Force of Will TCG wiki

シールアイテムは、零夜クラスタでのみ登場する、能力テキスト追加システムとなる常時能力?。

・シールアイテムが‘[アイコン]《暗号》’で記されているカードは、その能力が有効な能力ではありません。
・シールアイテムを開放する場合、同じ《アイテム名》を持つシールアイテムはすべて解放されます。一部のみを開放することはできません。
・ルーラーが両方の面で、同じ《アイテム名》のシールアイテムを持つ場合、それらはすべて解放されます。
・公式の総合ルールページより、テキストの画像データをダウンロードし、対応するカードのテキストに重ねて貼り付けることでその能力が有効になります。

「ティグルス・パールシュタイン」「キリク・リーリク」「シーラ」「ギル」「御影零夜」の5種のルーラー?がそれぞれ持っている、アイコンと共に書かれている架空言語のテキスト。これが書かれている部分は能力として使用することができない。

このテキストはブースターのリリースと共に内容が明らかとなり、明らかとなったブースターの発売日と共に、「そのブースターから能力が解放されたルーラーを手に入れる」もしくは「解放されたテキストのプリントをゲーム中見れるところに用意するかカードに貼り付ける」ことにより追加されたテキストを使用することができるようになる。
能力解放後のブースターからは、テキストが追加されたスターター版イラストのカードと新規イラストのカードが収録されている。
御影零夜のみ二回の収録にわたって全能力が解放された。

シールアイテム自体は常時能力?であるが、能力解放後はそれぞれ条件能力?や誘発能力?に変化する。

ゲームの導入であるスターターデッキのテキストの簡略化、ルーラー間でのパワーバランスの調整、新たな能力を手に入れるストーリーの再現などを目的としたシステムだったが、結果的に「既に手に入る機会があったカードをもう一度手に入れる」か、「テキストをプリントアウトした紙を用意し、(任意であるが)カードに貼り付けなければならない」という非常に面倒な解放方法であり、解放後のルーラーを手に入れてしまうと解放前のルーラーを所持する利点が全くなくなるという問題点も結果的に発生し、テキスト追加による強化は斬新なシステムであったがあまり良い評価ではなかった。

このシステムの利点や目的を残したまま問題点を解決するべく新たに導入されたシステムが、次クラスタ新生ヴァルハラクラスタのルーンである。