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ここはでもにっしょんch ぼくの考えたサーヴァントスレに投稿されたサーヴァントを纏めるwikiです。

基本情報

【出典】セルビア叙事詩、マルコ・クラリェヴィッチ伝説
【CLASS】ライダー
【真名】マルコ・クラリェヴィッチ
【性別】男性
【属性】混沌・善
【ステータス】筋力:A 耐久:C 敏捷:C 魔力:D 幸運:A 宝具:B

【クラス別スキル】

対魔力:C

第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。

騎乗:A

騎乗の才能。幻獣・神獣ランクを除く全ての獣、乗り物を自在に操れる。

【固有スキル】

戦闘機動:A

騎乗戦闘に習熟し、騎乗時の攻撃判定及びダメージにボーナスを得るが、徒歩の状態では戦闘力が低下してしまう。
ライダー自身の技量と言うよりは、愛馬である『妖精斑馬』の優れた支援能力に由来するスキル。 

傍若無人:B

主君に逆らい、自分の規範を押し付け、安易に暴力に訴える身勝手な気性。
鞍の右側に括り付けた酒袋のワインを呷る度、その暴力衝動は更に膨れ上がっていく。

怪力:A

一時的に筋力を増幅させる。本来は魔物、魔獣のみが持つ攻撃特性。
使用する事で筋力をワンランク向上させる。持続時間は“怪力”のランクによる。
ライダーは妖精ヴィラを母に持ち、その母乳を吸った事で超人的な力を得たのだとされる。

妖精契約:A

スラヴの山岳に住む妖精ヴィラのラヴィヨラと交わした義兄弟の契り。
本来の妖精は不可知の存在だが、ライダーと契った個体は第三者にも視認される。
助命の対価にライダーへの協力を約束しており、窮地には神出鬼没の能力と魔術による支援が行われる。

【宝具】

妖精斑馬シャラツ

ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
妖精ヴィラから貰い受けたとされる斑模様の駿馬。ライダーと同じく妖精の因子を宿す幻獣。
千里眼を持ち、遠方の捕捉と限定的な未来予知に等しい高次予測を可能とする。
シャラツが入手した情報はパスを通じて即座にライダーへ伝達される。

若き王の英雄譚クラリェヴィッチ・エピック

ランク:EX(D) 種別:対人宝具 レンジ:― 最大捕捉:1人
本来は地方領主に過ぎないライダーを大英雄たらしめる旧き神話のエッセンス。
自身の伝説に仮託された神話の因子を励起させる事で、伝説に謳われる超常現象を引き起こす。
知名度補正の影響が著しい宝具であり、極まれば天地創造の権能さえ発揮するが、現在は霊格やパラメータの上昇が限界。
 

【Weapon】

『槌矛』

黄金色をした六枚羽根の槌矛。 

【解説】

セルビア皇帝と共同でセルビアとマケドニアを統治した王ヴカシン・ムルニャヴチェヴィチの長子。
南スラヴの叙事詩では、妖精の血を引き、愛馬シャラツの背で槌矛を振るい、弱者を庇護した英雄とされる。
剛毅で勇猛だが、傲岸不遜で短気。オスマン帝国に仕える身でありながらスルタンに逆らい、時に脅し付ける事さえあった。
死期を知ると愛馬を殺し、剣と槍を折り、槌矛を海に投げ捨て、300歳で死んだ。或いは今も洞窟で眠りに就いており、いずれ蘇るとも伝わる。
旧来のスラヴ神話と融合した結果、口承伝承には雲を衝く巨人とされ、神の天地創造を手伝ったという荒唐無稽な逸話も存在する。
ユーゴスラビアで広く信仰される大英雄であり、各所にマルコに由来する教会や史跡、マルコが動かしたとされる巨石が残る。
神格化著しい英雄だが、史実におけるマルコは、父の死後に没落し、オスマン帝国に臣従した後、ワラキアとの交戦中に戦死した地方領主に過ぎない。

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