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ここはでもにっしょんch ぼくの考えたサーヴァントスレに投稿されたサーヴァントを纏めるwikiです。

「今の自分にローマと名乗る資格なんてない···!」

「もしあの日、ちゃんと結果を受け入れていれば、兄者を受け入れていれば自分もローマ神話の一員に···なんて、今思えば無理なんですけどね」


基本情報

【元ネタ】史実、ローマ神話
【CLASS】ランサー
【真名】レムス
【異名・別名・表記揺れ】ロムス
【性別】男性
【身長・体重】186cm・50kg
【肌色】薄い褐色→蒼白 【髪色】薄い青 【瞳色】濃赤
【外見・容姿】わかりやすく言うとローポニーにしていて髪の向きが違うロムルス=クィリヌス。そして胸元に傷がある。
【地域】欧州
【年代】神代
【属性】混沌・中庸
【天地人属性】地
【ステータス】筋力:B 耐久:C- 敏捷:A+ 魔力:B 幸運:E 宝具:A++

【クラス別スキル】

対魔力:B

魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。

狂化:B

本来はバーサーカーのスキル
通常は意思疎通が可能だが、生前のトラウマや後悔もあり精神が破綻している。
そのせいかローマに関しては暴走する恐れがある。

神性:-

軍神マルスを父に持ち、本来はランサー自身も適正を持つが、何故か封印している。本人に聞くと「父上マルスには申し訳ないが、今の自分には神性を名乗る資格なんてない···!」とのこと

【固有スキル】

天性の肉体:C

 生まれながらに生物として完全な肉体を持つ。このスキルの所有者は、常に筋力がランクアップしているものとして扱われる。
 さらに、鍛えなくても筋肉ムキムキな上、どれだけカロリーを摂取しても体型が変わらない。その姿はロムルスにそっくりである。

浪漫の闇:B+

 自分はロムルスとは違い、神にもなれず王にもなれずなんの逸話も残せず一つの烙印を残してまい散ってしまった。
 自身にまとわりつく負の感情が、時にランサーを鼓舞し強くする力となり、時にランサーを蝕む一種の呪いとなっている。
 また、ローマに対しての交流、交渉などに関しては不利になりやすくなってしまっている。

ポメリウム越え:A-

 アルカディア越えとは似て非なるスキル
 敵を含む、あらゆる障害や城壁、果には隔離されし境界を飛び越えて移動することができる。
 ただし、この出来事が死因となったのかこのスキルを使用するたびに自らの霊基に軋みダメージを受けやすくなってしまっている。
 生前の黒歴史かつ後悔もあり、自ら進んでこのスキルを使用することはあまりない。

【宝具】

我が槍は虚無へと還すマグナ・ウォルイッセ・マグヌム

ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ∶1〜99 最大捕捉:900
 国造りの槍。·····それのなり損ない。
 宝具としては樹木操作の能力を有しており、真名解放の際には槍が大樹型のブラックホールとして拡大・変容し「帝都ローマの過去・現在・未来の闇」を映し出し、槍から伸びた怒涛の侵蝕によって触れた対象のあらゆる魔力や文明を吸収し無に返す。廃棄孔兵器ネガ・ローマ

我が憎悪は境界を通ずリース・リーテム・パリト

ランク:A 種別:対境界宝具 レンジ:1〜40 最大捕捉:200
 血塗られた憎悪の一撃
 憎悪と怒りに囚われたランサーが境界を乗り越え挑発し、それが死因となった宝具。
 都市の境界は聖域とされており、これをまたぐことは重大な冒涜と考えられていた。
 真名開放の際、自身を始めとする周囲にある負の感情が自身の周囲に集合、紅黒い閃光とともに包まれ、特攻機のように突撃する。防御兵器だろうが障害物だろうが、数多の敵対者が阻もうがそれを貫通し、対象もろとも爆発を起こす。

だがこの宝具の使用は、冒涜の再演でありそして自身の死の再演───つまり自身の霊基消滅、自爆宝具である

【Weapon】

レモリア

名前の由来は自身が埋葬されている場所。
ロムルスの持つ大樹とは対となる存在。
どこか青黒く禍々しい。

【解説】

 建国神話に登場する神祖ロムルスの双子の弟。
 産まれたときからロムルスと同様に狼に救われ、羊飼いに拾われすくすくと育ち、やがて成長した二人は仲間を引き連れ悪しき王を倒し祖父ヌミトルを王位につかせ、母シルヴィアを救った。ヌミトルは報酬として王位継承権を与えようとしたが、兄弟は王位につかず新たな国家の建設と王になることを目論んだ。
 この計画を聞いたヌミトルはそれを支援し、アルバの人々の一部や仲間の牧夫たちを連れて二人は自分たちの育ったパラティヌスへ向かった。

 だがこの出来事が、二人を完全に袂を分かつことになってしまった。
 国を建国する際にロムルスはパラティヌスをレムスはアウェンティヌスに建国するか口論となってしまい、国の名前をレモラとするかローマとするかの名祖を巡り、更にはどちらが王になるかでも対立が生じた。

 争いは鳥占いで決することとなり、ロムスはアウェンティヌスで、ロムルスはパラティヌスで鳥を待った。
 ロムルスはロムスを欺き、自分がすでに鳥を見つけたと伝えこちらへ呼ぶようアウェンティヌスに使いを送ったのだがこの報告を聞く前にロムスは瑞兆とされていた6羽のハゲタカを見つけた。
 その後ロムスがパラティヌスへ赴いたときになってロムルスは12羽のハゲタカを見つけ、見つけた時間か数かでやはり争いとなり長引いてしまう。(あるいはこの占いに勝利した)ロムルスはそんな結果やレムスに目もくれず自身の勝利だと確信し城壁を築き上げていった。
 それを受け入れたくなかったのか、あるいは負けと認めたくないのかレムスは建国途中だった城壁を飛び越え挑発し冒涜を犯してしまう。その出来事がロムルスの怒りに触れてしまい悪化、ロムルス自らの手によって命を落としてしまった。享年18であった

 そしてロムルスの心に深い傷跡後悔を残してしまったのだ………。

【人物像】

 ロムルスに似ているが覇気がなく死霊のような男性。
 かつてはロムルスに似た性格であり、彼と同じく自分の国を作ろうとするなど好戦的で野心家だったのだが、今となってはネガティブかつ自虐、自傷気味自己肯定皆無レベル、なにかしでかしてしまうとすぐに自爆し詫びようとする某追加戦士のように扱いが非常にめんどくさい人物。

 こんな悲惨な最期を迎えたにも関わらず意外なことに兄含むローマに対して愛憎入り交じった感情や複雑な負の感情は向けるものの、恨みなどの感情はない。
 もしマスターがそんな彼を見捨てず積極的に関わり、絆を上げれば自己嫌悪に浸りつつも兄のように誰かのために戦う姿を見せるかもしれない。

イメージカラー:淀んだ青と銀
好きなもの:「しいていうなら…ローマ?………いや、なんでもない。何もないから」
嫌いなもの:ローマ、自分
天敵:ローマ、ロムルス、ブーディカなどのローマ特攻・ローマに因縁持ち鯖
願い:もし可能なら兄者とともにローマ神話(過去)のやり直し(不可能なら自分レムスという概念の根絶)

【一人称】自分、レモラ*1 【二人称】貴殿、貴様 【三人称】○○、貴様ら

【因縁キャラクター】

ロムルス、ロムルス=クィリヌス

自身の双子の兄であり、自身にとっての光であり、憎き怨敵。名前を出しただけで見るからにテンションが下がり己を卑下し始め、暴走してしまう。ロムルス=クィリヌスに対しては自身と比較してしまいさらに暴走が悪化する。
「やっぱり兄者は神々しくてかっこいいな····それに比べ、自分は、自分はあァァァァァァ!!!!!」※ロムルス=クィリヌスに対して

ローマ関連鯖

面識や絡みはないがローマの末裔たち。
上記同様であったら暴走しかねないので出会わないようにとマスターに警告をしている。
もし自分を知ったらどんな反応をするのだろうか······?

ブーディカ

ローマに悪い因縁をもつもの繋がり。
基本的に仲は良く、調理や買い物の手伝いに同行していることもある。
だが、ローマ特性はないとはいえ、ランサー自身もローマに関わるので、複雑な関係になっている。そのため、彼女に胃腸薬を送りがち。

【他クラス適性、変化傾向】

バーサーカー、アヴェンジャー

【コメント】

個人的なレムスのイメージ。もしレムスが実装したらロムルス(とクィリヌス)はいつも通りなのか?もしくは内心複雑な感情なのか?
個人的には少し曇ってほしい













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