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ここはでもにっしょんch ぼくの考えたサーヴァントスレに投稿されたサーヴァントを纏めるwikiです。

基本情報

【元ネタ】史実
【CLASS】アーチャー
【他クラス適性】ライダー、キャスター
【真名】アッシュールバニパル
【異名・別名・表記揺れ】アッシュルバニパル、アッシュール・バニ・アプリ
【性別】男性
【身長・体重】167cm・57kg
【外見・容姿】深紅の瞳の中性的な容貌の美男子、髪型は金メッシュの入った黒髪を肩まで伸ばしており、中性的な容貌も相まって女装すれば女性と間違えられるほど。肉体的には最初のエジプト遠征を行った十代後半の姿。金細工が散りばめられた豪奢な古代オリエント風の衣装を着ている。
【地域】中東、新アッシリア帝国
【年代】紀元前7世紀
【属性】混沌・善
【天地人属性】人
【その他属性】人型・王
【ステータス】筋力:B 耐久:C 敏捷:C 魔力:B 幸運:A 宝具:A++

【クラス特性】

単独行動:C

対魔力:C

騎乗:A

【固有スキル】

神の代理人:A+

 古代アッシリアに於いて人間の王は真の王であるアッシュール神の代理というイデオロギーに由来する特殊スキル。
 アッシュール神に由来する宝具を持ち込むことが可能。

カリスマ:A

 大軍団を指揮する天性の才能。
 Aランクはおおよそ人間として獲得しうる最高峰の人望といえる。

獣殺し:B

 魔獣や野生生物に対する特効効果を示すスキル。獣の性質をよく知るアーチャーは、獣の殺し方を知っている。

【宝具】

嗜虐王の叡知ナブー・アヒ・エリバ

ランク:E〜A 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
 由来:ニネヴェの大図書館。
 見た目はアーチャーの周囲を取り巻くように展開された楔形文字の刻まれた光の板。
 人類のあらゆる叡知を収めたニネヴェの大図書館と接続し収蔵されている万を超える粘土板を召喚、その知識や技術を自らの霊基に刻み込み自身のスキルとして使用する。
 アーチャーの場合、収蔵されている粘土板を矢に変換して放つことが可能。
 日食の記録であれば周囲を暗闇に、攻城戦の記録であれば矢が破城槌の如く巨大化など、粘土板の内容に応じた効果を発揮する。但し一度矢にした粘土板は失われる。
 なお、ギルガメッシュ叙事詩だけは厳重にロックが掛けられており取り出すことが出来ないようになっている。
 また、図書館内には『神代禁呪書庫アサルヒヒ』と言う神代の魔術が記された粘土板を収蔵した領域が存在するがアーチャーの霊基ではアクセス出来ない。

荒天の神弓イムフル

ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:1〜60 最大捕捉:10人
 暴風を宿すアッシュールの神弓。
 風を思わせる紋様が刻まれている以外には装飾等は無く実用的な形状の長弓。
 番えた矢に風を纏わせ、矢の飛距離、精度、威力を向上させる。
 ただ振り回すだけでも台風並みの突風が発生する。

天地創世す颶風の箭エヌマ・エリシュ

ランク:A++ 種別:対城宝具 レンジ:1〜99 最大捕捉:1000人
 由来:マルドゥク神がティアマトを射殺した伝説。
 アーチャーの最大最強の切り札、一度限りの第三宝具。
 『嗜虐王の叡知』内の創世叙事詩の記された粘土板を全てを英雄王の所有する乖離剣エアに酷似した巨大な矢に変化させ『荒天の神弓』に番えて放つ。
 創世叙事詩を矢として放つ宝具故にその真名はエヌマ・エリシュ。
 回転する円錐形の鏃に空気を取り込み圧縮、着弾と同時に圧縮した空気を解放し荒れ狂う暴風による破壊を齎す。
 原初の海の女神ティアマトを屠った逸話から海神そのものや海神に由来する神性を有するモノに絶大な威力を発揮する。

【Weapon】

『無銘:チャリオット』

憤怒の蛇頭獣ムシュフシュ

 アーチャーのチャリオットを牽く蛇頭の幻想種、神々の随獣として知られる神獣ムシュフシュ。
 厳密には宝具ではなく、アッシュールバニパルを示す武装の一つ。

【解説】

 当時世界最大の帝国だった新アッシリア帝国に君臨した帝王、新アッシリアの黄金期最後の王。
 アッシリア美術の最高傑作と名高い獅子狩りのレリーフやアッシュールバニパルの図書館の建設で知られる。
 アッシュールバニパルは父であるアッシリア王エサルハドンにより13歳で王太子に指名され、16歳で王位を継承しアッシリア王になる。
 王となったアッシュールバニパルはエジプトへの遠征を皮切りに二度のエラム遠征など各地へ遠征を行い、徹底的な破壊と虐殺により敵対勢力にアッシリアへの恐怖を植え付けた。
 治世17年目にはアッシュールバニパルの兄でバビロン王のシャマシュ・シュム・ウキンの反乱が起きるがアッシュールバニパルはバビロンを包囲しシャマシュ・シュム・ウキンを死に追いやった。
 しかし度重なる反乱や遠征により帝国は疲弊していき治世末期にはアッシュールバニパルと言う圧倒的な王の存在でなんとか国を維持しているというのが現状だった。
 そして紀元前631年、偉大な王の死と共に帝国の黄金期は終わりを告げた。

『アッシュール神』
 古・中アッシリアの首都であった都市アッシュールが神格化された神。
 アッシリアではアッシュール神こそが真の王であり人間の王は神の代理に過ぎないと考えられていた。
 また、アッシュール神はエンリルやマルドゥクとも融合・同一視されているため、アッシュールバニパルはマルドゥクの伝説に由来する宝具を持ち込むことが可能なのである。

【人物・性格】

 嗜虐的だが明朗快活な俺様系、学問を愛する文化人。
 知識欲と好奇心の塊であり、学術論文からスーパーのチラシまで文字の書いてあるものなら何であれ一度は目を通さなければ気がすまない読書狂。
 粘土板文書を手に入れるためなら略奪も辞さないほどの熱心なコレクターとして恐れられていた。
 但し文書一辺倒の人物と言う訳ではなく獅子狩りのレリーフに描かれているように、戦車を駆り、弓や槍でライオンを仕留める勇敢で屈強な戦士としての一面もある。
 また、敵対者には一切の容赦無く殺戮する苛烈さを合わせ持ち実の兄だろうと敵対者であるならば躊躇いなく始末する。

イメージカラー:深紅
特技:獅子狩り
好きなもの:文書、学問、タブレット端末
嫌いなもの:反乱、戦争(自身に歯向かう者がいるという事実)
天敵:強いて言うならギルガメッシュ
願い:特に無し

【一人称】余、オレ 【二人称】お前、アンタ、○○(呼び捨て) 【三人称】お前ら、彼、彼女、○○(呼び捨て)

【因縁キャラ】

ギルガメッシュ:ギルガメッシュ叙事詩は何度も読み返した、よく知るからこそ戦いたくない相手。

エンヘドゥアンナ:イシュタル(イナンナ)の神官であり作家、彼女の書いたイシュタルの二次創作神話を何としてでも読もうとしている。

サルダナパロス:アッシュールバニパルの別名とされることもある人物「オレとあんな奴を一緒にするな」

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