FFシリーズ総合エロパロスレのまとめ

「じっとしているのよ」
 ロッソは、赤く艶めいた唇に笑みを乗せながら、指を男の太く固い
それに絡めていった。
「ぬぅ……」
 男、アスールは苦悶にも似た唸り声を上げそうになったが、寸前で
それを喉に押し込み、堪えていた。
 怪しく動き回るロッソの指の中で、男の一部は熱を持ち始めていた。
「いい? 続けるわよ」
「し、しかし、これ以上は」
 金色の瞳には、焦りの色がうかがえた。
 体毛がざわだち、汗の玉が浮き出てくる。その様子を見て、ロッソは
鼻にかかった吐息をついた。
「相変わらず、お堅い人ね。んっ」
 ロッソが指に力を込める。同時に、アスールの岩山の如き巨躯が、
怯えた子鼠のように震えた。
「んぬうぅ……!」
 筋の浮き出たアスールの肉体の一部が、不規則に痙攣し始めていた。
 うっすらと、透き通った液体が流れ落ちていく。
「よく見ているのよ」
 ロッソの眼差しは、傍らで二人の行為を眺めているシェルクに
向けられていた。
 少女が、こくり、と頷くのを見て、ロッソは再びアスールのもの
を翻弄し始めた。
「ぬおおぉぉぉーーーー!!」
「これで、終わりよ……!」

「これが『ぐわし』って言うの、わかった? 指をこうやって曲げて、ぐわしっ!」
「ぬぁーーー! 指がーっ! 指がつる! は、離せーーロッソーーー!」
「……古典漫画のギャグは、よくわかりません」





「では、手短に済ませることとしよう」
 アスールの言葉に、二人は頷いた。
「いい? 強く歯を立てては駄目よ」
「はい……」
 微笑をたたえたロッソの唇に、硬くそそり立ったものが飲み込まれていった。
 シェルクも続いて、おずおずと口を寄せていく。
 桃色の愛らしい舌先が、ちらちらと肌を舐めるが、不慣れゆえか、その動きは
ぎこちなかった。
「ん……もぅ、下手ね」
「済みません」
「そうね、じゃあ、こっちを試してみたら?」
 ロッソは、下の柔らかそうな二つの膨らみを差して言った。
「触ってみなさい」
「こう、ですか?」
「そうよ、潰さないように、ゆっくりね……」
 シェルクに双球を任せて、ロッソは再び自分の持ち分に専念した。
「ん……っ、んんっ、ぅ……ん」
 紅の唇をいっぱいに広げ、舌を添えながら舐めしゃぶる。あふれた甘露が滴り、
指を伝っていく。
「い、いかん……くるぞ……!」
「もう!? 待って、もう少し……!」
「うおぅ……っ!」
「ああっ!」
 アスールの一瞬の油断によってこぼれ出た白濁は、ロッソの頭上に降り掛かり
緋色の髪と頬を濡らした。
「大丈夫ですか?」
「平気……んふ、甘いわ……」
 ロッソはそう言って、ねっとりとした液を指に絡めて口に運んだ。
「貴様等、何をしている!」
 三人が振り返った先には、渦巻く闇を従えたネロの姿があった。

「ツヴィエート規則第二十六条。指定の時間外での買い食い、つまみ食い、
フード・デリバリーサービスの利用、その他あらゆる飲食行為を禁止する。
よってこれは没収だ」
「我の宇治金時ミルクがーーー!」
「私のガツンとみかんー!」
「……雪見大福」                              アイス返せー!

                               ∩             ∩
                               | |    , -‐-、     ノ |
                          わ    ', ',   /:.:.:.:.:.:.l  ,ィY  /
                           |      ', /^V:.:.:.:.:.:.:.:ヽ.ノ::l::::',ノ
             わ        ,..-―-、        Y::::/{:.il.:.,i、.:.:.ィ:l:::::::l:::::l
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