FFシリーズ総合エロパロスレのまとめ

 「クラウド・・・」
 アバランチの拠点、アタシにあてがわれた部屋の中で、もう一回つぶやいた。
 「クラウド・・・アタシ、こんなに君のこと、好きになっちゃったよ・・・。」
 ベッドの上で体操座りしながら、ぽつりとつぶやいた。もうこれで何回目だろう・・・。
 綺麗な金色の髪、魔洸を浴びた、青いあの冷たい目、どこか醒めた口調・・・、全部、全部大好きになっちゃた・・・。
 「クラウド・・・。」
  アタシの想像のなかのクラウドは、アタシをそっと抱き寄せて、キスしてくれる。そんな事、アリエナイノニ・・・。
 でも、この想像はとても切ないのに、・・・それでも頭から彼を追い出す事は不可能だった。
 身体が内側から熱くなってくるのが、自分でも分かった。だから怖くなって自分で自分を抱き締める、ギュッと・・・、切ないよ・・・クラウド・・・。
 「っつ・・・!」
 身体が、敏感になってる・・・。
 自然と、自分の手をシャツの中かに滑りこませる。この方法しか、この切なさを解消するすべを、今のアタシは知らなかった・・・。
 「ンっ!」
 指先がブラにあたる、それだけでアタシの身体は反応する。・・・クラウドにしてもらってるって、思うだけで・・・。
 「んっ・・・ぁ、ん・・・。」
 ブラの上からゆっくりと自分の胸を揉みしだく。足らなくなって、ブラのなかに手をいれ、ピンク色の頂点を、きゅっ、と摘むと、
 「あんっ!」
 今までと違う、鋭角な快感が伝わってくる。
 「クラウドっ、あ・・・は、ん・・・。」
 クニクニと先端を弄ぶ、きもち、いい・・・。普段なら、ここで終わるのに、今日はまだ足りない、足りないよ、クラウド・・・。
 カーゴパンツのジッパーを降ろしていく、普段なら何ともない金属音もこれから自分が何をするか考えると、緊張で手が震えた・・・。
 恥ずかしいから、膝までにしとこ・・・。アタシは、まだ一回もさわった事も触られたこともない自分の割れ目に、ゆっくりと手を伸ばした。
 そっと触ってみる、下着の上から。・・・
じゅ。
 やだ、濡れてる・・・。恥ずかしさで頭がイッパイになる。でも、衝動は停まってくれない・・・。
 「んっ、はぁ・・・やぁ、くら、うど・・・!」
 気が付くと、アタシは行為に没頭していた。下着の上から指でなぞると、どんどん気持ち良くなる。
 下着の上からでもわかる、ぷっくりとした、敏感な所を指がかすった。
 「ひあぁ!」
 今までで一番の快感がアタシのなかに入ってきた。怖いよ・・・。
 「んんっ!ふあ・・・あん、くらうどっ、くらうどっ!」
 なのに、指は停まらない。もっともっとと、アタシのなかの雌が求めてくる・・・。
 クラウドがしてくれてると思うと・・・、もっと、激しくなっていく・・・。
 「くらうどっ、だ、いすきっ、大好きだよぉ・・・!」
 俺もだよ、ジェシー・・・。
 頭のなかで、確かに聞こえた。
 「あ、アタシっ、もぅっ・・・!い、くっ?いっちゃうよっ・・・!」
 
 いいよ、いきな・・・?
 「くらうどっ!ふぁぁっ・・・!」
 ・・・こうして、アタシの夜はすぎていった・・・。クラウドが、してくれるわけ、ないのにね・・・。
 でも、少し頑張ってみようかな!いつもより気合い入れてメイクして、女の子らしくスカートなんか履いたりして!
 地球の未来も大事だけど、アタシの未来も大切だもん!
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