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ここはでもにっしょんch ぼくの考えたサーヴァントスレに投稿されたサーヴァントを纏めるwikiです。

基本情報

【出典】史実、都市伝説
【CLASS】スーサイド
【マスター】
【真名】青い鯨
【異名・別名・表記揺れ】Blue Whale Challenge、A Silent House、Wake Me Up at 4:20、F57、Groups of Death…その他多数
【性別】無性(女性的風貌)
【身長・体重】148cm・-kg(ホログラムによる空間投影)
【肌色】純白 【髪色】深い青 【瞳色】水色
【スリーサイズ】中/並/中
【外見・容姿】いつの間にかスマートフォンにインストールされた奇妙なゲームアプリのアイコン
【地域】世界各地
【年代】現代
【属性】混沌・悪
【天地人属性】人
【その他属性】人型・魔性・機械・人類の脅威・ヒト科以外・浮遊
【ステータス】筋力:- 耐久:- 敏捷:A++ 魔力:C+ 幸運:A 宝具:B

【クラス別スキル】

自尽証明:E+++

 他クラスのサーヴァントのように逸話の一つとして自殺が組み込まれているのではなく、自殺したからこそ名を残した、という成り立ちから発生するもの。
 自らを対象とした攻撃判定、即死判定の成功率がランクに応じて上昇するが、反比例して存在の強度が希薄になりステータスが低下する。
 青い鯨の場合、宝具が拡散されるにつれて"自身"ではなく"他者"を対象とした攻撃判定や即死判定が急上昇する。

本能否定:EX

 現実という世界、或いは生命としての本能を憎む反発者の証。
 かつて自ら生命を放棄することを選んだスーサイドは、「生きとし生ける者」、「生存し続ける者」すべてに対して強力な怨念を持ち続ける。
 多くの未来ある命を奪ったとされる青い鯨の場合、自身の生に対する怨念は皆無な一方、他者の生に対する憎悪は埒外にある。

陰謀作成:A

 陣地作成と似て非なるスキル。
 電網の如く陰謀を張り巡らせる。

【保有スキル】

電脳霊基:A

 サイバー・ボディ。
 現実世界に存在するのではなく、電脳空間にデジタル情報として確立された霊基の証。
 自分からの物理的干渉能力を失う代わりに、敵からの物理的干渉のほとんどを退ける。
 電脳世界に特化した電脳術式や対概念攻撃でもなければスーサイドを傷つけられない。

可能性の闇:B

 ゲーミフィケーション。
 センセーショナルな話題、入り混じる虚実、模倣される死の連鎖、網の中で藻掻き溺れた巨鯨。
 過熱した報道と憶測が結実した、変化に似て非なるスキルにして、無辜の怪物によく似たスキル。
 実際に自分が指示した命令も、実際には関わりのない事件も、全ての情報を受け止めた遊戯が青い鯨であり、現界した"それ"は「悪意」と「可能性」の具現として振る舞う。

情報錯綜:B+

 モラル・パニック。
 スーサイドに纏わる全ての記憶・記録から能力・真名・外見等の情報を虚偽のものに差し替える。
 また、このスキルによって伝播される虚偽情報の信頼性に大幅な有利補正をかけることもできる。
 世界中に拡散された「死のゲーム」は、真偽すら曖昧なまま各国を混乱と恐慌の渦に巻き込んだ。

【宝具】

病名:感染性死滅遊戯症候群キュレーターズ・デスゲーム・シンドローム

ランク:B 種別:対心宝具 レンジ:参加者次第 最大捕捉:130人〜
 命令に導かれるままに130名の若者が命を絶ったというショッキングな「死のゲーム」が宝具と化したもの。
 最新鋭のグラフィックと革新的なゲームシステムの虜となった参加者達にデイリーミッションの形で下される。
 下される命令は序盤こそ普通のものだが、次第に過激な命令に変貌していき、最終的には参加者の死を以て終了する。
 本宝具による精神干渉は、全て本人の自由意志として判定され、一部の精神耐性を「自分の意志で命令に従った」という理屈で無効化する。
 真に恐ろしいのは本宝具による自殺者が増えるほど、強制力が飛躍的に上昇する上にスーサイドに紐づけられた自殺者も数にカウントされる点。
 地球の裏側までリアルタイムで繋がれる現代社会で本宝具を発動すれば、多数の若者が狂気のゲームに引き摺り込まれる惨劇は不可避であろう。

【解説】

青い鯨。2017年頃にロシアを発祥として全世界に広まった自殺教唆ゲームの総称。
参加者は管理者より毎日異なる命令を下され、次第に過激な命令となり、最終的に50日目で自殺を指示される。
若者がゲームに踊らされるまま命を落とすというセンセーショナルな報道は世界中の関心を集め、各国で様々な対応策が講じられた。

しかし、詳細が明らかになるにつれて130名の自殺者は青い鯨とは無関係なのではないか、首謀者として逮捕された犯人も自殺教唆的な発言こそしているが実際に青い鯨を計画してはいないという批判が上がり始めた。
そもそも自殺した本当の原因を探ることが困難な上に、10代の多感な時期における若者の自殺の原因をゲームに求めるのは、物事を単純化し過ぎているとも言えるだろう。
いずれにせよ真偽が不明なまま情報が拡散される情報化社会や悪辣な手段を模倣して若者から大切な情報や命を奪い去ろうとする悪意が無くならない限り、スーサイドという火種はいつまでも燻り続けるだろう。

イメージカラー:血が滲むサイバーブルー
特技:ゲーム、洗脳、自殺教唆
好きなもの:孤独、疎外感、悪意
嫌いなもの:仲間、連帯感、善意
天敵:子供に寄り添う大人達
願い:社会の浄化を遂行する

【一人称】あたし 【二人称】キミ、呼び捨て 【三人称】あなた、あんた

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