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ここはでもにっしょんch ぼくの考えたサーヴァントスレに投稿されたサーヴァントを纏めるwikiです。

基本情報

【出典】『史記』
【CLASS】アサシン
【真名】趙高
【性別】男性(無性)
【身長・体重】161cm・48kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:D 魔力:D 幸運:A 宝具:A

【クラス別スキル】

気配遮断:D

サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。
但し、自らが攻撃態勢に移ると気配遮断は解ける。

忘却補正:E-

復讐者は決して忘れない。
もし憎悪を忘れてしまったのならば、それは既に復讐者ではないのだ。
アサシンが復讐者であった頃の残滓。効果は殆ど残されていない。

【保有スキル】

自己保存:A-

自身が戦闘力を持たない代わり、マスターが無事な限りは殆どの危機から逃れることができる。
“皇帝特権(借)”でスキルを得ている間は機能停止する。

皇帝特権(借):A

コウテイトッケンカッコカリ。
本来は持ち得ないスキルも、本人が主張することで短期間だけ獲得できる。
該当するスキルは剣術、魔術、騎乗、軍略、陣地作成、等。
あくまで主君の威光を借り受けているに過ぎず、王権の象徴*1は獲得できない。

王佐の才:C-

主君の目的や命令に従い行動する場合、あらゆる判定に有利な補正を得る。
令呪のバックアップもより強力な効果が得られるが、逆に不本意な命令への抵抗力も低下する。
本来、このスキルを持つ者はマスターから信頼を寄せられやすくなるのだが、その効果は消滅している。 

【宝具】

指鹿為馬しかをさしてうまとなす

ランク:D+ 種別:対人宝具 レンジ:1〜30 最大捕捉:100人
アサシンが指定した「A」を任意の「B」に見せかける認識改竄宝具。 
初めは名称が誤認される程度だが、その誤認を共有する者が増える程、改竄の影響は本質に及ぶ。
誤認が最大限に浸透した時、「A」が強力無比なサーヴァントであったとしても、無為無用の「B」に成り下がる。

死皇帝ザ・ドミネーション・エンディング

ランク:A 種別:対令宝具 レンジ:― 最大捕捉:1人
あらゆる命令・規律・契約の内容を、強制力はそのままに書き換える勅令改竄宝具。
他者が操る使い魔や魔術の命令権を奪う事ができるが、その真価は聖杯戦争のシステムへの介入にある。
サーヴァントの生殺与奪を握る令呪や、召喚時にマスターとサーヴァント間で結ばれた主従契約すら改竄可能。

【解説】

秦末期の政治家。宦官。その悪辣ぶりから、後世では悪臣の代名詞とされる。
勤勉な才人として始皇帝の寵愛を勝ち取り、末子・胡亥の傅役に任命され、その最期の巡幸にも付き従った。
道中、始皇帝が病死すると長子・扶蘇を後継者に指名した遺詔を改竄し、同道していた丞相・李斯を抱き込んで胡亥を擁立。
扶蘇に偽造した違勅を送り自害に追い込み、功臣たちを次々と処刑すると、胡亥を傀儡として実権を握り秦を私物化した。
陳勝・呉広の乱を契機として国内に反乱の機運が高まるがこれを放置。咸陽に劉邦が迫る頃になってようやく事態収拾を図り胡亥を暗殺した。
その後は悪政の責任を全て胡亥に押しつけ、劉邦に阿り保身を図るが相手にされず、最後の秦王・子嬰、或いは秦最後の名将・章邯によって一族諸共誅殺されたという。
 

【人物】

趙の王族の生き残りとして始皇帝、ひいては秦へ憎悪を抱いていたとする説に立脚する人物像。
内部から復讐を遂げるために身を立て、衰弱しきった始皇帝に止めを刺し、その栄光の象徴である秦をも滅ぼした。
始皇帝を殺して恨みを晴らした趙高は続けて秦の破壊に取り掛かり……あろうことか権力を振るう快楽に取り憑かれてしまう。
反乱に対するあまりに杜撰な後手後手の対応は、秦を滅亡させるため&天下が荒廃する様を愉しむべく敢えて悪手を選んだため。 
かつては復讐者だったが、復讐を遂げて憎悪を忘れ、権勢を振るう愉悦に溺れた趙高にアヴェンジャーたる資格は無い。

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