No.113 レッドブック ワルツの雨

作品基本情報

原題

同上

作者

RE

発表年

2006年

媒体

小説

原語

日本語

あらすじ

鬱蒼と茂る山の緑が延々と続く、蒸し暑い季節。

罪の重みに耐えかねて逃げ出した男は
国境を目ざし山奥を走る列車の中で、ひとりの美しい女と出会う。

臨時停車した列車から、降りてみようと誘い出す女。
迷いながらも、つい誘いに乗る男。

ところが、しばらく停車しているはずの列車が動き始めて
男と女は、山奥の無人駅に取り残されてしまう。

途方にくれる、ふたり。
この駅は、なにかが、おかしい。

次々と起こる、不可解な出来事。

「もし神様がいたとしても、逃げる手助けなんてしてくれないわよね」
「もし神様がいるなら、オレたち罪人に、どんな救いを与えてくれるんだ?」
「きっと......、生きて償うことを教えてくれるんじゃないかしら」

次の列車が来るまで、ふたりきりの3時間が始まった......。(Amazon作品ページより)

奇書性・実験性・特殊性概要

鉛筆でこすると文字が出る

特筆すべき点

入手するには

関連記事

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

Menu

メニュー2

ジャンル別

  • 奇書
  • 実験小説
  • 特殊文体

メニュー3(番外編)

  • 参考書籍
  • 実験映画
【メニュー編集】

どなたでも編集できます