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ここはでもにっしょんch ぼくの考えたサーヴァントスレに投稿されたサーヴァントを纏めるwikiです。

「びすと、どぅ、まいん、まいすたー?」


基本情報

【CLASS】フォーリナー
【真名】フー・ファイター/Foo Fighter
【出典】史実・アメリカ合衆国
【性別】女性
【身長・体重】149cm・42kg
【スリーサイズ】78(C)‐52‐80
【属性】中立・善(星)
【ステータス】筋力D 耐久B 敏捷A 魔力A 幸運A 宝具A

【クラス別スキル】

領域外の生命:EX

 人類の知覚領域の外より現れた生命体であることを示すスキル。

騎乗:EX

 乗り物を乗りこなす能力。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。
 “自分”に“自分”が騎乗する人騎一体の一つの形。

【固有スキル】

情報抹消:A

 対戦が終了した瞬間に目撃者と対戦相手の記憶からフォーリナーの能力・真名・外見的特徴などの情報が消失する。
 『対戦相手』と『目撃者』という対象の条件さえ満たしてくれればその射程距離は無限に等しい。
 フォーリナーは現存する英霊の中でも最高クラスの情報隠蔽能力を持つ。

可能性の光:EX

 星の開拓者に似て非なるスキルにして、無辜の怪物によく似たスキル。
 実際に自身にまつわる偉業も、実際には関わりのない伝説も、すべてを一身に受け止めた偶像がフォーリナーであり、現界した彼女は「期待」と「可能性」の具現だとされる。
 可能性の光、流星の如く。
 彼女と出会った敵対者は、いずれ夜空に輝ける流星群を見る事になるだろう。

環境適応:A+

 特殊な環境に適応する能力。天体の存在法則(コスモス・メソッド)ととも。
 Aランクであれば気候や大気の組成、結界の効果などの影響を完全にシャットアウトする。
いわば対結界に特化した対魔力と言うべきもの。
 地球外の存在とされるフォーリナーにとってはこの地上の全てが特殊な環境と言えるため、耐久と魔力、加えて対魔力に補正がかかる。

【宝具】

彼方からの来訪者は煙のように揺らめくスモーキー・ストーヴァー

ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:自身 最大捕捉:1人
『まるで煙のようだ』と例えられたという逸話が宝具となったもの。
 俗に未確認飛行物体と称される小型の飛行用円盤。
 フォーリナーの乗騎であり、半身と言える存在。
 反重力装置(ディーンドライブ)によって『不可思議なゆらめき・曲芸すれすれの不規則な機動』と称された飛行能力を実現する。
 海洋生物を思わせる流線型の構造をしており、フォーリナーはこの宝具を『糸巻魚(マンタ)』と呼称する。
 偵察用の小型船舶であり後述の宝具以外の戦闘能力は持っていない。
 この宝具の周囲は常に空間が歪曲しており、実像と思われるものは空間に投影されたホログラムである。
 そのため、この宝具に対する直接攻撃は文字通り煙のように透過されて躱される。

火球、砲火、光、球電フー・ファイター・トゥルース

ランク:B 種別:対人〜対軍宝具 レンジ:自身を中心とした半径50m 最大補足:100人
 フォーリナーの正体として候補に挙げられた数々の現象。
 通常時は火砲を有していない第一宝具の武装として運用されている。
 プラズマカノン、焼夷砲、レーザーライフル、そして質量弾を連射するガトリングガン。武装としては極めて剣呑であり、物理攻撃であるため対魔力も意味を成さない。
 真名解放によって全ての武装を一斉解放する。
 『何の変哲もない光や砲火は兵士達の精神を乱した』という逸話から『フォーリナーに対して脅威を感じれば感じるほど』威力が増す。逆にフォーリナーを「所詮近代の英霊」と侮るような相手には豆鉄砲程度の威力にしかならない。

くそほどイカれたご覧の有様ファック・アップ・ビヨンド・リペアー

ランク:A 種別:対物宝具 レンジ:1〜2 最大補足:ライダーの接触範囲
 フー・ファイターの語源の一つとなったもの。
 米軍俗語の「フー(FUBAR、修理不可能なほど無茶苦茶)」。
 文字通り対象に不可逆の破壊を加える能力。
 ライダーの触れた物質に『破壊』という属性の魔力を流し込み粉微塵に粉砕する。
 表面上は『理導/開通(シュトラセ/ゲーエン)と呼ばれるものに酷似しているが本質的には全くの別物。
 物体に宿る本来あるべき寿命を表層に浮かび上がらせ、対象の寿命を毒素として置換し侵食させる。
 バロールの眼、アトラスの秘奥と呼ばれるモノと同等の性質を持つ。
 フォーリナーは高速・旋回起動から対象に肉薄し、すれ違いざまにこの宝具を叩き込むことで対象に致死ダメージを与える戦法を得意とする。
 しかし、これらの現象はどれも「修理不可能なほど無茶苦茶な状態」と言う語源に由来するものである。
 そのため、生命体にこの宝具を使っても額面通りの効果は発揮しない。
 あくまでも致死ダメージであり、即座な消滅までには至らない。
 ただしその特性から有形の宝具には極めて相性がいいと言える。
 対宝具・対物宝具として強力な効果を発揮する告死の異能。

【解説】

 第二次世界大戦中の連合国軍、特にアメリカ合衆国空軍の航空パイロットたちが目撃した未確認飛行物体や空中の奇怪な光球などを指した言葉。
 目撃者の多くが軍人であり、彼らは戦時中の極度の緊張状態にあった。
 「ドイツの新型爆撃機だ」「大日本帝国が秘密兵器を飛ばした」「近海に日本の大艦隊がいる」「ついにドイツの科学力と日本の航空技術が結ばされてしまった」などの荒唐無稽な噂が続出したことからも当時の合衆国空軍は精神的な疲労が蓄積していたとされる。
 また、19世紀末〜20世紀初頭のアメリカ合衆国では謎の飛行船と呼ばれる未確認飛行物体が多く目撃されていた。
 目撃されたものの多くが光や砲撃、砲火の反射と結論づけられた。
 しかし、戦時中という特殊な環境、加えて当時の合衆国の流行として『冒険家の主人公が繰り広げるスペースオペラ』というものが存在したため、目撃されたものを「宇宙人の船だ」と思い込む人間が多かったのも不思議なことではなかった。
 戦後、フー・ファイター伝説は当然のように『UFOブーム』と結びつけられるようになった。
 ケネス・アーノルド事件を始めたとした第三種接近遭遇。
 遊星よりの物体X、宇宙戦争、未知との遭遇、スターウォーズ、E.Tなどの宇宙を舞台とした数々の作品。
 それらによって生まれた宇宙、あるいは宇宙人に対する人々の信仰が形となったもの。
 宇宙には知的生命体がいるという幻想の具現―――それがフー・ファイターと言う英霊である。
 ―――最も、彼女は戦時中に多く見られた『偽物』の中に紛れていた『本物』なのだが。

【人物】

 性別は女性。これは古来より「船は女性である」とされてきたため。英霊となるにあたり宇宙『船』である彼女にも適応された。
 星の煌きを思わせる長い銀髪に宇宙の輝きを思わせる蒼い瞳が特徴の少女。武骨なフライトジャケットに軍用と思しきブラウスとカーゴパンツを身につけている。
 物静かで機械的。発言の先頭に肯定/否定を示すやー/ないんを付けることが多い。ドイツ語なのは彼女の正体の一説であるドイツ空軍の戦闘機・メッサーシュミットに影響を受けている。
 儚げな外見、未確認飛行物体が擬人化した故に希薄な反応を示すが、人との交流には積極性を示す。それは、彼女が『宇宙人は人間と交流するために地球にやってきている』という幻想の具現であるため。
 人間に対しては総じて友好的であり、特に最も身近なマスターという人間に対しては極めて強い好意を寄せる。
 基本的に口数少なく感情表現も控えめだがコミュニケーションを取ること自体は苦手ではない。
 人類の文明に興味を持っており、特に宇宙開発と映画産業に強い関心を示す。
 これらの嗜好もその出自から来るものだが、彼女自身は頓着していない。
 自分は今ここにいる、姿も形もない自分だけど英霊として今ここに存在している。
「わたしはここにいる。人々の夢を担う存在として」
 その誇りを胸に、彼女は今日もサーヴァントとして戦い続けるだろう。
 自身と第五種接近遭遇を果たした地球人(マスター)とともに。

趣味:天体観測、機械いじり 特技:空を飛ぶこと
好きなもの:甘いもの、マスター、映画鑑賞
嫌いなもの:マスターを傷つける人
天敵:映画・宇宙関係のサーヴァント
一人称:わたし
二人称:あなた
三人称:あなたたち

【セリフ】

「びすと、どぅ、まいん、まいすたー?」
「やー、わたしはあなたのサーヴァント、あなたはわたしのマスター。わたしは、あなたの力になります」
「ないん、わたしはあなたのサーヴァント、わたしがあなたを裏切ることはありません。マスター、どうかわたしを信じて」
「ボイジャー……りゅうせい……会えて嬉しい……」ボイジャーに対して
「あなたも、宇宙を……あなたがみているのは、本当に宇宙……?」クトゥルフ系フォーリナーに対して
「エジソン……映画文明の生みの親……会えて嬉しい……」トーマス・エジソンに対して
「…………………………マハ、トマ?」エレナ・ブラヴァツキーに対して
「おはよう、マンタ。早速だけど、いくよ」
「起きて、マンタ」
「輝き……煌き……閃き……それが、私……! 『火球、砲火、光、球電フー・ファイター・トゥルース』!」

【コンセプト】

・伊里野加奈(イリヤの空、UFOの夏)
・ちせ(最終兵器彼女)
・感情が希薄な幼女

全体的にボイジャーを意識した産物です

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