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ここはでもにっしょんch ぼくの考えたサーヴァントスレに投稿されたサーヴァントを纏めるwikiです。

基本情報

【出典】仏教・インド神話
【CLASS】アヴェンジャー
【マスター】
【身長・体重】195cm・87kg
【真名】阿修羅(アスラ)
【性別】男性
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力A 耐久A 敏捷B 魔力B 幸運E 宝具A

【クラス別スキル】

復讐者:A

 復讐者として、人の恨みと怨念を一身に集める在り方がスキルとなったもの。
 周囲からの敵意を向けられやすくなるが、向けられた負の感情は直ちにアヴェンジャーの力へと変化する。

忘却補正:A

 攻撃によるクリティカル効果を強化させる。
 人は多くを忘れる生き物だが、復讐者は決して忘れない。その激しい怒り故、終わりなき闘争の世界に堕ちた。

自己回復(魔力):B

 復讐が果たされるまでその魔力は延々と湧き続ける。
 微量ながらも魔力が毎ターン回復する。
 

【保有スキル】

神性:A

 神霊適性を持つかどうか。高いほど物質的な神霊との混血とされる。
 アスラ神族の王。元は正義を司る神であったが、怒りに身を焦がし鬼神となり、闘争を好む悪鬼とされた。
 しかしその後仏道に帰依し、仏法を守護する護法善神となった。

戦闘続行:A+

 往生際が悪い。霊核が破壊された後でも、最大5ターンは戦闘行為を可能とする。

修羅の執念:EX

 狂気の域に達した正義感、あらゆる邪悪への憤怒・憎悪。属性「悪」に対するカウンター。悪の属性を持つ者と対峙した時、Aランク相当の「加虐体質」の効果を発揮する。
 対象が犯した「罪」の重さ、ないしその者が持つ「悪性」の度合いに応じて攻撃時に与えるダメージを増すが、その分防御力が低下し受けるダメージも増加してしまう。
 また戦闘が長引けば長引くほど神性のランクが下がり、5ターンごとに1ランク低下する。
 神性のランクがEにまで低下した時、「神性」をAランク相当の「鬼種の魔」に変質させる。

【宝具】

陽なる火珠・陰なる水珠スーリヤ・チャンドラ

ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:10人
 火と水の力を宿す宝玉。四大阿修羅王の一尊『羅睺らご』(ラーフ)阿修羅王が左の第二手に持つ『火頗胝かはてい』と右の第二手に持つ『水頗胝すいはてい』。
 本来は『太陽』と『月』そのものであり、羅睺阿修羅王が天との闘いの際手で太陽と月を覆い、日光と月光を遮ったことに由来する。
 これらは元来武器ではないが、サーヴァントとして現界したことで炎熱や水流・冷気を放つ武器と化しており、天の属性を持つ者に対して特攻を持つ。

天に抗う忿怒の軍クローダ

ランク:EX 種別:対軍宝具 レンジ:1〜99 最大捕捉:1000人
 神性が鬼種の魔に変じた時、発動可能となる第二宝具。
 復讐心の具現にして、六道のうち彼の治める世界『修羅道』を具現化した固有結界。その心象風景は、業火に焼き尽くされたかのように草木一つ生えぬ不毛の荒野。
 結界内において彼(彼ら)が率いたアスラ神軍の幻影を実体として具現化させる。
 これらはあくまで幻影であるためサーヴァントほどの戦闘力は持たないが、本体であるアヴェンジャーの魔力が尽きない限り倒されても即座に再生・復活する。
 また、この宝具が発動している間はアヴェンジャー自身も『破壊された霊核を一瞬のうちに修復する』など驚異的な回復力を発揮し、全ステータスに大幅なプラス補正がかかりCランク相当の「神殺し」を獲得する。

【Weapon】

『刀杖』

 左の第三手に持つ刀剣。

『鉤』

 右の第三手に持つ鉤状の持物。

【解説】

 戦を司る三面六臂の鬼神にして、仏教の守護神。
 アスラとは本来インド神話・バラモン教・ヒンドゥー教などにおけるデーヴァ神族と対をなすアスラ神族の総称。
 彼は元来正義を司る神であり、一人娘のシャチー(舎脂)を力の神であるインドラ(帝釈天)に嫁がせたいと思っていた。
 しかしインドラは彼女を手篭めにし、力尽くで己のものとした。それに激怒したアスラは兵を起こしてインドラに戦いを挑むも、『力』の神であるインドラに敵うはずもなく敗北してしまう。
 それでもなお彼の怒りは収まらず、インドラに対し何度も戦いを挑む。
 その内にシャチーはインドラを愛してしまい、正式な夫人となった。このことでアスラは更に激怒し、天界全てを巻き込む戦乱を起こす。
 その結果アスラ神族は天界を追放され、魔類に堕とされてしまう。しかしその後彼らは仏教に帰依し、仏法の守護神たる『護法善神』となった。

 上記の通りアスラとは厳密には彼らの種族の総称であり、四尊の王が存在する。
 彼らは必ずしも三面六臂ではないが、召喚される際最も有名な『三面六臂』を持つ『羅睺』阿修羅王の姿で現界する。
 また、上記の復讐の逸話は『毘摩質多羅びましったら』阿修羅王のもので、その他二尊の阿修羅王の要素も含んでいる。
 現世に顕現した『彼』はいわば『阿修羅王』という概念の集合体である。
 仏法に帰依した時点で最早帝釈天への恨みは無いが、彼の悪行は決して赦さない。
 これを『妄執』とし、己自身にも怒りを抱いている。
聖杯にかける望みは自身の妄執を含めた一切の悪性の根絶。

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