No.151 テルリア

作品基本情報

原題

作者

ウラジーミル・ソローキン

発表年

2013年

媒体

原語

あらすじ

21世紀中葉、世界は分裂し、“新しい中世”が到来する。怪物ソローキンによる予言的書物。“タリバン”襲来後、世界の大国は消滅し、数十もの小国に分裂する。そこに現れたのは、巨人や小人、獣の頭を持つ人間が生活する新たな中世的世界。テルルの釘を頭に打ち込み、願望の世界に浸る人々。帝国と王国、民主と共産、テンプル騎士団とイスラム世界…。散文、詩文、戯曲、日記、童話、書簡など、さまざまな文体で描かれる50の世界。(「BOOK」データベースより)

奇書性・実験性・特殊性概要

文体模写、改行のない文章、そのほかもろもろ

特筆すべき点

ロシアの文豪ソローキンの小説。
「世界が小国に分断された」という設定を反映してか、文体の全く異なる50の短編から構成されている。

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