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ここはでもにっしょんch ぼくの考えたサーヴァントスレに投稿されたサーヴァントを纏めるwikiです。



「我が偉業を見よ!私が手に入れた───私だけの浪漫を!!」



基本情報

【元ネタ】史実
【CLASS】ライダー
【真名】トラヤヌス
【性別】両性(普段は女性で偶に男性)
【身長・体重】180cm・60kg
【肌色】白【髪色】ダークブラウン【瞳色】青
【外見・容姿】パーマがかったセミロングの髪の女性
【地域】古代ローマ
【年代】1世紀〜2世紀
【属性】秩序・中庸
【天地人属性】人
【ステータス】筋力:D 耐久:C 敏捷:B 魔力:B+ 幸運:A+ 宝具:A++
【イメージCV】斎賀みつき

【クラス別スキル】

対魔力:C

第二節以下の詠唱の魔術を無効化する。大魔術・儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。

騎乗:A+

騎乗の才能。獣であるのならば幻獣・神獣のものまで乗りこなせる。ただし、竜種は該当しない。

【固有スキル】

カリスマ:B

大軍団を率いる才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。一国を治めるのに十分なランク。

軍略:B

一対一の戦闘ではなく、多人数を動員した戦場における戦術的直感力。自らの対軍宝具の行使や、逆に
相手の対軍宝具に対処する場合に有利な補正が与えられる。

皇帝特権:EX

本来持ちえないスキルを、本人が主張することで短期間獲得できる。該当するのは騎乗、剣術、芸術、
カリスマ、軍略等。ランクがAランク以上の場合、肉体面での負荷(神性)ですら獲得する。

軍神の祝福:A+

トラヤヌスはローマ帝国の領土を最大まで広げるという偉業を達成し、文武の両方において優れた功績を遺した。その栄誉に敬意を表しマルスが贈った祝福。マルス(アレス)に由来する宝具の使用・真名解放の許可を得ている。キリスト教徒からも称賛され、現在にいたるまで高い評価を受けている彼女だからこそ許される特権。

【宝具】

刮目せよ、我が偉烈コルンナ・トリアーナ

ランク:B+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~100 最大補足:1000
ダキア戦争での大勝利を記念したモニュメントである『トラヤヌスの記念柱』。この巨大な柱にはトラヤヌスと配下の軍団の戦地での活躍が彫られており、この柱を召喚し地面に設置することで、ダキア戦争で率いた配下のローマ軍とバリスタ、カタパルトといった兵器を召喚できる。大軍で一気に押しつぶすという強力な宝具に見えるが、1度に召喚できる人数は1000人のみ。加えて配下の兵士達も、イスカンダルの『王の軍勢』のように英傑・勇者揃いではないので、神話の英雄のように武勇に優れ、強力な宝具を持つサーヴァント相手には歯が立たない。代わりに消費魔力は少ないため、魔力補充無しで何十回と乱発でき、長時間の現界も可能。

我、戦野を征く絶望ディスペラーティオ・カルース

ランク:A++ 種別:対軍宝具 レンジ:1~100 最大捕捉:1000
軍神の戦輪アルマ・クアドリガ』による蹂躙。ただ触れるだけで敵軍を消し飛ばし、あらゆるものを粉砕する。その威力は戦略爆撃機級であり、30分もあれば大都市でも焦土に変える。操縦中は御者と同乗者に加護が与えられており、B+ランク以下の攻撃を遮断する。また、戦車を引く神馬のうち赤と黒の毛色の2頭は軍神の子であるフォボスとデイモスが変化した姿であり、Bランク以上の対魔力・精神汚染・狂化・精神防護系スキルが無ければ、2頭の撒き散らす恐怖と重圧を精神に受けることとなる。
戦車を破壊するには同等若しくはそれ以上の威力の宝具をぶつけるしかなく、操縦するトラヤヌスを狙おうにも速度は音速に達するため、攻撃を当てるのも至難の業。A++ランク以上で尚且つ対軍宝具以上の威力の宝具が無ければ事実上詰みとなる。

我は至高の征服者なりオプティウム・プリンケブス

ランク:A 種別:対界宝具 レンジ:適用範囲内全域 最大捕捉:1人
自身の功績と評価が宝具に昇華されたもの。五賢帝の中で最大の偉業を達成し、文武の両面で功績を遺したトラヤヌスは、同時代の人間や後世の皇帝から称えられ、さらにはローマの神々を異教の神々扱いするキリスト教徒からも「良き異教徒」として称賛された。これらの評価と生前達成したローマ帝国の領土最大化という偉業のおかげで、欧州全域で知名度補正を受けることができる。(イタリア、スペイン、ルーマニアでは最大の知名度補正が得られ、全ステータスが1ランク上昇)またアラビア・メソポタミア・エジプト・アッシリアのように生前に征服した地域でも同様。具体的には
・『刮目せよ、我が偉烈』のランクがA+に上昇
・自らの現界維持並びに宝具使用における消費魔力が通常の3分の1に減少
・当地においてAランクの陣地作成スキルを使用可能 といった恩恵が与えられる。
また、時代や宗教の違いを経て尊敬されたことから、他宗教や他神話の人間からの印象が良くなる効果もある。

【Weapon】

軍神の戦輪アルマ・クアドリガ

マルス(アレス)が戦場を駆ける際に使用した戦車。上記の祝福によって使用可能となった。それぞれ赤・白・金・黒の毛色をした4頭の神馬に引かれており、車体は白を基調に黄金と真紅の煌びやかな装飾によって美しく彩られている。高い機動力を持ち、地上も空も駆け抜ける。そのままでも対軍宝具級の威力を持つが、真の力は真名開放によって発動する。トラヤヌス自身の魔力と皇帝特権によるスキル獲得により、マスターが負担する消費魔力は半分にまで抑えられている。『我は至高の征服者なり』が適用される地においては、消費魔力はさらに減少する。

『無銘の剣』

腰に帯刀している。装飾は美しく頑丈だが所詮ただの剣。

【解説】

ネルウァ=アントニヌス朝の2代目の皇帝。今までイタリア本土出身の大貴族が殆どだったローマ皇帝の中で、属州出身の身でありながら初めて帝位へと上り詰めた。ダキアやパルティアへの対外戦争で輝かしい成果を達成し、属州でのインフラ建設・整備、福祉政策、金鉱開発といった内政にも力を入れ、市民からの人気も高い正しく文武両道の皇帝であった。その手腕は同時代の人間のみならず、後世の皇帝やキリスト教徒からも模範として高く評価された。領土については次代で縮小したが、最大の栄光である帝国の最大領土達成は現代まで語り継がれており、正しくローマの黄金時代を象徴した人物と言える。

【人物】

長身・細身・中性的というローマ人の美の理想を体現したような、栗色の髪が麗しいサーヴァント。軍略・政略と言った知略全般に長ける。苦手なものに「自分で剣を振るって戦う事」とあるが、これは単に神話や伝承に語られる戦士達には敵わないという自覚があるため、苦手としているだけの事。軍人として武芸は一通り持ち合わせている。そもそもトラヤヌスは伝承や神話に語られるような「戦士」ではなく軍人と政治家を兼ねる「皇帝」であるため、白兵戦の能力を期待すべきではない。
王に見られる傲岸不遜さはあまりなく、マスターに対しても臣下の礼を強制するようなことはない。だが、魂食いや罪の無い人間を犠牲にしろといった命令は断固拒否し、場合によってはマスターの命を奪うことも辞さない。
性別が両性となっており、性別を男性女性どちらにも変更できる。生前は男性だった。サーヴァントになってから、皇帝特権という便利なスキルの存在を知り、女性の身体にも興味が湧いたらしい。女性から男性になっても元が中性的な美形なので、バストとヒップが変化するぐらい。
「ローマ」という人間の浪漫の体現者である皇帝にはもはや性別の垣根など不要であり、むしろどっちにもなれて2倍楽しめるとのこと。そもそも両性愛者なので問題はない。皇帝にふさわしい風格・品格・能力・規格外さを併せ持つ正に「ローマ」な人間。

特技:軍略と政治
好きなもの:美人(男女問わず)・ローマ・煌びやかな物
苦手なもの:自分で剣を振るって戦う事・野蛮人
【一人称】私【二人称】あなた・お前・貴様【三人称】彼/彼女・あいつ

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