なにを言っても正しいわけじゃない。人々を思考停止させる陰謀論というコンテンツを糾弾する。

名前:古歩道ベンジャミン(本名:ベンジャミン・フルフォード/Benjamin Fulford)
サイトのリンク:http://www.benjaminfulford.com/
サイト説明:戦争や貧困、環境破壊のない『新時代』を築きたい人達のためのホームページです
日本人が『プロパガンダ』から目が覚めた時、人類や地球を救うことができる
日本が立ち上がれば、世界から「戦争、貧困、環境破壊、無知」などを、なくすことができる
日本こそが新しい時代を創ることができるのだ。そのためなら、私は命をいくつでも投げ捨てる覚悟がある.
このページを通じて、皆さんに正しい情報を伝えていきます
WikiPedia:あり

胡散臭い人物である理由

■日本の経済破綻はいつなのか
ベンジャミンは、自身のサイトの中で、「日本経済は近い将来(3-5年後、近く、「少子化」・「団塊世代の退職」・「国債負担増」の「3重苦」に襲われるために破綻し、預金封鎖やハイパーインフレーションなどが起こる」と主張していますが、時期がいつなのかはっきりわかっていません。経済破綻が来る来ると未だに言い続けますが、いつ来るのですか?2007年の経済破綻の予言を外した時に、何度も預言を訂正し、それでも外れた時、「2013年するまでには起きる」と引っ張って、今に至っていますよね?

■泥棒国家(クレプトクラシー)は単なる妄想
ベジャミンはまた、「日本が民主主義国家や資本主義国家であるというのはあくまで建前にすぎず、その実態は、勤勉な国民が産出した富を「鉄の四角形」が搾取している泥棒国家である」と主張していますが、これらは日本を含めどの国でも当てはまらないと思います。しかも、「その富は、ヤクザや実質的に倒産しているゾンビ企業群(corporate zombies)を存続させる為につぎ込まれており、その媒介となっているのが「邦銀」であり、このために日本人は働けば働くほど貧しくなり、やがては国家の経済破綻が起こる」などという馬鹿げた終末論に近い唯心論です。これを「あらゆる陰謀の根元はヤクザだ」などというのは、実に「被害妄想からくる無知」らしい無知であり、迷妄であると言えます。世の人々が国家について何も知らないのをよいことに、あまりデタラメなことを吹聴してもらっては困ります。
■所詮は本を書いて金儲け
ベンジャミンの主な収入源は、本人や共同著書の数多くの出版物です。ベンジャミンの著作本は毎回ベストセラーとなり、ベンジャミン自身はしょっちゅうテレビ番組に登場しています。しかしこれは、ファンや関係者が一般書店から多部数買い取っているからベストセラーになるのです。しかもベンジャミンでは、この書籍販売数をファンの数として数えています。
ベンジャミンが、2002年に最初に出版された書籍が『日本がアルゼンチン・タンゴを踊る日』であったというのは、要するに作為的に、「B層」にターゲットをしぼれば、内容はどうあれ売れると考えたからです。
実際、マスコミの報道の在り方に疑問を持った人々がベンジャミンのファンになり、強い影響力を持っています。またリチャードコシミズと共同で書籍を出版したりしています。
つまり、この人物の陰謀論はすべてお金のために書籍を出版していると断ずるべきものです。

以上、ごく簡単ではありますが、古歩道ベンジャミンの真相について述べました。皆さま方におかれましては、このような馬鹿論者の陰謀論に惑わされることがありませんよう、くれぐれもご注意願いたいと思います

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

メンバーのみ編集できます

閉じる