Multiverseには膨大な追加項目があり別物とまで言われますが、基本的な流れは通常のFTLと同じです。
すなわち:
  • ランダムに設置される宇宙セクターを8つ経由し、旗艦の待つ最終セクターを目指す
  • それぞれのセクター内では20個ほどのビーコンがあり、スクラップや武器などを収集しながら出口のビーコンを目指す
  • それぞれのビーコンでは、反乱軍や海賊やショップなどがあり、戦闘やイベントをこなす
  • 戦闘では、武器やシールドなどへの電力配給や乗組員の操作をしながら、ダメージを避けつつ敵艦を撃墜したり、あるいは乗り込んで制圧したりする
です。

マルチエンディング


基本的には、最終セクターの旗艦を倒すことが目的ですが、条件を満たすことで真のエンディングや裏エンディングのような別々の結末を見ることができます。

多数の船の追加


多数の操作できる船があります。が、最初は1つしか扱えません。(これは通常版と同じ)
プレーしてアンロック条件を満たすと操作できる船が増えますが、どんなに上手くやっても10や20のプレーではすべてのアンロックは出来ないと思います。

下の画像は船の選択画面の上部です。16ページ×3スロット×10格納庫分があります。
(といってもほとんどのページやスロットは、全部埋まっているわけではありません。それでも数えたら276種類ありました)


多数の兵器の追加


Multiverseには100種類以上の武器が用意されています。イオンと船体の両方にダメージを与えるがシステムにはダメージを与えないエネルギー砲や、システムにダメージを与えるが船体にはダメージを与えない粒子加速器、ミサイルに似た働きをしますが、弾薬の使用量を無視できる複製特性を持つカーネルなど、新しいタイプの武器も多数登場します。

多数のクルーの追加


人間やエンギに加えて、植物の種族であるオーキドゥ(蘭)、ナメクジの遠い従兄弟であるシェルなどいくつかのクルーの種類が追加されています。
加えて、各種族もノーマルタイプだけでなく、複数のタイプが追加されています。
例えば人間であれば、医療クルー、ソルジャーなど。
特殊な種族や種類のクルーは、通常版でのクリスタルのロックダウンのような特殊な能力を持っています。

オーキドゥ(蘭)
シェル
医療クルー

ストレージメニュー

プレーするにあたって通常版と特に大きく異なる点はストレージメニューによるパワーアップです。
  • ストレージメニュー
    • 内部アップグレード
    • オンボードラボ
    • 特別なイベントの呼び出し

ストレージメニュー

危険な区域でなければ、ストレージメニューというものを開けます。ストレージメニューでは、乗組員のデータを見たり話を聞いたり、各機器へ機能を追加したり、乗組員の改造ができます。状況に応じて、イベントを発生させるなど他にもできることがあります。

 箱っぽいものでストレージメニューが開く
 

 ストレージメニュー
 
内部アップグレード
内部アップグレードでは、以前は拡張パーツで強化していた機能をパーツなしでいつでも組み込めます(全てではありません)。ただし、適切な機器のレベルとスクラップに加えて燃料などのリソースを要求されます。
これにより、十分なスクラップとリソースがあるだけで、以前とは比べ物にならないくらい隙のない機体が完成します。もちろん、そこまでしないと勝てない敵がいる、という意味でもありますが…。

 内部アップグレード
 

 武器カテゴリ(ミサイルレプリケーター相当とオートリローダー相当)
 
オンボードラボ
オンボードラボは、乗組員の種族の性能の改造をおこないます。スクラップとリソースを必要としますが、種族自体の性能の変更をします。ただし、必ずしも強化になるとは限りません。例えば、エンギに対しての改造の1つの「戦闘能力を向上させるが、修理速度を低下させる」のような、種族の特性そのものを無効にしてしまうものですらあります。
オンボードラボでの改造はおおむね何かを犠牲にするものが多いことに加え、一度改造をすると戻せないため慎重な選択が必要になります。

 オンボードラボ
 

 人間の改造
 

チャレンジレベル

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