれ以上ない武官の中の武官。実際のところ、戦乱の少ない世において活躍できたかは少々怪しいところがあるが、それでもその功績は全ローマ皇帝でもトップクラス。

特技:武力を振るうこと
好きなもの:太陽・明るい世界
嫌いなもの:我慢
天敵:暗殺
願い:「かつて道半ばで斃れていなければ、と思わないこともないが。まあ、聖杯に託すほどの物でもないな。」

【因縁キャラクター】

ゼノビア

かつて撃退した、三分された帝国の1つ、パルミラの女王。アウレリアヌスは「私のことを女一人倒せない腑抜けた皇帝だと呼ぶ者もいるが、それはゼノビアの実力を見たことがないからだ」と言ったという。

第一特異点 邪竜百年戦争オルレアン

「オルレアン」という地名はアウレリアヌスに由来する。

【コメント】

ゼノビアさんの実装に合わせて作ってみた。ゼノビアのパルミラ王国を撃破したローマ皇帝、アウレリアヌス。帝国存亡の危機をたった5年で解決した、ローマ皇帝RTA世界記録保持者。

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