FFシリーズ総合エロパロスレのまとめ

「ぐっふふふふっ」
「なんだよじいさん、不気味だな?」

ヨダレを垂らさんばかりににやつくガラフを
バッツは訝しげに見詰めた。
「もうすぐじゃよ、もうすぐ……ぐっふふふふっ!」

一行は滝の流れる洞窟へ来ていた。
「ここからは水に入らないと進めないな……」
「なんだぁ、また濡れるのか……」
不満そうにつぶやくファリスの声に
バッツとガラフは舟の墓場でのことを思い出す。

「でへへへへへへへっ」
サラシに胸。谷間。そこだけ日焼けしていない白い肌。
「なぁにニヤついてやがる!!」
バッツがファリスのデコピンを受けているとき
前方で悲鳴があがった。

「きゃああああああああああ」
見ると、先に水へ入っていたレナの服が透けているではないか!!
乳首や陰毛までくっきりと浮かび上がっている。

「うひょひょひょひょひょ」
「SUGEEEEEEEEE!!!」
鼻血を噴出すじいさんとバッツのいやらしい視線を感じて
レナがいやいや首を振った。

「いや! みないで!!!! エッチ!!」
ぱぁん!
ぱぁん!

バッツとガラフの頬には赤いくっきりとした手形が……
「すげぇいいもんみれたな、じいさん!」
「まったく長生きはするものじゃわぃ!」

「まったく、しょーもねー野郎どもだな……」
ファリスはあきれて溜息をついた。

「おら、とっとと行きやがれ!」
ファリスに蹴られて水に飛び込んだバッツとガラフ、
みるみるうちに服が水分を吸い込んでいくのだが……

「……どうして?……」
レナが胸を隠しながらバッツとガラフをみつめた。
「なんでお前らは服が透けないんだ?」
ファリスは水面とにらめっこしてしばらく躊躇したが
思い切って水に飛び込んでみた。

「オレも透けないぜ?」
ファリスの服は濡れても透けなかった。

「やん! なんで私だけ……」
未だに見詰めてくるバッツとガラフのいやらしい視線に耐えながら
レナは両腕で身体全体を隠した。
 だが、隠せたのは前半身だけでヒップラインは隠しようもなかった。

「いいながめじゃわい!」
「でへへへへへ〜」

「いやん! いやん! みないで!!」
あわてて後ろを隠せば、今度は桃色の乳首がバッツの目に飛び込んでくる。
最高のオカズだった。
レナは自分の肉体がズリネタにされているとは思いもよらなかったが、
バッツはレナの裸体を妄想しながら随分な量の白濁液を夜な夜な吐き出していた。

(すげえ勃ってる……)
今、夢にまで見たレナの裸体がすぐそこにあるのだ。

「しっかしなんでレナの服だけが透けるんだ?」
ファリスはしきりに首を傾げていた。

「さあ、かわかそう!」

レナとファリスは別室へ着替えに行った。
ファリスも女とばれてからはレナと着替えに行くようになった。

「なあ、じいさん」
「なんじゃぃ?」
「なんでじいさんはレナの服が透けるのをわかってたんだ?」
「やはりそうくるか、ふひひひっ」
にやついた目で袋から何かを取り出すガラフ。

「こ、これは……!」
「『スケスケスプレー』じゃよ!
これを服にふきかけると水に濡れたとき服が透けてみえるんじゃ!!」
「じいさんいつの間に!?」
「昨晩こっそりとな◇
これでこれからは濡れるたびにレナの身体を拝み放題じゃぞ!」

ふたりはよだれとにやにや笑いを止められなかったそうな。
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