最終更新:ID:6QopHpHODw 2022年05月15日(日) 06:39:46履歴
【元ネタ】三国演義
【CLASS】バーサーカー
【真名】王双
【異名・別名・表記揺れ】子全(字)
【性別】男性
【身長・体重】192cm・99kg
【外見・容姿】錦の戦袍、黄金の鎧に身を包んだ絡繰仕掛けの人形武将。顔色は木目の浅黒さ。目は黄色。
【地域】中国
【年代】三国時代
【属性】中立・中庸
【天地人属性】地
【その他属性】人型
【ステータス】筋力A 耐久C 敏捷B 魔力D 幸運E 宝具C
【CLASS】バーサーカー
【真名】王双
【異名・別名・表記揺れ】子全(字)
【性別】男性
【身長・体重】192cm・99kg
【外見・容姿】錦の戦袍、黄金の鎧に身を包んだ絡繰仕掛けの人形武将。顔色は木目の浅黒さ。目は黄色。
【地域】中国
【年代】三国時代
【属性】中立・中庸
【天地人属性】地
【その他属性】人型
【ステータス】筋力A 耐久C 敏捷B 魔力D 幸運E 宝具C
肉体が人造の機構、特に木製の絡繰(からくり)となっている。
戦闘に関連する行動判定や、スキルの成功判定にボーナスが加わる。
Aランクは、四肢のみならず全身が人造品の『機械人形』であることを意味する。
戦闘に関連する行動判定や、スキルの成功判定にボーナスが加わる。
Aランクは、四肢のみならず全身が人造品の『機械人形』であることを意味する。
人工知能に入力された多岐にわたる状況設定とその対処法により、様々な戦闘状態に対応することが可能。
十全に機能すれば一廉の猛将にも勝る戦闘技術を行使可能。特に『流星鎚 』の投擲は百発百中の命中率を誇る。
しかし、製造段階で想定されていない状況に陥ると、途端に機能不全に陥ってしまう――端的に言えば低確率でスタンしてしまうのである。
十全に機能すれば一廉の猛将にも勝る戦闘技術を行使可能。特に『
しかし、製造段階で想定されていない状況に陥ると、途端に機能不全に陥ってしまう――端的に言えば低確率でスタンしてしまうのである。
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:2〜3 5〜30 1〜5 最大捕捉:1人
呂布の宝具『軍神五兵』を参考に生み出された王双専用の可変武器。なお英雄無敵とは諸葛亮の王双評に由来し、本来は無銘。
対呉戦線に投入された壱号機が成果を挙げられずに鹵獲されてしまった事を受けて、戦闘力を底上げする為に開発された追加兵装。
『六十斤大刀 』『鉄胎弓 』『流星鎚 』の三つの形態を持ち、戦況によって使い分ける事が可能。
また、王双が致命傷を受けて機能停止に陥ると、機密情報の隠蔽も兼ねて王双もろとも自爆する機能も備えている。
呂布の宝具『軍神五兵』を参考に生み出された王双専用の可変武器。なお英雄無敵とは諸葛亮の王双評に由来し、本来は無銘。
対呉戦線に投入された壱号機が成果を挙げられずに鹵獲されてしまった事を受けて、戦闘力を底上げする為に開発された追加兵装。
『
また、王双が致命傷を受けて機能停止に陥ると、機密情報の隠蔽も兼ねて王双もろとも自爆する機能も備えている。
魏の武将。演義では字を子全とされる。
正史においては曹仁の麾下で朱桓と戦い捕虜とされた武将として、また諸葛孔明の第二次北伐に際して戦死した武将として王双の名が記述されているが、この二人が同一人物なのか別人なのかは不明である。
演義においては蜀軍の前に立ちはだかる猛将として描写され、蜀の武将二人を討ち取ったが、不用意に蜀軍を追撃したところを罠によって孤立させられ魏延に斬り殺された。
──だが本稿では、王双は人間ではなく人造の絡繰人形であった、とする。
三国鼎立の情勢下、将軍には武より知が求められる時世と相成ったが、それゆえに猛将の不足は深刻となった。
その為、魏王朝は不足した猛将を人造によって賄うという方策を取る。
猛将に比肩する戦闘能力を発揮できる絡繰人形の開発──「絡繰猛将計画」の試作機として開発されたのが王双だったのである。
ちなみに壱号機である壱式と弐号機である弐式が存在し、本機は弐式の方となる。
試作された王双壱号機は、隴西郡狄道県で実働試験を行い、そこで圧倒的なスペックを発揮する。
これが魏の将軍・曹真に高く評価され、以後の開発は曹真の強いバックアップを受ける事となった。
皇族でもある曹真の後押しを得られた事は政治的にも財力的にも非常に大きな物であり、王双の開発者達は「ゆくゆくは量産にこぎ着け、王双軍団によって中華を統一するのだ」と気炎を吐いたという。
儒教道徳において技術者の地位は高くなく、一発逆転を狙った彼らがこの計画に自分たちの浮沈を賭けたのは想像に難くないだろう。
……しかし王双の開発者達の野望はあっという間に頓挫した。
呉との戦いの折、曹仁の軍勢に鳴り物入りで投入された王双壱号機は、呉の武将・朱桓の計略に敗れ、鹵獲。
蜀との戦いで投入された弐号機も、後方の味方を襲撃されて動転した隙を突かれて蜀の猛将・魏延に破壊されてしまう。
投入された開発費に見合わぬ失態の連続に、曹真は「王双が斬られた。王双が斬られた。うーん」と嘆いたという。[要出典]
結局、王双の性能に疑問を持った皇帝・曹叡の命令により開発は中止され、量産計画も白紙に戻ってしまった。
後に馬鈞が機械人形「水転百戯」を発明したが、その基幹技術が「絡繰猛将計画」によって培われた物だった事を知る者は多くない。どっとはらい。
正史においては曹仁の麾下で朱桓と戦い捕虜とされた武将として、また諸葛孔明の第二次北伐に際して戦死した武将として王双の名が記述されているが、この二人が同一人物なのか別人なのかは不明である。
演義においては蜀軍の前に立ちはだかる猛将として描写され、蜀の武将二人を討ち取ったが、不用意に蜀軍を追撃したところを罠によって孤立させられ魏延に斬り殺された。
──だが本稿では、王双は人間ではなく人造の絡繰人形であった、とする。
三国鼎立の情勢下、将軍には武より知が求められる時世と相成ったが、それゆえに猛将の不足は深刻となった。
その為、魏王朝は不足した猛将を人造によって賄うという方策を取る。
猛将に比肩する戦闘能力を発揮できる絡繰人形の開発──「絡繰猛将計画」の試作機として開発されたのが王双だったのである。
ちなみに壱号機である壱式と弐号機である弐式が存在し、本機は弐式の方となる。
試作された王双壱号機は、隴西郡狄道県で実働試験を行い、そこで圧倒的なスペックを発揮する。
これが魏の将軍・曹真に高く評価され、以後の開発は曹真の強いバックアップを受ける事となった。
皇族でもある曹真の後押しを得られた事は政治的にも財力的にも非常に大きな物であり、王双の開発者達は「ゆくゆくは量産にこぎ着け、王双軍団によって中華を統一するのだ」と気炎を吐いたという。
儒教道徳において技術者の地位は高くなく、一発逆転を狙った彼らがこの計画に自分たちの浮沈を賭けたのは想像に難くないだろう。
……しかし王双の開発者達の野望はあっという間に頓挫した。
呉との戦いの折、曹仁の軍勢に鳴り物入りで投入された王双壱号機は、呉の武将・朱桓の計略に敗れ、鹵獲。
蜀との戦いで投入された弐号機も、後方の味方を襲撃されて動転した隙を突かれて蜀の猛将・魏延に破壊されてしまう。
投入された開発費に見合わぬ失態の連続に、曹真は「王双が斬られた。王双が斬られた。うーん」と嘆いたという。[要出典]
結局、王双の性能に疑問を持った皇帝・曹叡の命令により開発は中止され、量産計画も白紙に戻ってしまった。
後に馬鈞が機械人形「水転百戯」を発明したが、その基幹技術が「絡繰猛将計画」によって培われた物だった事を知る者は多くない。どっとはらい。
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