FFシリーズ総合エロパロスレのまとめ

「いい? 次にPSICOM(サイコム)で大佐になるのは、
ヤーグ・ロッシュではなく私よ」
「ああ・・・分かってる。君をおいて他に適任者はいない・・・」
ジル・ナバート中佐の美しくあまりに豊満な芸術的とも言える裸体の下で
息も絶え絶えに返事を返したのはPSICOMの将官だった。
ふたりは毎週1回ジルの自室で密会を重ねている。
今夜も将官はチョコボの羽で作られた柔らかいベッドの上で
彼女の激しい攻めに合い、
身をよじる程の快楽を与えられ続けた後の
身体的疲労が将官の全身を覆っていた。
「次の会議では必ず君を大佐に推薦するつもりだ」

「いい返事だわ」
ジルは眼下で彼女に組み敷かれ、彼女のセックスに圧倒され、
征服された40代の男を見下ろしながら満足そうに微笑んだ。
彼女と将官の関係が始まったのは彼女がまだ士官学校に在籍していた頃だった。
当時の彼女はヤーグと主席を争い、またその容姿も手伝って
学校中の教員や学生からの注目の的だった。

ジルは将官に自分の顔を近づけ、悪戯っぽく微笑みながら
ちょっとした秘め事を話す子供の様に囁いた。
「・・・もう一回しましょうか?」
将官は苦笑して首を振り、呻く様に言った。
「ジル・・・、勘弁してくれ。それにそろそろ・・・」
将官の言葉は口に押し付けられたジルの豊かな胸で封じられた。
将官は言葉を発するのを諦め、ジルの乳首に吸い付くと
それを舌で転がし、そして子供の様に吸った。

ジルは小さく快楽の吐息を漏らすと
その様子を微笑みながら見つめた。
やがて将官の口からゆっくりと胸を離すと上半身を持ち上げた。

もっと彼女の胸を吸いたかったのか、
眼下で切なげに自分を見つめる男をジルは見つめ返した。
ジルのその瞳は将官にある覚悟を要求していた。
再度のセックスを開始し、その快楽の渦と身体的疲労に耐え、
自分に絶頂を何度か味合わせ奉仕せよ、というジルの無言の命令だった。
将官はこれから起こる快楽の大波を思い、ジルの瞳を
畏怖と若干の期待が入り混じった表情で受け止めた。
やがて将官はゆっくりと両方の瞳を閉じた。
覚悟したのだ。

ジルは自身の身体を持ち上げると、将官の屹立したそれに向かって
勢い良く下ろした。
「んっ・・・!! ぐっ・・・!! ジ、ジル・・・!!」
将官は下半身に送り込まれて来た快楽に思わず閉じていた両目を見開いた。
ジルはそれには応えず、無言で自身の腰を前後に振った。
容赦は一切なく。

将官のそれは疲労の絶頂に達しているにも関わらず
もたらされる快楽で強制的に屹立させられていた。
ジルの秘部の内壁が万力の様に将官のそれを掴み、
彼女が動く度にそれは膣内を上下左右に翻弄され弄ばれ、そして悲鳴と喜びの嬌声を上げた。
「ジ、・・・ジル!! あっ・・・、ああっ!! ジルッ!!!」

今まで組織の女に手をつけて来たのは一度や二度では無かった。
同世代の男性達と比べて自分が精力的に勝っている事も自覚していた。
しかしジルに対してだけは逆転現象が生じていた。
彼女のあまりに強い性欲と性力に圧倒され屈服し、征服され続けて来たのだ。

将官は快楽に呻き震え、その両手は思わずシーツを握る。
彼は自身の上で艶かしくしかし強靭な意思を持って着実にどん欲に動き、
快楽を貪り続けるジルを見つめた。

ジルの腰の動きはまさに彼女の人格の表出だった。
強固な意思を持ち、相手や周囲を意に介せず
己の求めるもののために利己的に突き進み、相手を翻弄する。

「この女、・・・ずっと私の物だ」
将官は心からそう思った。
長年PSICOMで働き続けて来たが、
これ程のいい女は組織の歴史の中でも見た事が無い。
将官は再び目を閉じると、無慈悲に暴力的な快楽に弄ばれる自虐を楽しんだ。

しかし将官の身体の上で快楽に溺れきった淫獣の様に動くジルの
心中では、快楽の大波の中でも冷徹な決意と判断が蠢いていた。
この男を利用するのも自分が大佐になるまでだ。
自分が大佐になればこんな無能な精力だけの男は不必要だ。
それまでは他の男達と比べてマシな精力を持ち、
自分の性欲をある程度満たしてくれるこの男から
快楽という快楽をもぎ取ってやろう。
彼も他の女からは味わえないであろう最高の快楽を得るのだ。
悪い条件ではあるまい。

将官が大きな嬌声を上げた。
ジルの動く腰に一段と力が籠った。
タグ

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

どなたでも編集できます