「LOCAL:4くらいまでならともかく、LOCAL:7とかLOCAL:8とか何のことかわかんなくなっちゃったよママン」
そういうときは#DIMで新しく変数を作ればいいのだが、LOCAL変数をたくさん使っている箇所は、たいていの場合関数が長かったりする。
たとえば、関数の前半部で使っているLOCALを関数の後半部で一切使っていないならそれは関数を二分割できるってことになる。分割後の関数で使うLOCALは分割前より少なく済む。
もう一つメリットがあって、LOCALのままだとそれが何のための変数なのか分かりにくいが、関数なら関数名で目的が分かるようにできる。その点は#DIMもそうだが、関数なら処理丸ごと名前をつけて外に出せるのでよりスマート。コードも短くなって、可読性がぐんと上がるだろう。
一般的に、ひとつの変数が影響する区間が長ければ長いほどコードの保守性が下がる傾向があるので、そういう箇所を見つけたらがんがん短く細かく分割していったほうがいいかもしれない。
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