MacでEmueraを動かしたい人へ。


Macでeratohoをプレイする場合、IntelMacであることがモアベターです。
wineとEmueraを使った簡易的な導入方法がパチュロダに上がっていますのでそちらを参考に試してみてください。(認証が求められます。ID,Passともにeraです)
またこちらではMacPortsを使ってwineをインストールしていますが、Homebrewでも同様の手順を踏めば動作するはずです。うまくいかない場合はエラーメッセージを元にgoogle先生に聞くと意外と解決策がでてきます。
(13/04/27現在Homebrewでのwineのインストールはそのままでは失敗する事があり、その場合はlibpngとfreetypeを一度アンインストールし、--universalのオプション付きで再インストールした後、wineをインストールするとうまくいくようです。)

なお、LinuxでもUbuntu12.10,Fedora18.OpenSUSE12.3にて動作しますので他のLinux系OSやUnix系OS(Solarisで動かすのは修羅の道です)でも動くかと思われます。方法はwineとwinetricksを導入して前掲したテキストファイルの手順9.以降とgdiplus.dllのインストールを行うだけです。
ちなみにwineのバージョンが1.5.29以下で64bit版のLinuxの場合、作成されるPREFIXがX86_64版になってしまい.NetFramework2.0(x86)がインストールできません。いったんrm -r ~/.wineでフォルダを削除してWINEARCH=win32 WINEPREFIX=~/.wine winecfgと入力してX86版のPREFIXに変更しましょう。Linuxの種類によってはroot権限を求められる場合がありますので上記コマンドが通らなかったときのみsudoでコマンドを実行してください。また/.wineフォルダを削除するとWINEPREFIX=~/.wine winecfgが通らないときがあります。sudo mkdir ~/.wineと入力して~/.wineフォルダを作成します。しかしこのままだとroot権限がないと~/.wineフォルダのアクセスや実行ができないため大変不便です。sudo chmod a+rwx ~/.wineと入力してアクセス権を書き換えることで普通のユーザーでも操作できるようにしてください。

注意点として、wineは完全にWindowsの動作を再現したものではありません。wine本体やEmueraが予期しない動作をする可能性があります。なので、エラー・バグ報告をする際にはWindowsマシンでも同じ問題が再現できるかを確認してからにして、Mac(Linux,Unix)・wine・Emueraの組み合わせのみでの報告は極力避けるようにお願いします。

以下、スクリーンショットです。

Mac OS X 10.8.3     Mac OS X 10.6.8     動作デモ(動画)
  

Fedora18(Xfce)      Ubuntu12.10(GNOME)   OpenSUSE12.3(KDE)
  
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